「浮・沈子」

 ふと、「自分のヘルニアって”浮沈子”だよなぁ」と思った訳です。

 で、どんな風に、こいつが動いたり、沈み、浮くのか?

 出来れば、浮いたままにできるか?

 アニメチックに、頭先や指先へ移動させるとすればどうするのか?

 一日中やっていました。

 するとヘルニアをガイドに、

 内臓や骨が呼吸や重力でどんな感じで動いているのか?とても愉しく感じられました。

 次に、道具を加えてみました。

 例えば、剣とヘルニアを呼吸と重さで連動させます。

 動きを都度、ON・OFFしないで、アイドリング状態にします。

 するとヘルニアが収まり、剣は吊るされたままになります。

 正しく「浮・沈子」

 症状が劇的に改善し、下半身がほこほこしています。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-01-22 00:01 | バランス運動療法・調整法

「柳緑花紅」

 長堀教室から帰宅し、昨夜、色々、試していまして、

 「ぐっ!」

 は~~~そうですか~~~久々ですなあ...この感覚。

 これってこんな凄いことだったんですね。

 しかも、自分の中にあった。

 う~~わ~(驚・笑・嬉)。

 あかん、いらんもの、しがらみ、癖を省いていかなきゃ。

 で、婚活。 
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-01-19 00:00 | バランス運動療法・調整法

 明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 今年が皆様にとって良い年であります様に。

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      (「GANREF」さんの素晴らしい画像から掲載・ご紹介させて頂きました) 
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# by cute-qp | 2016-01-01 00:00 | お知らせ

「鏡」

 神棚や神社の正面に鏡があります。

 その正式な意味合いは知りませんが、

 神様の御霊を映しつつ、

 そこに対峙する自分のありのままを映す鏡であるようにも思えます。

 「肚にきいてみる」とか「重さにきく」ことで、

 気づきもしなかった、心や体の力みに多く気づきます。

 自分を覆う雲の多さです。

 そのわずかな雲間を頼りに、少しずつ、肚と重さにきき続ける中、

 実に、ささいなことからですが、

 自分の本性が真に望んでいること

 やるべきこと、楽しめることなど、

 自分のありのままを、鏡に映されている様な心持になる事が多くなりました。

 ここをしっかり見据えて行こうと思います。 

 かつて、奥津鏡は肚に鏡をイメージするんだとか、

 結縁潅頂では、自分の姿を銅鏡に映して貰い、

 「これが神仏と一体となった貴方自身ですよ」などと伺いました。

 「自ずから 映らば映る」...そんな剣の道歌にもありました。

 そうなの!?...実に他人事の様に思っていましたが、

 昔の人は、自分を映す鏡を持っていたんだと思います。

 何がしかの体験や工夫を通じて。

 もし、そんなものが、自分の身にあるのであれば、

 この鏡を曇らない様、隅々まで、ぴかぴかに手入れします。

 年末、すっきりした気持ちです。 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-12-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

現在、パソコンがクラッシュしており、

代替品でおっかなびっくりでの更新です。

先月の「呼吸の3要素」に加え、「腹・真空・赫機(ノビ)」と関連し、

「"疾雷刀"の研究とその応用、展開」と題してお話を進めていきました。

私は、この「疾雷刀」を合気や剣、治療、呼吸法などを結び、紐解く、

大きな鍵の1つと考えています。

以下は、順不同ですが、取り組んだ事の箇条書きです。

・ 会議室なので椅子を使った「プラランビク・スティティ」で現状把握。

・ 頸・胸・腰椎の詰まり、固まりを「鳥と亀」で把握し、緩める。

・ 特に、腹の縮み、喉、胸、肩甲骨の間の詰まりを受け、

「天突⇔大椎」、「膻中⇔神道・霊台・身柱」など、

各チャクラ位置のセンタリング、ロッキングチェア

・ 「合気以前」と「疾雷刀」に見る

「呼吸の3要素」、「腹の伸びとL5の入り(腰腹同量)」
「頸への繋がり」、「緩み、伸び、紡がれる動き」 などの観察

・ ダンス・スケートなどの「頸を切る」テクニックと

頸の位置、吊るし、アンカリング、立替との関係

・ 頸・胸・鳩尾のバランスと羽ばたき、開合、ロッキングチェア

スワイショウ・通背・鴨拳・龍身
平泳ぎ・バタフライ・たまたま・扇回し など

・ 「倒れ込み」と「ロッキングチェア」、「センタリング」

・ 立って、座って「疾雷刀」

・ 短棒、太極棒と「疾雷刀」の関係と応用

・「疾雷刀」と「ロッキングチェア」、「骨盤時計」から「歩法」へ

・ 固め、縮める動きの自覚と緩み、伸びていく感覚の認識・区別

などを相対・相対誘導練習して行きました。

当初、各位とも腹が縮んで固まり、喉や胸、背中が詰まった状況でしたが、

そこを自覚しながら、「鳥と亀(ロッキングチェア)」でセンタリングし、

体が緩み、伸びて行く過程で「疾雷刀」の妙に触れて頂く事を目指しました。

特に「肩甲骨の間の通り」や「天突⇔大椎」のアンバランスの自覚、解消の中、

後ろに少しもたれ、腹から頸へと伸び、吊るしながら背中へと脱力して行く

「腹・真空・赫機」のアプローチの凄さを感じて頂けた様に思います。

また、その状況で「骨盤時計」、「ロッキングチェア」を多面的に意識する事で、

年間カリキュラムに広がって行く事も感慨深く思います。

個人的には、中国武術と剣他、やって来たことのそれぞれの整合性が取れ、

有機的に繋がりつつあります。

次回も楽しみです。

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# by cute-qp | 2015-11-23 00:00 | バランス運動療法・調整法

 「基本」を当たり前にしない。

 日々、ちょっとずつ良いモノに、更新して行く。

 都度、「自己テーマ」を明確し、その練習法・観察法を試行、

 多面的に「基本」を虱潰しにし、一歩一歩蚊取り線香の中心へ。

 思考を固めなければ、身近な、何からでも学べる。

 それぞれの相関性を感じながら...

 微細で丁寧な「ロッキングチェア」と ⇓

  「脱力」・「吊るし」・「緩んで伸びる」

  「骨盤時計」・「関節時計」・「随所時計」・「金平糖時計」

  「五首」・「各関節」の柔軟性、「金平糖のゆらぎと回転」

  脊柱(特に肩甲骨の間)と頸、肩、上半身、全体とのバランス
  (スワイショウなど)

  センタリング感覚

 「自分の統合(一体化)」が「相手との一体化」に比例

 「自らに対しての焦点の合わせ方・感覚」が「人や物との焦点の合わせ方・感覚」に比例

 「一体化の感じ」と「脱力感」

 呼吸して 「ゆらぎ」 「つないで」 「つむぎ」待つ

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# by cute-qp | 2015-11-16 00:00 | バランス運動療法・調整法

「パァ~になる稽古」

 今日は雨...お家で絶好の「金平糖」さん日和でございます。

 ひたすら、ころころし、ぼ~っとしていました。

 頭に無限のバランスが広がります。

 「五芒星」や「六芒星」、「原子や電子の動き」、「フラクタル」、「ウォーターマーク」...

