「スーパームーン」

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 明日は「スーパームーン」です。

 この日は地球と月が接近し、とても大きく観えます。

 68年ぶりの大接近です。

 一番接近するのは日本時間でAM11:51

 この時間では、残念ながら見えませんが、

 日没以降の最大接近がPM20:21頃 南東、

 満月がPM22:52頃 南 が見ごろです。

 科学的にも、神秘的にも月の不思議は色々言われますが、

 つい俯きがちな日々、おっきな月を見上げてみませんか?

 ちょっと、天候に不安はありますが、

 月の力の影響は最大になるらしいですよ。

 全てを浄化するのじゃぁ~。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-13 13:00 | 一陽来復

「耕す」

 次の課題は「胸」と「喉」(「対話」)なのですが、

 「その前によく「鳩尾」を耕すこと」...と体が語りかけて来ました。

 早速、検証してみて...「仰る通りです」 

 各ポイントには、どうも開けて行く様や順序、バランスがあり、

 個々、取り組み、解消すべき、物理的・精神的課題がある様です。

 自分なりによく味わい、直観に従ってみて、

 一個一個、自分を耕すとします。

 苦手な「視覚」については、

 最近、「光」について自覚がありました。

 まだ、検証中で、どんな風になるのか?未定です。

 とにかく、来年へ、何がしかの布石が着々と打たれている雰囲気なので、

 目下、怠りなく準備中。

 何がやって来るのやら...ワクワクであります。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-11 00:00

「変革期」

 ここ2カ月程、異様な眠気が続きました。

 こう言う時は、ほぼ変革期...しかも、今回は長く続いています。

 無意識下、自分のベースや背景のデフラグ、変更が進んでいた様です。
 (蔵書も大半が不要になってしまいました)

 未だ、その途中の様で流動的な時期ですが、センタリングして行きます。

 今、もっぱら「響き」について実験中。

 私は...何の響きで感じるか?どこで感じるか?どの五感に響くのか?

 取り敢えず、自分の個性に合うものや、

 自分のテーマに即したものから調べています。

 結果、それが独自の稽古法や道具選びになっています。

 日々、失敗や試行錯誤の山に埋もれている感じですが、

 そんな山からポツン!とヒントの原石を都度、見付けている感じです。

 オリジナルグッズも出来て来ました。 

 成り行き、でも、必然で、オリジナルの太極棒も作ってみました。

 誰にでも役に立つ太極棒か?は分かりません。

 取り敢えず、私にはとても役に立ちました。

 そうして、「自分なりのスイッチ」を一個一個見付け、

 得意でないものも、他の感覚を支えとして、

 「共感覚的」にアプローチしている所です。

 少しずつ自己の特性を知り、

 ポテンシャルを上げて行ければと思っています。

 そして、様々な力の「寄代」となれる様、「我取り線香」で行きます。

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# by cute-qp | 2016-11-09 00:00

「対話」

 色々と道具を用い、もっぱら「肚」で対話中。

 最初は「カタコト」

 でも、少しずつ、自分の中心で、モノの中心を感じる感覚が深くなると、

 段々と、その対話は豊かになって来ます。

 重い剣は軽く、軽い剣は重く。

 鳴り物は、その響きの起こりを待って...。

 様々な形で対話し、出来うる限り、自分を捨てて行くと、

 「モノのポテンシャルを最大限に引き出す」発想や感覚に届きます。
 (「寄代」が意志を持っちゃ意味ないですし)

 するとモノが教えてくれる事はとても多いです。 

 お陰でペアダンスの感覚も総入れ替え...

 「リード」とは男性の「独り善がり」や安易な「エスコート」ではなくて、

 女性のポテンシャルや魅力、愉しさをどれだけ引き出すかですね。

 すると「支え合い」になり、1+1が∞になります。

 唐突ですが、最近、自然の石笛がやって来ました。

 最初は、やっぱり穴のあいた石。

 「笛吹き」として鳴らす事は難しくありません。

 でも、響きじゃないし、大体これ、響いてくれるのかな?と。

 ところが、色々、馴染んで行くと、「笛」になりました。

 笛曰く、「和して同ぜず」ですが、人間的に、今少し許容量が必要。

 その為に、「胸」と「喉」が開けて行く必要がありますな。

 そう感じれただけでも、ちょっと楽になりました。

 その先に「頭」が繋がる気がします。

 道具に導かれ、コツコツ対話を続けまする。
 

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# by cute-qp | 2016-11-06 01:00

「シンプルな中から」

 太極棒の「十文字」

 シンプルだけど、深い。

 「金剛鈴」は静かに鳴り始め、

 剣が身体に従う。

 太極棒のメニューから一杯溢れだす。

 看板の名は「十文字」

 でも、様々なメニュー・要素に繋がって行く。
 (バイオリンのボーングも同じ:「ひとつの響き...その深さ」) 

 シンプルな中から。
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# by cute-qp | 2016-10-25 00:00

 人生で初めて手にした楽器は、バイオリンでした。

 そして、音楽が好きになり、様々な演奏会にもあしげく顔を出しました。

 と・こ・ろ・が...40を過ぎ、浦川宜也先生の演奏にご縁を得て、

 初めて「バイオリンってこんな音が出るの!」と驚き・感動しました。

 以来、それを身近に聞かせて頂ける、貴重な機会を愉しみにしています。

 今回はその3回目の拝聴です。

 驚くべきは、その演奏・お身体・意識が毎回、劇的に変化されることです。

 人間ですから、体調や生活に波があります。

 プロとして、今日はコチラ、明日はコチラ、息つく暇もないハズです。

 その中、自分をキープするだけでも大変なはずなのに、

 どんどん次元を変えて行く先生にびっくりです。

 今回、先生はある種、瞑想状態、全身もリラックスされ、

 足底、丹田からのボーイングは一切、ブレがなく、

 私達が言う所の「立替」は外目に消え...微振動。

 体軸は非常に細く、正に弦の如くで、それが揺れる。

 それに従い、朗々と響くバイオリン。

 特に、低音が印象的でした。

 バッハですから時代的に「通奏低音」ですが、

 正確なピッチで低音は響き渡り、

 絶妙な間と和音で次々とメロディーが織り成されて行きます。

 そして、聞く我々の身体や空間、真剣にまで音は共鳴・浸透。
 (帰宅し、一晩、身体の芯に振動が残っていました)

 しかも、演目は要求の高いバッハの無伴奏(ソロ)...鳥肌でした。

 そして...それを「さりげなく見せる」プロとしての凄さ。

 そのベースに、あらゆる奏法・解釈を研究し、

 それを自分のものとされながら、

 常に、よりよいものを選択し続ける姿勢がありました。

 様々な表現をさらっと即座に弾き分け、語られるお姿に、 

 どれ程の稽古・研究があるのか垣間見る経験でした。

 先生には大変な時期もおありだったとお聞きしましたが、
 (そこにK野先生が関わられた訳ですが)

 「災い転じて福を為す」...

