2012年 05月 31日
「丁寧に向き合う」
新患さんや新しい会員さん、仲間にお会いする時、いつも身が引き締まる。
そんな考え方、生き方、症状があるんだ...。
おひとりおひとりの個性や世界を垣間見る。
感心・驚嘆・反省・学びなどが入り混じり、おのれを振り返る瞬間。
新たな面も観えて来たりする。
定期的に通って下さる患者さん、会員さんにお会いする時も同様。
お付き合いが深まるに連れ、新たに、浮き上がり、観えて来るものがある。
その背後に、季節、天候、年齢など様々な状況の変化、流れもあり、
愉しくも、都度、「真剣勝負」
「一期一会」だ。
◎ 「丁寧に向き合う」
「真剣勝負」と言えば...
「互助会」や「観照塾」に新たな仲間が加わる兆し。
若手諸君も3・4年目に入り、いきなり、後輩が出来てドギマギだろう。
安穏としていられなくなる。
でも、時期的に良いタイミングだと想う(〇方会なら「初段」を貰う時期だ)。
16年目になったが、毎年、そのプレッシャーは重くなる。
途中からプロになり、
会も充実、優秀な後輩も増えた。
だから、成長出来たとも言える。
例えば、センスとパワーを兼ね備えた、I尻君にキチンと技を掛け続けること、
上手くなって貰うこと。
これは私の指標のひとつだ。
常に、「釣り天井」に「水攻め」の気分...しかし、
その分、観えて来た風景の感慨深さは計り知れない。
だから、おひとりおひとり、ひとつひとつに丁寧に向き合うのだ。
バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp
| 2012-05-31 00:00