 形や名前も限定出来ないほど...なんか色々。

 「くるくるパァ~」状態を楽しんでいます。

 その「パァ~」で深~く呼吸していると、

 緩む所が緩み、締まる所が締まって、バランスが整って行きます。

 ヒマラヤ水晶のクラスターの力も借り、滅茶苦茶締まりました。
 (色々、試しましたが私はヒマラヤ産がお気に入りです)

 機会があり、K野先生のお話を自分なりの感じ方で解釈し、

 友人を「五芒星」の中でバランスさせてみたのですが、

 予測不能、独特な揺らぎの中、一緒に気持ち良く整いました。

 「五芒星」も組み方で集中(求心)や拡散(遠心)に働く様で、ホント面白いです。

 ただ、「初物的な面白さ」ではなく、

 感じた面白味が自分の中で生き、感覚が広がったり、感じ方が変化したり、

 生きて行く味わいが増す様に面白味を感じます。

 「パァ~」になる稽古の始まりです。

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 (参考)
  「金平糖」

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# by cute-qp | 2015-11-09 00:00 | バランス運動療法・調整法

「金平糖」

 「(合気)金平糖」...面白いですねぇ。

 手の中で、何気なしにコロコロしているだけで、

 余計な事を考えず、な~んか「とろ~ん」としていられます。

 そして、この「とろ~んモード」にまったり...身も心も脳も浸かり切り、

 何とはなく、その雰囲気を纏う事で、常時、リラックスし易くなります。

 これが、場や雰囲気、周囲の人にも自然と伝染して行くのも面白いです。

 ものの形や形状って不思議で面白いですね。

 紫檀の手触りも良い感じです。

 これをコロコロした後、筆が心地良く持てますし、

 施術前・施術後にも気に行っています。

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# by cute-qp | 2015-11-08 01:30 | バランス運動療法・調整法

「研ぎ続ける」

 田舎では定期的に「草刈り」をするのですが、

 最近、それを手伝うようになりました。

 除草剤が使えれば良いのですが、

 周囲に田畑や住居があると差し障りがあるので、

 草刈り機や鎌、鉈(なた)、鋸などを用います。

 私は街育ちで、その使い方や手入れが下手...
 (日頃、使わないんですから当然ですが)

 対して、高齢になった父は使い慣れたもの...すいすい使う。

 道具を使う面白さをここでも感じました。

 で、都度、道具を「研ぐ」のですが、これが上手く行かない。

 一生懸命研いでも、

 「ガタガタや!」

 「丸う研いで、切れん様にしてどうすんねん!」...など言われる始末です。

 で、俄然、面白くなりまして、「研ぎ」を研究する事に。

 すると段々と砥石の使い方や研ぎ方のコツが分かって来たのでした。

 面白いのは、研ぎ方が見え、切れ味が出て来た出た刃物を持つと、

 ものの切り方や道具の使い方が少しずつ見えてくるんです。

 道具の特性、持ち加減、ベクトルや刃筋、力の伝え方とか。

 如何せん、私はまだギンギンに刃を立てるだけのレベルなんですが、

 父や農家のおじいさんの刃の研ぎと見ると、

 道具の特性を最高に活かした刃の立て方をしてるんですね。

 だから、切れ味爽やかで力めない...凄いと想いました。

 それでも、プロの研ぎ師の刃付けには敵わないそうで、

 プロ研ぎの道具を拝見すると独特な砥ぎ方になっていました。

 今でも、宮大工さんの修行は生涯、「研ぎに始まり研ぎに終わる」そうですが、

 そこから、自分の仕事が都度、観えて来るのだと感じました。

 「自分を研ぐ」...と言う事に繋がるのかもしれません。

 ちなみに、色々な刃物を研いで、体に刃の感覚や研ぎ感が残ったのか?

 刀を持ったリアル感がとても増しているのに驚きました。

 木刀を持っても刃の切れ味を意識出来るのです。

 で、「切れない素振り」してたな...と思いました。

 必要に応じ、様々な道具に問いながら、

 自分を研ぎ続けようと想いました。 

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# by cute-qp | 2015-11-06 00:00 | バランス運動療法・調整法

「書法から筆法へ」

 少しずつ、「筆」との付き合える様になって来ました。

 長くお稽古した書の疑問が、K野先生のお陰で氷解した事や

 体作りの一貫として、再び、「書」に取り組んだのですが、

 長く教わり・練習して来たものがあって、

 それが自分の自然な「感覚」や「捉え方」となっていて、

 その「灰汁抜き」がなかなか進みませんでした。

 臨書をしようにも、新しい書き方で1本の線も引けない。

 無理して引くと、途端、今までの字になる。

 色々やって、ホント手も足も出ない...しばらくは、そんな繰り返しでした。

 そうして...あ、「書法」じゃなくて「筆法」からやってみようと思いました。

 全く「字」が書けませんから(笑)、「筆」を感じ、「ひとつの線」からやってみようと。

 後で気づいたのが、それって、剣術で、その「型」や「教習法」でなく、

 「刀本来の特性や使い方」を知り、そこから学ぶアプローチと同じだなって。

 「字」に向かうと複雑に感じるものが、「線描」はシンプルでありのまま。

 そこと向き合う内、

 「一線を引く面白さ」や「筆の材質や特性」を楽しめる様になって行きました。

 そうして、徐々に、簡単な手本を大きな字で臨書して行ける様になっています。

 慌てないで、一線一線がどう表現されているか感じながら。

 まだまだ、力みますし、ぎこちないんですが、

 昔、分からなかった「筆法」が観えて来る事もあり、凄く嬉しかった。

 「独習」や「道具に学ぶ」意味を筆に教わった気がしています。

 そして...「呼吸法」って人の「筆法」だなって。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-11-05 00:00 | バランス運動療法・調整法

「味わい」

 仏師さんに仏頭の型どりの過程を見せて頂きました。
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 鑿(のみ)と刀を10数回入れただけの荒い「半顔」の状態ですが、

 お地蔵様が浮き出て来るのが印象的でした。

 どんな風に立体を捉え、感じ、それを刻まれるのか?見ていたのですが、

 浮き上がって来るものを拝見する内、

 写実的な「立体感」や「様式」を越え、中に潜むものを観ておられるのだなと感じました。

 ひょっとすると、前回、見に行った仏像彫刻展の仏像は
 (「合気の心身研究会 2015/9/27」

 形式や彫る人の我が前面に出てしまっていたのかもしれません。

 当然、初心者は、まず、写実・様式を意識にならざるを得ません。

 ただ、「彫る」作業は「脱力」・「無心」・「俯瞰」である必要がある様で、

 そこを行ったり来たりする内、中に宿るものを感じる様になれるのかもしれません。

 人や木、仏の「味わい」!?...なんて感じています。

 その究極がIY君が紹介されていた「円空」さんなのかもしれません。

 一見、様式・写実的に観れば、そこを越えている様に思えますが、

 木に宿っているものの、ぎりぎりの所を、過不足なく彫っておられる気がします。

 そこに、円空さんの想いと

 像に身近に接して来た庶民の長年の愛着感や想いが詰まっているかの様です。

 そして、12万体彫られる内、円空さんご自身の「味わい」も増して行ったんでしょうね。

 感じる・観る・味わう...そんな事を愉しく感じた経験でした。

 何事も「体作り」と「見立て」、「純粋な想い」が大切(スタート)なんですね。
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       材質は「木」、形は「バナナ」、でも、ここに居られるのは確かに「観音様」


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# by cute-qp | 2015-10-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

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 和の彫刻の基礎に「地紋彫り」と言うものがあります。

 仏像の装飾や台座などに用いられる連続した紋様を彫る作業です。

 それを上手く彫ることが目的ではなく、

 如何に刀を用い、刃を行きとどかせるかが目的です。

 しかし、地味な作業に加え、最初は、どうしても上手く彫ろうと頑張るので、

 心と体は力み、刀は進まず、木も言う事を聴いてくれません。

 そして、焦り...焦るほど、力みは増して息詰まり、終いに、手も痺れて動かなくなります。

 そんな...どうしようもない状況を諦めた時(諦めるしかなかった)、

 刀が語りかけるものや木に宿るもの、自分自身が浮き出て来ます。

 刀を柔らかく持ち、それに従うと、刃筋が観え、引きと攻めの中に滑る様に動きだします。

 手でなく、刀は肚と繋がり、心がどんどん澄んで来ます。

 だから「欲」や「隙」が出ると直ぐ刃筋に出るのがとっても可笑しいです。

 木は木目やその向かう方向を感じることで、柔らかな肌感で切れ、

 木曽檜であれば、切れ味に従い、芳しい香りを放ちます。

 その香りにリラックスと集中が深まって、ああ、これは、自分を彫って行く作業で、

 自分の延長線上に刀や木がある様だなと感じました。

 「地紋彫り」は、言い換えれば「自問彫り」!?