 外目にその過程をこれまで拝見して来て、

 フェルデンクライスやアレクサンダーとの共通点を感じます。

 今回のCDのライナーノーツの厚さよ...

 お師匠様や様々な目標、研究への想いの深さを感じます。

 27年前に出された、同内容のCDと聞き比べますと、

 よりリアルにそれを感じる事が出来ます。

 渾身の演奏の後、再三のアンコールに、

 今度は爽やかな曲を2曲演奏されました。

 低音の世界から、転じて音はキラキラ輝き、

 「音楽好き~~っ」て気持ちがとても良く伝わって来ました。

 70半ばにして、凄まじい勢いで変化される浦川先生との出会いは、

 本当にラッキーな転機となりました。
 (ポイントが変わり、新たな幹線に乗れた気がしました)

 生きてて良かった~って感じです。感謝!

 余談ですが...先生の仰る「ゲマトリア」は「カバラ」に通じる気がします。

 古来、天文・数学・音楽は「宇宙(神)」を知る為のものでした。

 先生の音楽の世界観も、そこまで広がっている気がしています。

 でないとあの音に、響きにならない。

 ともかく!...関心のある方は、私の百言より、

 浦川先生の新譜を「自腹で買って」お聞きになるか、

 「足を運んで」演奏会に行ってみて下さい。

 自分が経験したことしか、自分のものになりませんから...。

 ちなみに...

 先生のトーク&コンサートはご自身の研究レクチャーの意味もあり、

 毎回、生徒さんもかなりいらっしゃいます。

 しかし、ひたすら楽譜を追い、

 先生の演奏や響きを全身全霊感じている様子がありません。

 響かせど、響かず...反省させられる風景です。

 追記

 CDを全てパソコンに落とし、びっくりしました。

 安モノのパソコン内蔵スピーカーからもの凄い響きが出て来たからです。

 直ぐ、BauXar(ボザール)のスピーカーで確かめました。
 (BauXar marty 101 での再生) 

 その場で弾いて頂いている様な、臨場感が凄いです。

 タイムドメイン方式は低音が弱い部分がありますが、

 このCDには関係ございません。

 ちなみに、このスピーカーは安価で高品質なのでお勧め致します。
 (余裕があれば、BauXar Jupity301 をどうぞ)

 (参考)
  「音浴」  

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-24 00:00

「鳴物から教わる」

 昨夜からの続きです(「響き合い」)。

 楽器もそうですが、鳴物系の法具は更に奥深いです。

 装飾・形状的にも洗練されていますが、

 我を捨て、ひたすら馴染んで行きますと、

 それとなく古人の智恵や使い様、目的に触れるのを感じます。

 「そこに乗らせて頂く」...ある意味、寄代になって行く事で、

 自分の中をチェックさせて貰ったり、

 ポテンシャルを引き出して頂いている気がします。

 元々、自閉気味な私ですが、意識が内外に広がり、

 法具に素直であれば、根っ子を失わないでいられます。

 後は出て来るものにただただ従う。

 誤解のない様に言えば、乗ると意識はどんどん「クリア」・「リアル」になり、

 「ファンタジー」や「酔う」感覚とは全く異なります。

 その後、刀を持った感覚が全く変わってしまったのに驚きでした。

 オーバーな表現で恐縮ですが、

 「ただ切る刀法」とは別に、「祓う刀法」ってあるんですねぇ。

 いやぁ~意味や内容が根本的に変わって来る...で、「合気」...。

 ホント、びっくり...でも、しっくり、で、感動。

 全般的、仕様変更です。


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# by cute-qp | 2016-10-18 00:00

「響き合い」

 I川君と一緒に、長堀に鳴物系の法具を持参しました。

 個人的にも親しみ深い、「聴覚的」アプローチをしてみたかったのです。
 (「五感巡り」

 そして早々、先生に使ってみて頂きました(笑)。

 身体や意識の使いが違うから「音」が違うんですね。

 「明暗」・「音程」・「響き」・「クリアさ」・「トーン」など。

 そこを感じさせて頂き、比較させて頂くことで、かなり勉強になります。

 前の時間に、「フェルデンクライス」を復習させて頂いた事もあり、

 感じ方がいつも以上に深く、丁寧になっていた気がします。

 特に、色のチョイスや組み合わせによる身体や心の緩み方や

 舌の動きと舌の触覚による身体巡りがとても印象的でした。

 次第次第に、五感が織り合い、自分を感じている感覚...。

 実は、「視覚的」アプローチは得意ではありません。
 (木彫を学んだのは、そこを補足する意味もありました。)

 それが、今回の経験を通じ、

 得意な「聴覚」を通じて「視覚」に出来る事に気づいた感じです。
 (「共感覚!?」)

 俄然、興味が沸いて来たので、更なる発見もあるかと想います。

 で、法具の扱いですけれど...これは私なりには「共鳴」...

 「響き合い」だと感じます。

 その為に、「どんな気持ちと体が必要か?」と言う事であります。

 普通に楽器だけやっているとイメージ出来ないのですが、

 ものにはどれも「固有振動数」と言うものがあり、

 それは状況によって微妙に変わりもします。

 そこに上手く共鳴できると、ものは鳴り出します。

 その点に気付いているか?使えるか?