 高村光雲師の息子さんで、詩人で有名な光太郎さんも

 晩年まで「地紋彫り」をされていたそうです。

 それほどの「基礎」であり、「自問自答」なのだと思います。

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 今日のテーマ

  ・ 「呼吸の三要素」と「呼吸」、「骨盤時計」

  ・ 「呼吸の三要素」と「足の上げ方」、「外丹功」、「西江水での剣の上げ下げ」など

  ・ 「呼吸の三要素」と「膜連動」、「クレニオ」

  ・ 「呼吸の三要素」と「霊術」、「行法」など

 ここ5カ月、「肚」や「根っ子」を課題として来て、

 今回、基礎の中で最もベースとなる感覚や働きのひとつとして、

 「呼吸の三要素」に多面的に取り組んでみました。

 「地紋彫り」同様、

 「体作りの大切さ」や「感じ方やものの見方」を感じられる大切な稽古だと思い、

 また、そう感じて頂ける様、進行してみました。

 個人的には、日頃、先生から伺う、様々な言葉を随所に邂逅しながらの一日でした。

 何に気づかれるか?どの側面から感じられるか?は人それぞれですので、

 どうか、1ヶ月間「自問彫り」をお願いします。
 (それが「盲信」⇒「自信」、「自助」に繋げる作業だとつくづく思います。)

 勿論、私もコツコツ彫って行きます。

 来月は、3要素の復習から更に進めます。 

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 参考までに、大仏師 松久 朋琳 先生の「仏教彫刻のすすめ」
より引用・掲載 致します ⇓

 いよいよ仏像彫刻のイロハから始められるあなたに、これだけは忘れないでほしい、3ヵ
条を掲げておきます。

 彫りすすんでいくうち、きっと小刀を投げだしたくなる難所に、何べんもぶつかると思いま
すが、そういうときこの3ヵ条をもう1度ゆっくり読み直して下さい。

 1.基本を大切にする

 先を急がずにつねに基本に帰って、正しい小刀・ノミの扱い方を体得すること。小刀やノミ
がなた自身の手となり指となる、というところまでいかねばなりません。最初に取り組む地
紋彫りは、運刀法の基本となるものですから、先に進んだ人も暇があれば初心に帰って、
地紋を繰りかえし彫るようにして下さい。

 基本をおろそかにして気ままな運刀をすると、きっとケガをします。指を切ったり、膝を突
いたりするようなことは、最も恥ずべきことなのです。

 2.一にも根・二にも根

 木は正直もので、10日間かけたものは10口間だけのノミ痕しか残しません。 10日を20
日に見せかけるようなゴマ化しは絶対にきかないのです。木彫ほど根と辛抱のいるものは
ありません。

 わたしはアマチュアの人たちにも、無言でお手本を彫ってみせて、そのとおり彫れるまで
は何日かかろうが先に進むことを許さぬやり方をとっております。ひとつの段階を、少なく
とも10回は反復稽古すること。

 つまり、仏手を例にとるならば,左右の手を最低10個ずつは彫りなさい、ということです。
木彫には早道や抜け道などはありません。わたしのような鈍な人間でも、それを60年回繰
りかえしてきたおかげで、ようやくみなさんに教えられるところまで辿りつけたのです。

 仏像彫刻に秀才は不要です。 ドッシリと腰をすえて、他人の10倍の時間をかけてごら
んなさい。

 3.気ままをしない

 人間というものは慢心を起こしがちなもので、少しでも彫れるようになると、気ままにノミを
振りたくもなります。しかし、自由彫刻とちがって、仏像彫刻の場合、そんな勝手は許され
ません。お手本を正しく読みとって、一刀一刀、己れを無にして彫りすすんで下さい。

 仏像を彫るということは、自己が仏によみがえる道なのですから、あくまで気ままをせ
ず、謙虚な心でお手本どおりに進めて下さい。どうしても解けない疑問にぶつかったら、
遠慮なくご連絡ねがいます。あなたといっしょに、わたし自身も初心に帰って、その疑問
を克服していきたいと思っております。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-10-26 00:00 | バランス運動療法・調整法

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 今日は「中秋の名月」です。

 お天気にも恵まれ、とても美しいお月さまですね。

 今週、患者さんや様々な方々との何気ないお話の中で、

 はっとすることが続き、こころに掛かった雲が晴れた気がしました。

 本当に今日のこの日の様な心持で、

 私は恵まれていると思いました。

 心より感謝致します。

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 今日のテーマ

  ・ 「肚から頸へ繋がるバランス」と「吊るし・交流」

  ・ 「眼の癖」とそれが与える影響

  ・ 「ベクトル感覚」を相対稽古で検証・感得する。

 まず、前日、観照塾での学びを確認する所からスタート。

 「肚を介する」、「頸へと繋がる」、「避雷針・地軸・極性が出来る」

 「芯から脱力・伝導・交流」

 途中、「狼の遠吠え」、「壁の花」とその応用なども交え、段階的に確認しました。

 その際、「眼の癖」も取り上げました。

 私は「近眼・乱視」ですが、そこに「老眼」が重なって来て、

 「寄り目」が難くなったり、無意識に姿勢やモノの見方に影響が出て、

 その改善・対策を余儀なくされた経緯がありました。

 また、昨日、仏教彫刻の作品会にお招き頂いたのですが、

 その際、「存在」や「魂」の様なものがどの仏像にも無かった驚きがありました。

 展覧会などに行っても、バランスがおかしい像はよくあるのですが、

 形や様式としての「仏像」はそこにあるものの、

 何気ない「牛乳瓶」を見ても、そこに感じる「存在感」の様なものもありませんでした。

 そして、総じて、「眼」がおかしい。

 能面を打つ、I川君に聞くと「眼」はとても難しいのだそうです。

 「画竜点睛」...それだけ、全体のバランスと「眼」は大切なものなのですね。
 (仏教彫刻の様に様式の決まっているもの程、難しいのかもしれません。)

 どうすれば、この眼が変わるのか、存在感が出るのか?

 イメージすることが大変勉強になりました。

 そんな事もあり・・・丁度、参加者もメガネを掛けている方々でしたので、

 内的視力・内観にも関わりがあると想い、ご一緒に検証して行きました。

 改めて、「姿(視)勢」は自分の今を如実に表すと感じた次第です。

 次に、「ベクトル」へと検証を進めました。

 「ベクトル」は「物事の向かう方向や勢い」、

 「空間における大きさと向き、その量」だと思うのですが、

 それが、どんな風に変化し、体内操作や交流、バランスに影響するか相対稽古しました。

 脱力し、芯を立て、見えない対角線や重心、補助線を意識することで、

 ベクトルは生々しく変化するので、

 どうすれば「焦点が合わないか?⇔合っていくか?」

 「ベクトルが崩壊し、手だけになるか?⇔ベクトルが合い、全身が統合されるか?」

 感じて行くことがとても楽しい作業です。

 その際、剣を引用・活用する事でベクトルを意識し、導く有効なガイドになります。

 昔、「勢法」を覚える事で必死な頃、まともな「身勢」が作れませんでしたが、

 身勢を整え、相手との交流をそれに吊り合う、ベクトル・バランスとして表現した場合、

 勢法の指針・設定なら、その通りになりますし、

 実際、拘るべきは「勢法」にあらずがハッキリします。

 そう言えば、剣を学びたての頃、先輩方の学ばれている動きは凄くシンプルでした。

 今にして思えば、その意味がとても良く伝わって来ます。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-09-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