 それで、音の世界は俄然、次元が変わって来ます。

 兎にも角にも、こちらの許容量・度量が問われて来ますなぁ。

 でも、行き先が見えて来た感じです。

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# by cute-qp | 2016-10-17 00:00

「明珠在掌」

 お仕事前後の「セルフケア」の一環として、

 念入りに手足の指や頭の操作をしています。

 それも今、「自分巡り」「自分巡りツアー」の観点で行っている最中です。

 「自分に手を触れる」...その外見は同じなのですが、

 「操作」・「施術」と言うより、

 「モニタリング」や「親和」的ニュアンス・アプローチです。

 「主張(何かを)したい!」そこをぐっと飲み込み、

 「聞き役」に回る様な心持や手触りで「居る」事に終始します。

 すると、自分の中の動きが浮き上がってきたり、

 それらと対話できるような気がします。

 まだまだ、我が強く、手も硬いですが、

 自分の中に聞きながら、工夫して行けば、多分、変わって行くと思います。

 少し研究してみて、患者さんのセルフケアにも使って頂こうと思います。

 「自然」や「潜在意識」を師匠にしつつ、

 「明珠在掌」を感じながらの愉しみです。
 

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# by cute-qp | 2016-10-08 00:00

「五感巡り」

 先月、両目を傷つけ、霞んで良く見えない状態にありました。

 「見える」事は当たり前じゃない、実にありがたいことでした。

 そして、良く見えなかった分、直観が働いたり、感じ方が変わりました。

 そんな事で、今、「五感」や「自分の感じ方」を振返っています。

 一番好きで感じ易い「聴覚」からのアプローチです。

 メモより抜粋 ⇓

 リズムとピッチ(音程)に敏感。
 (裏拍、変則リズム、ポリリズムが好き)

 ハーモニー、転調、コード進行の妙・ユラギが好き。 

 リズムを刻む ⇒ 息と間 へ移行

 打楽器の波動 ⇒ 弦楽器や管楽器の波動 へ移行

 水の波動 流体

 内への波紋が、外への波紋に繋がる

 感じ方が敏感で緊張 ⇒ 受け入れ弛緩(止観)・解放 へ移行 等々

 ごく主観ですが、メモを介して、

 当たり前を変え、新たに実験してみたり、

 感じ方を変えてみると自分がまた違って観えて来ます。

 ちなみに、苦手な低音の発声が出来る様になって来ました。

 すると、高音域に無理が無くなりました。

 面白いです。  


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# by cute-qp | 2016-10-06 00:00

「脳の冒険家」

 「自分巡り」「自分巡りツアー」と繋がってから、

 「脳の冒険」・「脳の探偵」などの言葉に電撃を受けました。

 以前、目にした表現ですが、「実修」がないと繋がらない様です。

 そして、「柔軟な身体ではなく、柔軟な脳」

 「身体と心を通じ、気付きながら、脳から生き方を変えて行く」

 「実修実験」

 その辺りが人生の基本テーマとなった気がします。

 いちから、自分の生活全般を再構築と言う感じ...

 でも、「借り物」じゃないので、かなり愉しいです。
 (勿論、古人や先師の遺産のお陰ですが)

 日常生活が「登拝」となりました。

 どんな歩みとなりますやら。
 

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# by cute-qp | 2016-10-04 00:00

「自分巡りツアー」

 「自分巡り」をベースに、今、生活したり、お仕事しています。

 今日の山科教室は「自分巡りツアー 肩甲骨周遊」の様な。

 私はガイドや先達になって皆さんをサポートしつつ、

 それぞれ、「自分巡り」して頂きました。

 自分が自分のやる事なす事に気づくと、

 真理はその中から出て来るんですね...。

 変化は勿論、驚く様な核心をポロっと語られます。

 自分で歩いて、感じた事だからでしょう。

 私は、様子を見つつ、テーマに沿って「どんな合いの手」や「ガイド」、

 「見どころ(重要ポイント)」を入れるかが大変勉強になりました。

 今までとスタイル・導入は違うのですが、

 少し理想に近づいた感じです。

 まぁ、どんどんやり方は変わるのでしょう。

 愉しんで行きます。

 それにしても...ここ数日、しっかり寝ているのに物凄く眠くて眠くて...

 こう言う時、必ず、大きな変化があるので、

 果報は寝て待つとしよう。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-29 00:00

「自分巡り」

 久々にブログを更新し、床に就きました。

 急に、色々な事柄が一斉に繋がって来て、なかなか愉しい感じ。

 そして、どこか、身体の感じ方が変わり始めている...。

 ここ一年半、登拝や様々な場所を巡りましたが、

 自分の身体にそう言うニュアンスを感じたのです。

 「自分巡り」みたいな。

 その感じで、ざっと俯瞰し、実に、未開の地が多いなぁと感じました。

 そんな訳で、毎晩、自分巡り(探検)がスタートしました。

 自分を最大限に、奥深く巡って行こうとすると、

 必然的に、「超ゆっくり」、「極小さく」、「呼吸のペース」になります。

 時として、外に見えない動きですが、

 それで「中の動き」と「意識」が最大になるのが興味深いです。

 毎日、「自分を巡る」と言うのは「同じ山に登り続ける」事に似ています。

 「定点観測」出来るし、「巡り方」は状況と選択で都度変わる...

 「同じであって同じでない緊張感や好奇心」があるのです。

 微妙な巡り方の工夫は、岩場を登る時の心境に似ています。

 怖さや緊張感はないですが、難所や未開地は沢山あって、

 その一歩の足場や手の置き所を全身で感じる心境・集中が似ています。
 (「神力徹眼心」⇔「フェルデンクライス」⇔「馴染む」にも通じるかも)

 水晶や刀、金剛杵は「ザイル」や「ロープ」、「ガイド」の様です。

 現在のルートは、

 「大転子・肩甲骨の動き、働き、バランスの影響」

 私の場合、性格的に、これからも外へ出かけるつもりですが、

 部屋に籠って「お昼寝行」もなかなかですねぇ。

 その両方が繋がっている...ことを押さえていたいと思います。
 (「里の行」の為の「山の行」でしょうし)

 日中は「ジクソーパズル」、夜は「自分巡り」の日々です。

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# by cute-qp | 2016-09-28 00:00

「心身の一致」

 豪栄道さんが全勝優勝されました。

 正直、凄いと想いました。

 今まで、稽古場では恐ろしくお強いものの、

 場所では、その本領がなかなか発揮できず、

 時として、その想いが上滑りしている感もありました。

 それが、今場所、凄い信念と肚を感じたのです。

 場所中、相手も好調で危うい場面もありましたが、
 (対、日馬富士戦です)