 今日のテーマ

  ・ 「水晶」の導くままに「心地良く」

  ・ 「肚」と「根っ子感覚」

  ・ 「肚から頸へ繋がるバランス」と「数珠繋ぎ」

  ・ 「数珠繋ぎ」で「交流」する

 先週の長堀教室での学びを検証、応用させて頂く為、

 早速、12mmの水晶球でブレスを4つ作っていました。

 12mmはブレスとしては大粒で、手を細かく解すには向いていませんが、

 滑らかさや温か味が気持ち良さを誘います。

 そんな気持ち良さを、まず、両手の平で感じた後、

 うつ伏せになった方の背中をお借りし、手の平で滑らかに転がして頂きました。

 「施術モード」ではなく、リラックスしながら、自身が気持ち良くなって行く作業です。

 それはあたかも、良い墨をまったり時間を掛けて磨る時の様な心地良さ。

 そして、自分がとても気持ちが良いと思える時、

 背中を貸して下さる方の心身も心地良さへと誘われ、

 お互いの心地良いと思う場所へ、心地良い間で、水晶は転がって行きます。

 また、12mmの強みで、これを畳の上に置き、足の裏で転がして頂きました。

 実は、「山」を「裸足」で登る中、気づいた事がヒントです。

 予め、アンクレットで、足指や足首、膝の皿、脛などに馴染ませて頂き、

 後、足の裏で「ゴシゴシ」ではなく、球ひとつぶひとつぶを感じて...。

 すると、固まり易い下肢が緩み、感覚が開かれ、皆さん自然と下半身が充実されました。

 この状態でSRさん推奨のソールに乗ると、更に様々な気づきがあります。

 また、「肚テスト」と「足の上げ方」シリーズに入る前に、

 水晶の球で互いに「按腹」や仙骨・お尻周囲をころころしました。

 形を決めてころころしている訳ではないのですが、

 その過程で、鍼灸を学んでいる方は「経絡」や「腹診」が浮かんできたり、

 エネルギー系に興味がある方は、「集中と拡散」の方向を自然と感じられたりして、

 それに従い、体幹の力みがどんどん取れ、

 肚から頸、そして、全身への繋がりやバランスを感じ易くなりました。

 自分のひとつひとつの骨が「数珠」で、それが繋がっているかの様で、

 力みやアンバランスがとても感じ易くなった気がしました。

 そこから、体の各関節や意識の弱い部分にブレスやアンクを付けたり、

 付けた方の付けた場所を介して(持って)「誘導」や「交流」をしてみました。

 「互いが数珠繋ぎ」になる為の課題が色々と浮き出て来ます。
 (「力み」や「ポジショニング」など)

 印象的だったのは、遠方から参加して下さった坊主頭のSさん。

 身も心もどんどん柔和な雰囲気となり、ソフトタッチで成仏させて頂きました。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂  
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# by cute-qp | 2015-08-24 00:00 | バランス運動療法・調整法

「地の気に学ぶ」

 昨夜の続き(「根っ子の積み上げ」)になりますがお付き合い下さい。

 私の「山登り」は「地の気」との感応の機会でもあります。

 最初、そんな気持ちや発想など全くなかったのですが、

 登る度、身の内・下半身から全身へ

 気がボワ~ンと巡ったり、放ったりするのを感じる様になり、

 体調が整い、充実する中、ああ、そうなのかと気づきました。

 元々、のぼせ易く、「上実下虚」な体質であったこともあり、

 「肚・根っ子作り」は「地の気」との交流、

 「邪気の排出」、「気滞の防止」等の研究の意味を持つことになりました。

 なので、石の研究も「地の気や響き」との感応かもしれません。

 その材質や色彩から来る響きの違いを楽しみつつ、

 今、石屋さんや一般の方が「綺麗じゃない」って言う石に面白味を感じています。

 何が「綺麗じゃない」かと言うと、「暗色」だと言う事です。

 でも、この「暗色(色の濃い暖色)系」が根っ子に響く気がします。

 コチラはK野先生が紹介されていた「シリカ」の原石です ⇓
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 見た目がモロ「いし!」なので、ちょっとお化粧にオイルを吸わせています。

 トルマリンを引用して書かれる事が多いですが、

 余計なビビビ感がなく、しっとりとして、かつ身の内からホコホコします。

 ラドンの様な「湯当たり」がないのも良い感じです。

 赤色の石は衛気が良く動く感じですが、

 これは営気から衛気へと動く感じがあります。

 寝る前、水晶で体を整理してから、これを握ってみたり、

 ソケイ部やお腹に置いていると寝付きの悪い私も爆睡です。

 ただ、方向性や指向性がないので、「スモーキー」と「モリオン」も観察中。

 アンクやブレスで「三才(天地人)」の組み合わせを試行中です。
 (「吊るす」と「根付く」って「三才」のバランス!?)

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           施術室に置いている「オベリスク型」のスモーキーです。

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 面白いことに、毎日、数珠つなぎの作業をしていると、

 極論、骨や細胞って一個一個の数珠だよな~って感じて来て、

 その繋がりやバランス(色・重さ・響き)を感じていることに気づきます。

 そんな観点や感覚から再度、素振りやサイクリックヨガ、太極棒を

 「重さに貞く」切り口から見直しています。

 また、全身を緩め、水晶などの志向性がある石が

 体に指し示す経路を丁寧に貞く作業も試みています。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-08-12 00:00 | バランス運動療法・調整法

「根っ子の積み上げ」

 置き鍼っぽく、頭や体のポイントに置く「ややちいさめのクリスタル」を買いに行きました。 

 ふと、閃き「手芸用品店」で「ビーズ」として販売されているクリスタルを採用。

 高品質ではありませんが、選べば良い子が必要分、安く手に入れられます。
b0159328_2210642.jpg

 帰宅後、リラックスした状態で、まず、一個、眉間に...。

 頭が少し緩むものの、どこか物足りない。

 そこで、関元にスモーキーを配置。

 途端、両方が繋がり、頭の先から足の裏まで繋がりました。

 仙骨と後頭骨の連携を感じると共に、

 「肚」や「根っ子」がないと、

 エネルギー的にも根本的繋がりにならず、バランスが取れない?と感じました。

 そんな仮説を元に、ブレスにスモーキーを配置してみたんですが、

 バランスや繋がりが改善しました。

 何事にも、やはり「ベース」が必要なんですね。

 ちなみに、私がアンクレットを作ったのは、「肚」や「根っ子」が課題だからです。 
 (「みようみまねで」

 色はチャクラのカラーに準じ、クリスタルと相性の良い石を選びました。

 今、スモーキーでアンクを作っていますが、

 「肚」や「根っ子」感覚を丁寧に感じさせてくれる気がします。

 クリスタルの優秀さに、色の特性が加わる感じです。

 対して、赤色の石は根っ子感がやや劣りますが、

 その分、気血が巡る感覚が顕著にあります。

 なので、これを組み合わせ中です。

 また、色に加え、体への幾何学的な配置をバランスとし、

 それが、どの様な巡り方をするか?研究中です。
 

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 そんな下半身中心の体の実験をしつつ、山登りを継続中。

 息が上がってどうしても口呼吸になるので、「鼻呼吸」すること、

 骨盤時計・ロッキングチェア、アンクの感覚で

 重心コントロールをテーマに今月歩いています。

 山登りでの「鼻呼吸」で、頭や頸の位置の大切さに気づかされました。

 位置が整うと下半身との協調が増し、登りの杖は殆ど必要なくなります。

 また、心肺機能が正常に行われ、疲労が軽減します。

 なので、不思議な事に猛暑なんですが、以前より心身が楽になり、

 いつもの心拍ペースでスピードが上がっていました。

 でも、「肚」や「根っ子」作りが主旨なので、

 時間でなく、脈拍や体調を管理し、ゆっくり継続して行きます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂  
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# by cute-qp | 2015-08-11 00:00 | バランス運動療法・調整法