 そこを返すか!って凄みがありました。

 元々、努力家な存在ですが、

 そこに、何か切っ掛けや気付き、変化があったのかもしれません。

 とにかく、心技体が一致した様に想え、

 修練ってのは、身体に始まるけれど、身体だけではなく、

 全部ひっくるめてのものだなと改めて感じました。

 すると、蹲踞ひとつにもなかなかに深いものがありますね。

 (追記)

 先程、インタビューを見て気付いたこと。

 多分、心に「引き」がなくなったんですね。

 今までの取り組みとの違いは、

 ここ一番、辛い勝負所で前に出られる様になった事だと思います。

 実力ある人でもそうなのか...。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-26 00:00

「ジクソーパズル」

 昨夜、ピンチヒッターで担当させて頂きました。

 急とは言え、我ながら、相変わらず、レクチャーが下手ですなぁ~。

 でも、今、やれる事を私なりのやり方でさせて頂きました。

 メインテーマは「扇子廻し」

 裏テーマは「くまなく照合・参照」です。

 私は教わる事に「すぐに気付く」ことはまずありません。

 かなりの「不器用」・「愚鈍」だと思います。

 第一、自分の工夫じゃないので当たり前と言えば当たり前です。

 そこで、子供の様に、まず、物事をバラバラに分解し、

 そこから、何がしかのテーマをひとつひとつつまみ上げ、都度、

 「体操」・「歩法」・「太極棒」・「剣術」など、様々なものに参照・照合します。

 幸か不幸か?年数が長い分、照らし合わせるものだけは多く(笑)、

 それを一個一個拾って行く。

 ホント、パズルの様です。
 (「パズル」の話もホント...随分と前でしたねぇ)

 そして、そこに流れる共通原理や思想、創始者の人となりを汲み取る...

 それが、今の醍醐味になっています。

 勿論、それだけじゃピースが足りなくて、オリジナルを作る...

 その先に、どんな絵が現れるか?...随時、俯瞰・修正している感じです。

 よって、今回「扇子廻し」と言う大きなテーマを設けましたが、

 その一つのピースにも様々な意味合い、側面があるので、

 教育指導要領やカリキュラムではなく、

 ひと・グループそれぞれの響きに従い、その動機付に終始しました。

 テーマの流れだけは、何とか保ったものの、

 細かいスパイスを入れるにはちょっと余裕がありませんでした。

 その辺は、後、4年の内に解決します。

 それにしても、「参照・照合」は深いですね。

 私の様な石頭には「多面性」・「俯瞰」を、

 遊び、飛んでいく人には「軌道修正」・「アンカー」に。

 総じて、「生きた参照先」が己に増えると、

 それが「智恵」になるのですね。

 「実修実験」と言う言葉がありますが、

 「自分でやってみなはれ、経験してみなはれ~」って感じてます。

 「その分だけ、何か感じるかもよ~」って言われている様で。

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 それにしても、「馴染む」と「我」の関係は深いです。

 山に登ぼっていると「我」が一杯出て来ます。

 嫌な自分、小さな自分が眼をそ向けられない程、一杯。

 しんどい、辛い、暑い、汗かく、虫いる...山が苦手なだけに、

 余計に「負けてたまるか!」って思いました(笑)。

 そうして、ガチガチに力んで、故障もし、

 いかに、自然やお天気を相手に自分がちっぽけか思い知る事に...。

 すると、そう言う一員に加えて貰おうと、

 自然に受け入れて貰う意識や登り方になって行きました。

 「登らせて頂く」に変わった訳です。 

 すると、硬い下半身がちょっとずつ柔らかくなり、

 心に少しずつ余裕が生まれて来ました。

 人の本性がそう簡単に変わる訳はありませんが、

 そんな自分でも生かされている事に気づき、

 ふと息を抜き、一歩手前で立ち止まったり、

 今少し、受け入れてみる気になれる様になりました。

 随時、我を捨て、力を抜き、刻々と馴染む...。

 お稽古していることと通じます。

 技術を支える心の有りようとものの見方がある様です。

 とは言え...皆さんに山登りをおススメする訳ではありません。

 私はかなり「我が強い」ので(笑)、

 最も苦手で負荷の強い取り組みになったのかと想います。
 (「強力な漂白剤」が必要だったのかも!?)


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 フェルデンクライスさんのお言葉から英訳します。

 Find your true weakness and surrender to it.
 Therein lies the path to genius.
 Most people spend their lives using their strengths to
 overcome or cover up their weaknesses.
 Those few who use their strengths to incorporate their
 weaknesses, who don't divide themselves,
 those people are very rare.
 In any generation there are a few and they lead their
 generation.

 自分の真の弱さ(弱点)を見つけ出し、それに降伏し(向き合い)なさい。
 そこに、あなたの才能を生かすパス(鍵・道)があります。
 多くの人は、自分の弱点を克服し、取り繕うことに人生を費やして
 しまいます。
 自らの弱点を受け入れることに努力し、それを包含してしまう人は
 とてもまれです。
 (しかし)どんな時代にもそのような人は少しいて、その世代を導きます。

 しかし...フェルデンクライスって気や丹田、合気道の話まで
 してたんですね。ビックリです。

 インタビュー「柔道を学ぶに至ったフェルデンクライスの特別な話(英文)」

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-25 13:00

「香談」

 この梅雨から夏の自己管理、

 そして、「夏の冷え対策」としてチベット香を研究しています。
 (「吐きながら伸びる 」

 私にはなかなかのものでした。

 あくまで、個人的感覚・見解ですが、

 棒灸の艾ほどもうもうと煙が出ず、臭くありません。

 喘息持ちなので煙が苦手ですが、薬効成分のお陰か?沈静化しました。
 (肝がすっと収まって行くのを感じました)

 また、温灸器よりも火力が強く、明確な方向性があります。

 その響き方は鍼の様に鋭く、早いのですが、

 身体に残る後味は柔らかで、温かい。

 合わせて、香の薬効成分が脳や身体を行き渡り、

 心身のリラックスの度合いや持続性に目を見張るものがありました。

 場も心地良く調整されます。
 (香りの好みは人様々なので、あくまで主観です)

 焚くだけの場合、日本人、日本の家屋ならごく少量で十分かと想います。

 元来、寝付きの悪い私ですが、

 香を焚き、ティンシャやボウルを響かせると直ぐ眠くなって落ちます。

 お試しは先生の紹介されたものをお勧めします。

 火力の強いモノは直径7ミリ弱、
 (「Tibetan Sorig Stress Incense」

 手や敏感な所には3ミリ弱で
 (「Sandalwood」
 (「Lotus」

 温灸器と提鍼をミックスした様な使い方をしています。

 どちらにしても、日本の線香より太いので、

 こちらの線香立てが便利です(コチラも先生ご紹介済み)
 (「線香立て」

 自分使いや仕事の際にも活躍してくれています。

 元々、関心があって、色々、探しましたが、

 安モノは煙がえぐく、匂いが異様、

 某会社のマントラ香は高くて手が出ませんでした。

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# by cute-qp | 2016-07-21 00:00

「ふらり 裏富士」

 先程、一泊二日の山梨行きから帰って来ました。
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 今回は現地移動を極力、歩きとし、

 河口湖から北口本宮浅間神社、忍野八海方面までの約30kmを

 湖畔や山道を通って歩き倒して来ました。

 そもそも、山梨行きは秋に計画していたのですが、

 6月にこれがいらっしゃいまして(富士修験の祝詞)、
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 急に、七夕の山梨行きが決定しました。
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                 あいの鐘 鳴らしてきましたぜい
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                    富士御室浅間神社
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         喘息の辛さをラベンダーの香りが和らげてくれました

 こんな感じで、河口湖の南半分を回ってみました。

 そこから、山を越えて金鳥居へ。
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                      金鳥居

 神社ではなく、「富士山」の「鳥居」

 この世とあの世の境界線だとか。

 ここから御師の家が軒を連ねる。

 御師とは特定の寺社に属し、その社寺へ参詣者を案内し、

 参拝・ 宿泊などの世話をする者のこと。
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                  行者さんがチラホラ
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                  北口に着きました~
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            圧巻の参道...そして、富士山へと続く
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           本殿裏の大国・恵比寿像...結構、パワフル。

 富士山の陽の気の象徴が静岡の浅間大社ならば、

 こちらは陰の気...とにかく荘厳だ。

 子供の頃から、随分、色々な所を回ったけれども、度肝を抜かれた。

 何と言う懐の大きさ...心に「木鶏」が響く。
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          山を越え、谷を飛び~ 富士山レーダーへ
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                   鐘山の滝
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     忍野八海...観光客も店員も日本人少なし...道頓堀か!?
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            これは何とか撮れたクリアな富士山

 入道雲を突き抜けてるってのはやっぱ凄いって思った...

 さて...よう歩いた。

 山に登り続けて来たから何とか歩けたんだと想う。

 2日目は水を10キロ担いで歩いたから

 足は水ぶくれで一杯...でも、愉しかった。

 猛暑だけど、神社で頂いた笠が涼しく、大活躍。

 多分、今後の愛用品だ。

 北口のお水は静岡のよりもより柔らかくとても美味しかった。

 温泉にも入れ、飯も上手いし超ご機嫌。

 静岡と山梨の浅間さんにお会いして、何かバランスが取れた気がする。

 秋には、富士講の遺跡を訪ね歩く予定。

 今日はもう眠く、意識が朦朧として来たので、ここまで。

 旅前後の事や小烏丸の事は後日。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-07-09 03:00 | 一陽来復

「蘇る感覚」

 昨夜、稽古終わり、再度、K野先生の手を触らせて頂く。

 今更ながら、こんなに柔らかくなるもんなのね。

 俄然、人間そこまでやれる...と言う気になる。

 それで良いんだと想う。

 記録に「壁」ってものがあるけれど、一度、それを破る人が出ると、

 どんどん、それを破る人が出る。

 「出来る!」と想えるからだろう。

 結局、壁は自分が造るもの!?

 今日、仕事の合間、手のケアをしていて、ついつい、うとうと

 ...の中、O先生の腕や手の感触をありありと感じた。

 想い出ではなく、確かな感触...潜在意識は覚えているんだなあ。

 お陰で、「手作り」のヒントを得る。

 多分、絶好調時期の先生に触れた最後の方の生徒...

 幸いとしか言い様がない。

 2人の先生の感覚を元に、自分なりにどんな手を作れるか?

 誤解を受けるかもしれないけれど、

 今は、受けた感覚や感じにだけ集中している。

 元来、器用じゃないし、方便に迷わされる。
 (「方便」に間違いもある)

 だから、あらゆる意味で、「伝わって来るもの」優先。

 そう言えば、O先生の説明は殆ど覚えてない。

 でも、頂いた感覚は無意識にしっかり残っている...

 それだけ、先生が凄く、本物だった事が改めて分かります。

 ほんま、ややこしいねん。

 でも、そこが理想だなって想います。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-27 00:00

「ネットワーク」

 今更ながら「うすらぼんやり」って何ぞや。

 「一生懸命」でもなく、「うすらぼけ~」とも違う。

 刻々と変わる状況をつらつらと

 一点集中でも、無防備無頓着でもなく、

 あらゆる方向をそれとなく俯瞰。

 それは、あたかも、蜘蛛が巣を張り、

 その中央で静かに糸の響きで獲物を知る様だ。

 その中央の居所ってのが「肚」なんだろう。

 その為にも、まず、自分の中にネットワークを張り巡らせ、

 そこに行き来する流れに注目して行きたい。

 そんなテイストで、あやとり呼吸法を捉え始めている。

 全身にあやとり糸が縦横無尽に張られる時、

 そこに、呼吸・意識・何か?が行き来するのだろう。

 そのイメージのガイドとして、経絡やトレインなどあるけれど、

 個人的には、ヨガやタイ式ヨガ、奇経のイメージがしっくりくる。

 そんな視点でK野先生のタッチを体験する。

 スライドパズルを想い出す。
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 いきなり、流れにアクセスしようとしていない。