「みようみまねで」

 先日、K野先生がお作りになったブレスを触らせて頂きました。

 とても気持ちが良く、そのまま寝てしまいそうでした。

 そんなものはとても作れないまでも、

 先生の御様子がとても愉しそうなので、私も不器用なりに作ってみる事に。

 今の自分の課題に即し、「アンクレット」を試作してみることにしました。

 コチラはその試作です ⇓

 今回、「ガーネット」と「シトリン」のコンビネーションにしてみました。

 大きい方が足首感覚の為に。
b0159328_2023317.jpg

 小さい方がオプションです。
b0159328_2025352.jpg

 一般的なアンクレットを見ますと、使うアクセサリーは粒やその穴が小さいです。

 よって、強度の関係上、ワイヤーで通し、金具で留めたり、

 繊維の編み紐で通し、どちらも緩めにくくる様です。

 でも「足首感覚」がテーマなので、そこをポリ紐系でチャレンジしました。

 結果、小さい方は、完成間近や直後に何度も紐が切れ、

 どんな紐を使うか?どんな通し方をするか?勉強になりました。

 一方、大きい方は足がゴテゴテしない様、ブレスより小さく(8㎜)、

 かつ、存在感を感じられる6㎜で試作してみました。

 また、アンクレット用の石を選ぶ経緯で、

 前回、興味を持った「トパーズ」のさざれや「水晶」の半端ものをみつけたので、

 「ブレス」として、ちょっと組み合わせを試してみました。
b0159328_2031226.jpg

 元々、手先が器用ではなく、何度も失敗し、悪戦苦闘。

 それ以上に、石ってこんなにあるの!?って思い、

 仕事の合間に自然史博物館や石屋巡りしてみました。

 また、今まで「音」に深い興味を持って来ましたが、

 今回、「色彩」とそのバランスにとても興味を持ちました。

 音の調和に、色の調和の感覚が加わり、見るものを鮮やかに感じます。

 加えて、石を写真に撮るって結構難しい。

 ガラ携のカメラだから余計ですが、綺麗に撮るってやっぱり経験と技術ですねえ。

 そんな風に、みようみまねですけれど、試行錯誤してみたり、調べたり...

 練習同様、その過程を愉しんでいます。

 今回、モノ作りの中、何気に感じたのは、

 心身の「透明感」や「スペクトルな感覚」、「バランス感」の大切さについて。

 一方で、自分の心身には多少なりとも濁りがある訳で、

 そこに、綺麗な水を少しずつ加え、徐々に、澄ませて行く作業をして行きます。


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 嬉しい波状効果と言えば、患者さんに同じく作り出す方が出られた事。

 私が手首や足首に付けているのに気づかれた方に、

 愉しく、自分を変える為に「ブレス」や「アンク」を作っているお話をした所、

 「面白そう!」の一言で派生しました。

 ご自身で「ああかな、こうかな」、愉しみながらお作りになり、

 それを付けて頂く事で、様々な気付きがある事を楽しみにしています。

 私も「煙水晶のアンクレット」や「アメジスト・緑瑪瑙ブレス」を試作する予定です。


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 (参考)
  「自然の力」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-08-07 14:00 | バランス運動療法・調整法

「感じる中で」

 「肚(体・重さ)に貞く・感じる」

 「肚に通し、頸に繋がる」

 「肚とのバランス」

 「肚と直観を折り合わせ」

 「足(頭・手など)の上げ方を科学する」

 「グランディングとセンタリング、呼吸」...

 今にして思えば、「ひとつ」の事を多面的に表現したことについて、

 今一度、色々な方法・切り口で観察・検証中しています。

 「NHK(内観・肚・呼吸)テスト?チャレンジ?」

 やり続けてみて、結局、Oーリングやキネシオも中身は同じだと思うんです。

 ただ、それが「受け身な単なるテスト」ではなく、

 自分の心や体、無意識の働き等を「肚」で感じ、確認、検証しながら行う事で、

 自分に対する様々な気付きや自覚、良い意味での自信、改善に繋がり、

 その精度が上がり、自分が自分と一致して行く程、

 感じ方や生き方が変わって行く魅力があります。

 また、ひとつの感覚が様々な方面に広がり、繋がって行く...

 その可能性の大きさや深さも想います。

 一生モノのチャレンジです。


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 チャレンジ中、「花」のイメージが頭に浮かんで来ました。

 「バイブレーショナル・メディスン」にも花の話が載っていますが、

 な~んか気になって気になって...。

 自分で調べて、ある花にたどりつきました。
b0159328_22404559.png

 確認の為、K上さんにARでも調べて頂きましたが、やっぱりこれが出る。

 何の為にこの花のエッセンスを取るか?...その効能を調べると、

 ・ 内なる扉への入り口。

 ・ 偉大なる内なる深遠さへのアクセス。

 ・ 内側に意識を向けることが難しい人に効果的。

 ・ このエッセンスは意識を集中することを妨げる外的要因から意識を離して内なる空間
   を見出すことを可能にしてくれます。

 とありました。

 爆笑。

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 以前、K野先生に宝石のDMを頂いたんですが、

 改めて拝見し、写真でも、良い石はこんなに気持ち良いんだ~と思いました。

 やっぱり、私は「エメラルド」と「ルビー」が気持ち良いです。
 (貯金して買うぞ!~刀貯金は宝石貯金になりそう)

 実は、子供の頃、近所の宝石店のエメラルドを観るのが好きでした。

 何故だか、分からないけど、あの緑が綺麗で、ホッとしていた思い出があります。

 また、会社員になって気疲れで肝臓が腫れた時、

 エメラルドを当てさせて頂いたら、ず~っと腫れが引いたのもびっくりの経験でした。

 一方、「ルビー」は尾骨や骨盤内が温かくなって気持ちが良いです。

 あ!、改めて、水晶を持つと、これもやっぱり気持ち良い。

 最近、気づいたのは、透明だから、スペクトルの関係で、どの色調も兼ねている...

 だから、緑を想うと、水晶なりに気持ち良い「緑感」を出してくれる...凄い。

 日曜日、ZKさんに脳内調整の稽古をさせて頂きました。

 初め、スローダウン、脱力する時、水晶や水の透明感を想います。

 そこから、身体の動きに従って行くんですが、

 「最初、透明、後は、場所毎にピカピカの色が違うね!」ってZKさん。

 そうなんだ。

 私は、そこまで分かりませんが、

 緩んだり、エネルギーが戻ると、くすんだ感じがピカピカする気がします。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-08-01 00:00 | バランス運動療法・調整法

 今日のテーマ

 ・ 「肚テスト」と「足の上げ方を科学」する。

 ・ 「抗重力筋」の研究。

 ・ 「スイ球」に学ぶ。

 ・ 「クレニオ」の練習。

 基本中の基本ですが、やり足らぬと言う事のない所から始めました。

 「肚や体、重さに貞く」

 その精度と感覚が大切だと思っています。

 「抗重力筋の研究」では、独り遊びで使っていた秘密兵器「ペット・キャップ」を使用。

 また、以前、K野先生から教えて頂いた道具を今週、100均で再現。

 使ってみてなかなか面白かったので、「スイ球」の遊びとしてご紹介。

 道具や切り口が色々な感覚を皆さんに伝えてくれました。

 それらの練習の纏めとして、「クレニオ」の練習。

 自分をスローダウンし、肚や重さに貞くことで、

 体内に様々な動きや意識の働きが感じられる事を経験して頂きました。

 しばらく、「肚テスト」シリーズと「クレニオの練習」は続け、

 様々な関連テーマを研究して行きます。

 こんなに愉しいと思った研究会は初めてです。

 色々ありましたが続けさせて頂き良かったと思いました。

 今後共、宜しくお願い致します。


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 (参考)
  「潮流を感じて」
  「水平線への準備」
  「静かな湖面」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-27 00:00 | バランス運動療法・調整法

「自然の力」

 K野先生のブログを拝見し、最近、宝石や半貴石って面白いなと思う今日この頃。

 丁度、時間があり、様々な石を観る為に、行きつけの「石屋」さんへ。

 そこで、とても気になった原石があり、名前を見ると「トパーズ」

 素人目、一見、四角い水晶!?みたいだったのですが、

 持った響きが水晶より微細、

 鋭さや方向性はないけど、体の芯からほわ~っと広がり緩んで来ました。

 丁度、横に違うトパーズがあり、両手に握ると、二つの極性が合ったのか、

 密度がガン!と上がり、肚に落ち、緩み倍増。
 (持ち手を変えると不思議...歪みます:笑)

 手の感覚やリラックスの度合いを助けてくれました。

 選ばれた、素晴らしい宝石や水晶と異なり、

 また、誰にでも合うと言うものではないと思いますが、

 石の個性って面白いし、こんな所にも縁があるんだなと感じました。

 ありがたい!!