 うま~く配列を詰め、余白を作り、流れを作ってバランスを戻されている。

 固まった身体に低刺激は時として「?」である。

 固まっているから情報をキャッチし難いのは当然。

 が、この「?」が固まっている状況を混乱させ、心身に流れを生み出す。

 それは、あたかも、水の湧き出しを誘う感じに似ていて、

 そこから、自分の中に活き活きとした流れが復活。

 心身のネットワークは平衡に向かう。

 身体の中に流れが再開して行く感覚・体験は、

 巡り巡って脳幹や体内記憶として深く残り、術後の感覚が全く異なる。

 もし、刺激が高いとすれば、こうはいかない。 

 術者自身が巣(自分の体内)を自分で蹴破ったり、

 その中央に安定して居られないって事にもなる。

 成る程なあ。

 正座・瞑目し、刀と意識を向き合わせる、

 緊張する事無く、ダレる事無く、

 静か~に己の中央に鎮座し、意識上に魔法円を張る。
 (樽のタガの様に)

 肚を台座に刀と自分を立て、

 そこから、パラボラ状に意識を張り巡らせ

 肚⇔刀⇔天と行き来する。

 とても気持ち良い。

 双方向・常時接続な心身を目指そう。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-20 00:00

「明珠在掌」

数年前、年賀状で頂いた言葉です⇓。

 人は生まれながらにして、それぞれ曇り無き明珠(宝珠)を持っている
とか。

 明珠とは、世界中にたったひとつしかない「真の自分」

 すなわち、あなたはこの美しい珠と同じ...あなた自身が尊いのです。

 しかし、私たちは自分に自信が持てず、人を羨んだり、自暴自棄にな
ったり、他に何かを求めたりしてしまいます。

 そんな時、大切なものはすべて、あなたの掌の中にあるのですよ、
あなた自身を信じて...と諭す禅語です。

 頭では分かってはいるけど、全くどうしようもない。

 そんな時、お葉書を見て「ひとりでも信じてくれている人」がいる...

 そう感じ、信じて、ぎりぎり踏ん張れた気がします。

 運よく、そこにちょびっと触れられたのですけれど、

 今にして思えば、やっぱりありました...個々人の珠は。

 信じて、とにかく信じて見付け、そこから磨くしかない。

 見つかる保証はないけど、ホント運・鈍・根だと感じました。

 ところで、「たまたま」する時、その手に「珠」はあるでしょうか?

 そう言う、私は当然、最近まで、ありませんでした。

 迷っていましたし、工夫も足りなかったんですね。

 不思議と心身両面が伴わないと珠の種(中心)が出て来ないし、

 そもそも、そこに至る閃きや感覚も生まれないんだ~って想いました。

 その種(中心)の生命力をどれだけ磨き、成長させて行くか?

 それが、小手の合気から体の合気、

 自分づくりのひとつのベースと捉えています。

 それにしても、帰宅時、電車の中で見たK野先生の種は凄かったです。

 ホント手入れ・工夫次第ですね。

 そうなんだと信じ、やってみて、感じる事が大切なんですねえ。

 そう言えば、真剣は、ただそれを練習道具とするだけでなく、

 手入れしたり、馴染んで行く過程で、

 己と共に、どんどん変化するのが興味深いです。

 せいぜい、種も育て、玉を磨いて行くとしよう。

 その意味で、「あやとり呼吸法」は様々に工夫出来ます。
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              長谷寺 雨宝童子(天照大神)

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 S川先生ってやっぱり凄いですね。憧れです!!

 で、「手」についても、全部、お仰っているじゃんって想います。

 K野先生のブログと語録だけでも全陳列ですね。

 そして、S川先生が仰ってない所を感じる時、

 「あやとり」や「オロチ」の工夫をK野先生に感じます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-12 14:00

「結び役」

 最近、患者さんの頭を触っていて 「!」

 「(私)仲介者なんだね!」

 今の所、それが一番しっくり来る感じです。

 クライアントさんと心や身体。

 クライアントさんと日常や生活。

 クライアントさんの根っ子や上との繋がり。など。

 何でも良いのだけれど、その間のご仲介。

 間に立って、第三者的に事態を感じていると

 見えて来るものややるべき事、やらされる事がハッキリするし、

 気持ちも随分楽で、クールにいられる。

 学生や会社員の頃から、交渉や企画、進行が好きで、

 結婚や就職、何がしかの機会の縁結び役になったりもして...。
 (自分の事以外:笑)

 どうも、こんなのがお役目なのかもしれませぬ。

 「取り次ぎ」でも「縁結び」でも、

 私に出来ることなら喜んでやりまっせ。

 「治療+α」もその一つなんだなあ。

 当たり前って言えば、当たり前。

 でも、感じ方・スタンス変われば、同じ事も見方や努力の方向が変わるな。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-09 00:00

「仏の顔」

 仏像彫刻をしていて想うのは、

 技量の上下に関わらず、皆さん、独自の仏様の「顔」を持っていること。

 そして、キャリアの長い方程、

 何となく、その方のお顔や性格に似ている気がします。

 強面の天部の像を彫られていても、

 どこか、お顔が「恵比寿顔」になってしまうある先輩。

 結局、像は自分の心の鏡になっているのかもしれません。

 そう言えば、ある有名な大仏師さんの香合仏が売りに出ていました。

 ただ...由緒書きもあるものの、顔が違う。

 まぁ、工房となると、小物は一からお弟子さんが彫る様ですが、

 師匠銘を入れているのに、これだけ雰囲気を似せていないというのも...。

 それ以上に、どう見ても、良いなあ~と思えない。

 K野先生と「これ作っている人が愉しんでないよね~」って話していました。

 廉価版の機械彫りでも活き活きしているのもあるのに残念!
 (時々、呼び止められることがあります)

 全部出てしまうんだな~。

 それが世に出回るって怖いなあ~って想いました。

 「仏像彫刻に必要なのは上手さより根気、それと人間性」

 そう最初に教えて頂いたのですが、

 なんだか、それを垣間見た気がします。

 像に自分を映しながら、日々、それを観照、

 素直に根気良く、本来の自分を彫り出して行く。

 日々も同じかと。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-06 00:00

「剣術探訪」

 剣術を学んで少し経った位の頃、

 他流はどんな特徴があるのか?調べてみた時期があります。

 それぞれ、どんな特徴があり、

 総じて、日本の刀法はどんなものか?感じてみたかったからです。

 ざくっと、

  ① 天真正伝神道流系(神道流・新当流・示現流・天流)