 いつか、自分用の綺麗なトパーズやエメラルドが欲しいです。
 (早速、500円貯金開始じゃあ~)

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 水泳やシンクロをやっている方の「グランディング力の欠如」は本当に甚だしいです。

 足が殆ど「ヒレ化」し、陸上で立っているのが困難な方もおられます。

 更に、水に対し、全身での吸い込み感覚や張力感覚は発達するのですが、

 芯や極性のない「親和力」はエネルギーのだだ漏れで、

 とても周囲の影響を受け易く、自分がブレ易い。

 苦手にしていた「山に登る」中、気付かされました。

 どれだけ、「肚」や「グランディング力」が大切か...

 今週、影響を受け易い人を拝見したんですが、

 やはり、総じて「肚」と「グランディング力」がとても弱いです。

 ちなみに、山登りで「水」の感覚が増したのにも驚きました。

 万事「両極」が必要な様です。

 そうする内、「地」・「水」・「火」・「風」・「空」のイメージが出て来ました。

 自分の心身や魂が「空」で、そこに
 (「虚空」と「地蔵」のターミナル!?)

 「地」...私から降りて行く働き。

 「水」...天から私に降りて来る働き。

 「火」...地から私に上がる働き。

 「風」...私から天に上がる働き。

 が循環している感じがしています。

 勝手なイメージングですが、

 ちっぽけな自分を支えてくれる、自然の力を感じます。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-26 23:59 | バランス運動療法・調整法

「静かな湖面」

 患者さんがリラックスして、安心・信頼して下さった時、流れに一瞬「凪」があって、

 その後、何らかの変化を感じます。

 そこで、自己確認・調整の中、この状態をずっと観察していました。

 それは、「緊張が解放される間」であったり、

 「体が自己修正している間やタイミング」、

 「センタリングの過程や終了」 だったりして、

 深い心身のリラックスに繋がっているのだなと感じました。

 なので、今は、自分がその状態にすっと入れる様にお稽古しています。

 そうあれることで、様々なリズムや流れを、

 より活き活きと感じられるのではないか?と感じている所です。

 ・ 自分がリラックスする。

 ・ グランディングとセンタリング

 ・ ポジショニング

 ・ ニュートラル

 「明鏡止水」には程遠いですが、「静かな湖面」を目指したいです。

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 (参考)
  「水平線への準備」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-25 00:00 | バランス運動療法・調整法

「水平線への準備」

 自己確認。

 ・ 自分をスローダウンさせ、リラックスして行く。

 ・ 自分や他、周囲を信頼し、待ち、耳を傾ける。

 ・ 静止・均衡の状態に入る、浸る。

 ・ その状態の中、内在する潮流や外の様子をそのまま感じ、体験する。

 ・ アンカー(肚・グランディング)とフック(頸)は掛けておく。

 ・ 都度、リセットし、リラックスを保つ。

 取り敢えず、この辺から。

 プロ野球選手のバッターボックスに入る準備ではないけれど、

 そんな風に感じからやってみます。

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 (参考)
  「潮流を感じて」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-24 00:00 | バランス運動療法・調整法

「潮流を感じて」

 何となく、心と体をリセットしたくなった時、「海」に行きます。

 泳げる季節なら、水と一体になれて最高なのですが、

 堤防に居て、風景に溶け込み、ただ、目一杯を感じるだけでも心洗われます。

 じゃあ、どこに居ても、自分の有り様を「海辺」に佇む様にする事にしました。

 遠い遠い水平線や青い空を眺め、

 その中で、うねる波や吹く風の様子をぼ~っと感じる感じ。

 すると、呼吸やモノの重さって、そんな「波」や「風」の様で、

 更に、その前後で、様々なリズムが律動、時には変則的に働いている。

 その様々なものが「どんなものか?」は、取りあえず横に置き、

 そのダイナミックな動きや流れ、バランスを感じることで、

 良く分からないけど、身体って凄いな、面白いなと感じます。

 そんな時、K上さんとお話し、水平線の話が出て驚き、とても嬉しかった。

 「頭蓋骨」のお稽古をして頂いたのですが、

 頭を把持しながら、あたかも海辺にいる様に佇むと、

 潮が満ちて来る様な、海水に浸透する様な間があって、

 そこに、浸り切った感覚の後、バ~っと展望が開け、様々な潮流を感じる。

 そのひとつひとつにバランス良くついて行く感じがあります。

 あくまで、主観的イメージで、正否は分かりませんが、

 そんな体の「潮流」を今、面白く感じ、学んでいます。

 様々なヒントをK上さんから頂戴した訳ですが、

 脳のパーツ毎、物凄くダイナミックな動きをしているのですね。
 (感応していると「視床下部」って、呼びかけたら応えてくれたり...
  まあ、それも思い込みかもしれませんが...)

 その切り口での観察を繰り返し、空(空間)の様子も観てみたいと思います。

 しばらくは、その為の体作りやお稽古です。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-23 14:00 | バランス運動療法・調整法

「貴重な経験」

 先日、お声を掛けて頂き、K上さんの診断・治療の工夫を体験させて頂きました。

 そこで、私なりに印象に残ったことが

 「自分なりの肚への聴き方・感じ方が大切」

 「体は知っている」

 「∞のリセット」

 と言うことでした。

 どうしても「知識」や「方法」を知っていると「手順」に陥り、「我」に走ってしまう...

 そこで「肚」登場なのですが、

 個々、その人なりに「肚」の作り方や感じ方があって、

 それをどう見出して行くか?を感じました。
 (最近「X-Men」や「アベンジャーズ」を想います。それぞれ、特性が違うのです。) 

 その切っ掛けを掴まれたK上さんのタッチや視座は変わられ感心しました。

 更に、そう言う診断・検査をされると、

 直観か?体の反応か?分からないのですが、先に感じてしまうこと。

 「ああ、やっぱり、体や潜在意識?は知っているのだな」と思いました。

 我を出さなければ「頼もしい自分(ハイヤーセルフ)」がいる!?

 「自分を信じる大切さ」と「その稽古」の意味を教えて頂いた気がします。

 また、そこに「患者さんの変化や自白」の核心があり、

 このレベルでの「自他と交流」の大切さを想いました。
 (「共鳴」とか「転写」と言う事でしょうか)

 とは言え、「自分がなかなかついてこん」なので、

 常々、K野先生が仰る様に、

 実践の中で何度もリセットし、「肚」から積み重ねて行くしかないと思います。

 今回、貴重な経験と気付きを与えて下さったK上さんに感謝します。

 是非、あやかって、私も、自分なりのベースを確立します。

 
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-04 00:00 | バランス運動療法・調整法

「ゆっくりと」

 7月の山登りを開始しました。

 今年は梅雨が長引く予定で、台風も早速発生し、天候不順ですが、

 不思議な位、天候に恵まれています。

 とは言え、泥濘を歩く事が多くなりますので、

 「ゆっくり、自分の今のレベルで歩く」

 「水分をしっかり取る」

 「全景を俯瞰し、気を抜かない」

 を目標にしました。

 「ゆっくり」は「身の丈」や「体調」、「安全」の意味が大きいのですが、

 それ以上に、私にとって大きいのは、「我を捨てる」為です。

 山に登ると当初、実に詰まらない我やちっちゃい自分が一杯出て来ます。

 本当に呆れる位、低レベルな感情で、

 歩いているだけでしんどいのに、これがとても辛い。

 そこを「自分のペースでゆっくり歩く」...

 それで、心身の辛さと雑念は半減し、周囲が観え、自分が少し澄んで来る。

 これは大きな発見でした。

 澄んで来ると、足元の虫の行列や生き物の歩みもそれとなく気付き、避けられる...