  ② 中条流系(中条流・富田流・一刀流・東軍流)

  ③ 陰流系(陰流・新陰流・タイ捨流・直新影流)

  ④ その他、江戸前期までの流儀 と分かれ、

 今日に残る刀法は主に①から③を母体としている様です。
 (この3つを抑えることは参考になりました)

 そして、戦のない江戸以降になりますと、

 各流儀の秘伝はほぼ周知の事実となり、

 各人の個性から取捨選択・再編成されたり、

 貪欲にほぼ完備したり、

 中には「上げて降ろすだけで良い」流派まで出来ました。
 (余りに、純化し過ぎて廃れましたが)

 これを ⑤ 江戸平和期の流儀とします。

 ここまで来ると、結局、大切な基本は共通していて、

 後は個人のエ夫と特性だとハッキリ気付かされます。

 伝書にある、「神伝」などの逸話は一見「宣伝文句」ですが、

 本当にインスピレーションを得た人も少なくないのでしょう。

 そこからヒントを得て、自分なりの工夫から流儀に至ったと思えます。

 それ以後、「防具」や「撃剣」など今日の ⑥ 「剣道」が出て来ました。

 その辺りから、本質や型が完全に乖離し、

 試合の為の技術に変遷して行った様です。

 明治廃刀令以降になりますと、

 剣道の影響も重なり?古流を見ていて?なものが出て来ます。

 刀そんなにゆるゆる腰にささへんやろ~とか、

 それ手振りで刃こぼれするで~みたいな。

 この時期になると写真資料が残っていたりしますから、

 個々人の体つきや構えを拝見するのも勉強になります。

 合わせて、武器や刀の時代的変遷を加味すると面白いです。

 単なる、個人的な愉しみですが、

 好きなものを探訪してみるのもなかなか勉強になります。

 正しいかは分かりませんが...

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-04 13:00

「インスピレーション」

 日常や生活の軸が「インスピレーション」主になり始めています。

 刻々、その結果が自分の感じのたままだったか?は別として、

 その味わいを区別し、感じ方や流れを愉しんでいます。

 それは、香を聞いたり、ネットで想像力全開で品物を物下したり、

 山を歩き、身体や心を働かせながら、自然や自分を俯瞰したり、

 降りたら、あそこであれを食べようと想い、思わず涎を飲み込む...。

 そんな事に共通する気がしてます。

 それに従い、こんな生活の仕方やこんな心の持ち様、

 こんな自己管理って所に自然と気持ちと関心が巡ります。

 面白いけれど...

 「インスピレーション」の湧く「手」や「背骨」なんてものがあると想います。

 ちょっとした、その手つきで、手の平に眼がある様に感じて、

 その目が眉間や足裏、肚に繋がって行くかに想えます。

 そうして、全身がインスピレーションのパラボラアンテナの如くなれば、

 きっと、「美容」と「健康」、「愉しい日常」に繋がる気がしています。

 実に、愉しそうです。

 「人生を楽しむ」
 「来た~~っ」
 「見立ての稽古」
 「想いが自分と世界を作る」

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 インスピレーションに従い、

 時に、イメージの中でツールを使う事を覚えました。

 一番、イメージし易いのが「千手観音様」です。

 沢山、おめめとおててを持っていらっしゃいますから...

 すいません、ちょっとこれお借りしまーすって感じで(笑)。
 (ちゃんとお返ししますからって)

 この間、触った長谷寺の「十一面観音様」の錫杖も良いです。

 どデカイ!アンテナみたいです。

 あくまで、想像ですけれど、

 どデカイ存在や力にお任せし、

 ちょっと力をお借りしていると思うと随分、気持ちが楽です。

 そして、お礼に饅頭とお茶...直ぐ食べちゃうけど。

 「信」


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-04 00:00

 11:40、つい先ほど終わったセッションについてお話します。

 かつて、六〇会にも来ていた、大学からの友人Fからの依頼です。

 電話は普通のテンションでしたが、

 どこか急を要する気がして今夜拝見...案の定でした。

 セッション時間は3時間...しかし、施術は実質1時間弱で、

 その時間の多くを「洗脳」と「思い込み」を解く切っ掛けに費やしました。

 昨年より更年期や不眠の様な症状に悩まされたFは、

 本で見たある医療機関に行ったそうです。

 そこでは、約1時間〇周波を当て、その上、鍼をしたり、
 (〇ノ花の100本鍼の様ですね)

 それを入院で集中的に行い、ひたすら寝させる...など、とか。

 彼は、入院の後、定期を購入し、毎日通っていました。

 ちなみに、そこの医師が患者を見るのは月2回程で、

 後は、〇灸師などが担当しているだけの様です。

 他、聞いた事が私にとって意味不明の上、彼の心身は硬直したまま。
 (ドーゼ過剰ですから、硬直、不眠は当然ですけれど)

 本来賢い彼が、おそらく、恐怖感と不安、安定剤の影響で、

 普通に考えれば分かる事が見えなくなっており、

 自営している仕事も開店休業と言う状況。

 「通院を止めたら元に戻る」

 そんな患者の恐怖も見事に利用している感もありました。

 傾聴しつつ、正否は不明ですが、

 自分に降り、自分を通して語られる事は、

  ① 自宅で自営している為の自閉・心身の代謝の停滞
    (生活環境、意識、心身の自閉と停滞)

  ② アレルギー体質と身体の使い方、考え方の不味さ

  ③ 思い込みと刷り込みによる悪循環

  ④ 不眠に対しての「安定剤」の服用 なとで、   

 これらが彼の心身や生活、世界まで浸食していました。

 そこで、明るい雰囲気で、ラポールを気遣いながら、

 互いに段階的確認をしつつ、施術を進めて行きました。

 すると、身体が緩解するに従い、正常な感じ方が出来る様になり、

 状況は好転しました。

 これから、どうして行くか?は彼の選択ですが、

 これだけの事と意識の方向を変えるだけで状況が好転するので、

 ひと月、自分自身のチャレンジ・検証・取り組みとして、

 自宅自営での自閉・停滞の解消...心身の代謝

  外に出て運動したり、人に会ったり、生産的活動をする。
  心を動かし、小さな感動や喜び、発見を生活に与える。
  仕事を再開・経済的にも安定・循環して行く。

 心と体の癖を改善していく

  私も施術・アドバイスするので、心の有り様から身体を変える。
                      身体の有り様から心に気づく。

 ことを提案しました。

 「患者さんが自分で気づき、自立し、自信と笑顔を取り戻せる」

 これが医術で最も大切なことと私は信じます。

 それにしても...患者出身の私としては憤りを感じる出来事でした。

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 余談

 様式・方法は違いますが、「医術」と「お加持」って通じますね。

 今回の事で思いました。

 余談2

 とうとう、接骨院がテレビCMし初めた。

 株式会社方式でフランチャイズを表に出したCM。

 お客は患者様と言うより、加盟店か?