 そんなことにもホッとしたり実に嬉しかったりします。

 「気を抜かない」...のも安全の為ですが、

 「澄んだ状況」を維持する訓練でもある気がしています。

 「水分の取り方」はとても大事でした。

 思った以上に体から水気が蒸発していて、

 実験しましたが、摂取タイミング1つで復調したり、不調になり、

 ホント、自己管理のお勉強になります。

 今日は、ようやく「肚で歩く」切っ掛けを掴みました。

 ただ、泥濘の対応で膝ががくがく、痛みもあります。

 経験の中で掴むしかありません。

 あんなに嫌いだった山登りも少し身近になりました。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-07-03 23:59 | バランス運動療法・調整法

 私は山登りが得意ではありません。

 「河童の山登り」と言っても過言ではありません。

 なので、何の知識も経験もありません。

 教えて下さる方もいらっしゃいません。

 でも、切っ掛けを頂き、登ることにしました。

 ただ、懸命に登るしかありません。

 でも、毎回、必死に登る内、感じることがあります。

 そして、感じた事を胸に、次回に備えます。

 それで予想以上に上手く行く事もあり、

 予想だにしない大失敗になる事もあります。

 もの凄くちっちゃい、つまらない自分が見えてきたり、

 ある瞬間、偶然、無心になれる自分がいます。

 同じ山も日によって、その表情を変え、気を抜くと怪我をします。

 だから、ただ、起きることを逐次、感じながら、ひたむきに登っています。

 そうする内、私にとって「山登り」は「積み重ね」となり、愉しくなって来ました。

 ...そんな近況を交えながら、今日の研究会を迎えました。

 今日のテーマは、大きく2つ

 「自分を感じる為に」

 「肚を介して」  でした。

 以前、「湖水を伺うならば、それをかき混ぜない」...お話をしましたが、

 それを単独、相対稽古で体験して頂き、

 「かき混ぜている」自分やその状況を感じて頂きました。

 そして、湖水を乱さない、

 「ポジショニング」や「呼吸」、「スピード」、「意識」、「バランス」などを研究して行きました。

 また、どうしても「各論」や「技」に翻弄される所を、

 慌てず、ゆっくり、各位のペースで、

 「まず、肚を介しているか」を様々なアプローチで観て行くことにしました。

 最後に「手応えの無さ」がどれほど貴重な感覚か、皆さんと感じた次第です。

 私は偶然「自ずから映らば映る映るとは...」に触れ、

 ただただ、嬉しくて嬉しくて。

 来月に向け、懸命に積み重ねます。

 宜しくお願いします。


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 (参考)
  「無為自然」
  「体を使い心をおさめる」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-06-29 00:00 | バランス運動療法・調整法

「無為自然」

 今日の学びの中で浮かんだ言葉は「無為自然」(老子)

 「無為」と言うと、「無為無策」、「無為に時を過ごす」の様な、

 「何もしない」の意味で使われますが、

 この「無為」は「意図や作為がない」...を言うのだろう...と感じました。

 静かな湖面の様な気持ちや動作にあると、

 自分を縛っている自身の緊張や意図、

 そして、その内にある、自然な体や心の働きが映って来ます。 

 「見よう、やろう」として来たんですが、湖水を濁して来たのですね。

 だから、この身の内にある「自然に任せる」感覚と大事さを想いました。

 その意味で、「水晶」を見ていると、澄んだ湖面を見ている様です。

 そして、身に触れてみると、この動かない石の存在感(重さ・形状・質量)や、

 動かないけれど何気に響いてくるものを感じる内、

 先生の仰る「転写」・「共鳴」の如く、

 私は湖面で、湖面は私...みたいな感覚に...。

 その気持ち良さ、心地良さは何とも言えませんし、スイッチになりそうです。

 日本刀も水晶同様使えますね。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-06-22 00:00 | バランス運動療法・調整法

 「体を使って心をおさめる 修験道入門」 田中 利典 著より引用・掲載します。 ⇓

 修験とは「修行得験」あるいは「実修実験」の略語です。実際に自分の「身体」を使って
修め、行じていく。つまり、自分の身体にありありと「験」をつかんでいく

 それが山伏の修行です。深山幽谷を蹟渉(歩きまわること)し、自らの身心を使って
限界まで修行する。私たちはそれによってさまざまな霊力や験を得ていきます。

 試験とは、勉強の験を試すという意味ですが、同様に修行の験を修めるのが修験なの
です。

 山を歩く。礼拝する。滝に打たれる。冥想をする。これらはすべてが山伏の修行です。

 そしてぜんぶ、身体を使った実践修行です。このように、私たちは理屈ではなく、自分の
五体を通して実際の感覚を体得するということを繰り返し、
それによって心を高め悟りを
目指していきます。きわめて実践的な宗教、それが修験道。そして、大自然の聖なる力、
超自然的な神仏の力(験カ)を修めた者という意味で「修験者」とも呼ばれるわけです。

 また、実践的な修行は、山の中だけではありません。山で験力を獲得した修験者は、里
に降りて、護摩を焚き、地はらいや雨乞いをはじめ、憑きもの落としや安産祈願、病気平
癒の加持祈祷など、人々の願いに応えてさまざまな実践活動を展開します。山の行より里
の行、つまり里の人々の中での活動もまた、山伏の大切な修行実践
なのです。

                          *  *  *

 すなわち、修験道は実修実験、修行得験の道であり、自らの身体を使って修行して、験
を得るところに神髄があります。

 「験を得る」とは、験力や神仏の加護を獲得することばかりではありません。究極は自ら
の心を高めていくこと、心をおさめること
、すなわち菩提心(悟りの心)を得ることにあります。

 たんに頭の中の考えだけで心をおさめるのではなく、身体を使って心をおさめる、ここに
役行者の教えが端的にあらわれているといっていいでしょう。

                          *  *  *

 また、山上参りや奥駈修行などの山修行では、修行者は声を合わせて「懺悔、懺悔・
六根清浄」と、掛け念仏を唱えながら山を歩きます。

 身をもって餓悔し、自己を見つめ、身心を清浄にすることこそ、より良く生きるための
第一歩だと思います。

 では、もう一つの大切なこと、感謝とはなにに感謝するのかというと、いま生かされて
いる日々に感謝する
のです。私たちが生きている日々というのは、とてつもなく貴重です。
二度と訪れることのない、かけがえのない瞬間なのだと思います

  眼が見える、歩ける、物が食べられる、話ができる-「そんなことはあたりまえ」と
思い、不平不満だらけの生き方をしてしまいがちです。しかし、自分かこうして暮らして
いけるだけでもありかたいわけで、そこにさまざまな人たちの支えがあるからこその毎日
なのです。

                          *  *  *

  修験者は深山幽谷を跋渉して大自然と一体となることによって、わが身のケガレをは
らおうとするのです。身・口・意の三業がつくってきたケガレをはらうのです。

 俗なもの、ケガレだもの、そういう自身の罪業は一度死んで、大自然という神仏によっ
て新たな命を授かって再生するのです。そして、生まれ変わった清浄な身心となって山を
出る。それが、入峰修行の極意です。

 また、入峰修行は、一度だけ体験すればそれで良いというものではありません。

 修験者は、毎年、同じ山に入り、同じ道を通って登ります。同じ山に分け入るというの
は、修行には効果的なのです。

 初めての山ではどうしても景色にとらわれますし、道に迷ったりしないかといらぬ心配も
します。ところが、五回、十回と同じ道を登っていますと、道はすべて頭に入っています
から、周囲の景色を見ながらも自然に気持ちが統一されてきます。


 吸う息・吐く息、足の運び、体幹の動き、一つひとつの動作に感覚は研ぎ澄まされてい
きます。余計なことは考えません。ただただ、いまの自分の動き、わが身のいまの心を観
ています。いわゆる「歩く禅」のような境地を体得できるのです。そこに入峰修行の極意
があります。


 何度も同じ道を入峰修行しているうちに、いろいろなことが見えてきます。気づかされ
るのです。「人生どうあるべきか」ということも、自分なりに体得されていきます。


 山中の草木をはじめすべてのものは、自分をことさら主張することなく、他と比べるこ
ともなく、まさに「おのずからあるもの」として、それぞれの時季がくれば花を咲かせ、
それぞれの命をまっとうしている。そういうことが、山の修行では時として「まさにその
とおりだなあ」「ありかたいなあ」と実感されます。

 ⇑ 以上、引用終わり。

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 (他に読んでいる本)
  「霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由」 加門 七海 著

 (参考)
  「信心決定」
  「実修実験」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-06-19 00:00 | 温故知新

「鉢かづき」

 先日、観照塾で頭と頸のご指導を受けました。

 なかなか解決出来ていなかった部分に大きなヒントを頂き、

 随分、体の感覚や運動に変化が現れました。

 それ以上に、「呑気」に「ぽか~ん」と居られる様になりました。

 頭と頸の位置が整って来ると、

 ある日、自分の頭上にもわっとした座布団の様なものが乗っかってるのに気付きました。

 昔話の「鉢かづき姫」の様です。

 気持ち悪いので、それをどけました。

 身体や意識、感情、我、わだかまりが溜まったものなんだと思います。

 どけたら、頭がすーすーしてすっきり、なんか上と繋がった気がしました。

 以来、色々な事が素直に入って来て、おだやかな気持ちで愉しくやっています。

 まだ、すっきり無くなった訳ではなく、鉢が「ざる」になっただけだと思いますが、

 ざるの目をつまらさない様に愉しく、あるがままを過ごして行きます。

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 「あなたは、なぜ、つながれないのか」 高石 宏輔 著 より目次を引用・掲載します ⇓ 

 第1章 ありふれた日常には特別な発見がある

   1 パターンを壊すことからコミュニケーションを始める
   2 改善の方法は自分の中にある
   3 環境から影響を受け、影響を与えてもいる自分に気づく

 第2章 僕はコミュニケーションが苦手だった

   1 くり返し思い浮かぶ失敗の記憶
   2 話していても話せている気がしない
   3 自分の話ばかりされる
   4 寂しさからつまらない会話に縛られる
   5 愚痴を言われ続ける
   6 相手からどう見られているか気になってしまう
   7 頑なな態度をとって、より頑なになっていく
   8 反応すればいいわけではない
   9 あんなに分かり合えたと思っていたのに
  10 自分の中のイメージを捉えるところから話が始まる
  11 ふと記憶が蘇るとき

 第3章 コミュニケーションを見直すいくつかの方法について

   1 オートマな自分をマニュアルにする

     1 無意識の行為を自覚すること
     2 さまざまな反応パターン
     3 過剰な緊張からパターンが生まれる
     4 押し込められた感情
     5 緊張した身体
     6 動きの中に表れる自分
     7 会話を思い出すことの意味

   2 自分を観察する訓練

     1 自分の動きを自覚する感性を磨くための訓練
     2 身体全体にどのように力が入るのかを感じる
     3 スワイショウ
     4 雲手
     5 歩く

 第4章 同調がわかるとコミュニケーションが変わる

   1 自分を感じて、他人を感じる

     1 同調とは何か
     2 同調したらどうなるのか
     3 同調するのに必要なこと
     4 同調するために自分を観察する
     5 相手に意識を向ける

   2 同調の訓練

     1 同調することで得られるもの
     2 チーサオ風-他人との同調の精度を高めるエクササイズ
     3 鏡の雲手-触れずに同調の精度を高めるエクササイズ
     4 歩いている人に同調する
     5 ただし、トレーニングはトレーニングでしかない

   3 同調の質をより高めるために

     1 自分のコミュニケーションのパターンを見直す
     2 同調すると相手と姿勢が同じになる
     3 自分の心身を、他人をそのまま映すための人形として扱う
     4 リーディング
     5 他人に意識を向けたときに生まれる緊張を丁寧に扱う
     6 喫茶店でトレーニングをする
     7 催眠誘導文を効果的に読むために
     8 自分を感じて、他人に意識を向けるための誘導文
     9 一瞬で感じられたものだけを大切にする
    10 自分と他人に同時に意識を向ける

 第5章 自分自身で変化を生み出すシステム

   1 機会を与え、観察する/より観察すると自然に動く
   2 新しい感覚が生まれるのを持つ
   3 やりたくなるまで待つ
   4 悩みを解決するために硬直した肉をほぐす
   5 自分の中の曖昧な感覚に留まると気持ちが自覚できる
   6 葛藤に留まる
   7 空間と他人を認識する
   8 感情を自覚する
   9 イメージはしない
  10 感覚・感情の解体と再構築
  11 感じ方が変わったことを確認してみる
  12 与えられることによって停滞することもある

 第6章 トランスを「生きるための技術」として考える

   1 意識は内側に向いているか、外側に向いているか、それとも両方に向いているか
   2 話を聞くこと
   3 知らないうちに自分に対する観察を失うように誘導されている
   4 内側に意識を向けて現実逃避をする
   5 失敗したときに感情に意識を向けてトランスに入る
   6 高揚感に流されず、自分が避けているものを誠実に見つめてみる
   7 くり返されるテーマ

 第7章 騙すこと、依存させること

   1 路上販売の天才
   2 信じ込んでみること
   3 騙す、洗脳する、依存させることにある寂しさ
   4 話の方向性を誘導する
   5 「周りが悪い」か、「自分に改善するところがある」か
   6 依存される方法とされない方法
   7 他人を前にして自分の欲に没頭したら危険な理由
   8 観察力は自らの動きを知ることで鍛えられる
   9 悪口のリスク

 第8章 人の話を聴くということ

   1 カウンセリングとは
   2 「思い込み」が閉じ込められた言葉 
   3 外から見て美しいか
   4 時間を細分化し、観察する層を増やす
   5 相手の感情に反応すると、話が流れ始める
   6 感じる主体を増やす
   7 意識できる部分を増やしていくコツ
   8 分割する
   9 相手がすでに持っているものは何か-リソースについて
  10 相手の話をただ聴くことができない理由
  11 対話の中でのアドバイスの弊害
  12 褒めることの弊害
  13 話者のイメージの中に留まる
  14 コミュニケーションのパターンが変わるとき
  15 自己嫌悪を味わわせないことの重要性
  16 解決よりも大事なこと
  17 感覚を味わうことのモデル・ケース
  18 相手の話からイメージを作っていく
  19 誘導とは何か
  20 価値観ではなく、感覚を育む機会を作る
  21 他人を受け取る

 ⇑ 以上、引用終わり。    

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-05-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

 「ペアダンス」の経験がありながら、

 恥ずかしながら、最近、ようやく身に染み、理解できたことのひとつですが、

 「リード」は、単に「技術」のみを用い、相手を自己都合に振り回すことではないこと。

 自分をきっちり感じる目と感覚を持って、それを保ちながら、

 自分の中に映る、相手にひたすら寄り添い、

 付けて待って、付けて待って、とことん付けて待って、

 状況をよく感じ、俯瞰しながら、

 互いにとってバランスの良い方向性を思い遣りを持ち、

 リラックスした心身で愉しく誘う立場であること。

 そんな意識でお互いを持ち寄ると、互いが互いの「鏡」になり、
 (よくペアで喧嘩しているのは、互いに自己都合になるからですね)

 更に思い遣りの深く、内容の濃い練習や踊りになります。 

 これは、剣を振っていても、仕事していても、家族生活でも同じだなと感じます。

 それには、まず、自分自身のリードが基本ですね。

 そんな所を感じながら、今日のお稽古を致しました。

 その為に、まず「自己中心観照」...我々の所属している会の名前そのものですが、

 自分の中に今、起る感情や行動、動作とその変化を刻々と感じ、

 これが「呼吸」や「重力」、「自分自身」や「相手」にどう関わって来るのか?

 「皮膚感覚」を通じ「道具」や「相対稽古」から観察しました。

 同時に、稽古の切り口や相対での誘導の仕方を工夫することで、

 相手の感じ方をどの様にリードして行くか?

 自分を保ちながら、これを刻々と感じ、修正・微調整しつつ

 取り組んで頂く事も主眼としました。

 先月は居合一本目の中の「抜刀・疾雷刀・納刀」を研究してみましたが、

 今日は「疾雷刀vol.1」

 我を捨てると体が剣についてゆうゆうと伸び、

 空へと吸い込まれる様です。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2015-05-25 00:00 | バランス運動療法・調整法