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-06-03 01:30

「信」

 ようやく、道が「信」に通じた様に思います。

 実にシンプルなんですけど...

 元来、超慎重で、疑い深い性格ですから(笑)。

 さぞ、お上も大変だったことでしょう。

 目の前なのに、凄く遠い気がしました。

 「画竜点睛を欠く」でしたねぇ...根本で根源ですから。

 でも、「脱力」と同じで、気づくまでが大変で、

 気づいてからも、そのレベルや歩みがある様な感じですが、

 まずは、ここから初めて開けたり、色々、見えて来そうな気がします。

 どこかに行かなくても「秘密基地が聖地」になるハズです。

 「基地(居場所)」ってのは、その人の「根っ子」の有り様なんでしょうね。

 その「根っ子」の「根っ子」が「信」じゃなかろか?と

 苦手な登山も何とか1年続きました。

 神山を歩き続けて得たことは、実に、当たり前の事ばかり。

 「不思議」な事も一杯ありましたが、次第に、それは「普通」になり、

 実は、それも「方便」...勘違いしちゃいけない。

 「真理」はごく身近なふつ~な事ばかりでした。

 「信」もその1つだと思います。

 しんどいし、熱いし、虫いるし、汗かくけど、

 今は、愉しく、山を登る様になっています。


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 余談ですが...今日、長谷寺に行ってきました。

 今年の牡丹まつりで、何気に応募したら、

 当選通知が来て、牡丹を頂ける事に。

 かなりの倍率だったらしく、びっくり...でも、縁があったのでしょう。

 コチラは曾祖父が得度したお寺で、私の好きな観音さんがおられます。

 その御開帳時期でもあったので、愉しみに行ってきました。

 実は、直接、御本尊のおみ足に触れる事が出来ます。

 本当は、ダメなんですが、どでかい錫杖にも触れさせて頂きました。

 全身に〇△□が駆け巡り、脊柱をズバッと通して頂きました。

 実に、スッキリ!

 こちらの十一面観音様は「長谷寺式」と呼ばれ、

 右手に錫杖、左手に蓮華の花瓶を持ち、

 蓮華座ではなく岩座に立つという独自のお姿です。

 御開帳は6月末まで。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-05-30 01:00

 「スプーン(フォーク)曲げ」ってありますね。

 如何にも「固い」ものが目の前であっと言う間にぐにゃぐにゃになる。

 実に不思議で面白く見ているのですが、

 力学、金属疲労、+αと...色々、やり方がある様です。

 その幾つかの方法や表現を知り、「成る程!」と思うのですが、

 よく観じてみると、「固い!曲がらない!」...と思い込み、

 その思い込みを強化させられている自分があるのだなと思います。

 先日、脇差を落札しました。

 自分なりによい刀だと思ったのですが、手元に来た時、

 形状に反して、外見に見えない歪が感じ取れました。

 使われた感じではないのですが、ありゃまと思う今日この頃。

 K野先生に観て頂きました所、白鞘をセンタリングして下さいまして、

 鍛えた鉄が頭蓋骨調整の如くでスッキリ...歪が見事に取れました。

 びっくりしましたけれども、自分の思い込みを外せば、

 様々な物事の動きを感じとれ、
 (量子論で言えば、全てのものは振動している訳ですし)

 それが変化することもごく自然な事なのだろうと感じました。

 それ以前に、心が動くからモノも動くと言えるかもしれません。

 先生曰く「これも、治療も同じ」...

 多分、人生もですね!

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 唐突ですが、SF映画「マトリックス」ってのがありますね。

 何度見ても、凄い!って思うのですが、

 そのストーリーに流れる東洋的哲学にいつもハッとさせられます。

 そして、同じくスプーンの下りがあります。

 Spoon boy: Do not try and bend the spoon.
          That's impossible. Instead only try to realize
           the truth.
           (スプーンを曲げようとしてはいけない。
            そんなことはできないよ。
            代わりに真実に気づこうとしなきゃ。)

 Neo: What truth? (真実?)

 S b: There is no spoon. (スプーンなんてない)

 Neo: There is no spoon? (スプーンがない?)

 S b: Then you'll see that it is not the spoon that bends,
       it is only yourself.
      (そうすれば、スプーンが曲がるんじゃなくて、
       自分自身が曲がるということに気づく。)



 話は「仮想世界」をさしているのですが、

 脚本家の深い意図は「無門関」の「旗」の下りのようです。

 「自分の想いが自分や取り巻く世界を形作る」...

 脇差を切っ掛けに、それをまじまじと見せて頂いた気がします。

 モーフィアスの名言集 ⇓

  自分の「力」を完璧に信じきれず、完全なる覚醒をする事が出来ない、
  ネオに対して発せられたモーフィアスの言葉 ⇓

  What are you waiting for? you're faster than this.
  Don't think you are. You know you are.)
  (速く動こうと考えるな。速いと知れ)

  入口までは連れて行けるが、

 Unfortunately, no one can be told what the Matrix is.
 You have to see it for yourself.
 (残念ながら、何者もマトリックスとは何であるかを教えることはできない。
  君は君自身でその正体を見つけなければならない。

 深い~。

 ちなみに、マトリックス全編に加え、

 スターウォーズもストーリーはとても東洋哲学的!

 ヨーダは名言の宝庫です。

 No. Try not. Do or do not. There is no try.
 (やってみるのではない、やるのだ)

 ルーク : I don't believe it.(信じられません)
 ヨーダ : That is why you fail.(だから失敗したのじゃ)

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 実は、この脇差の落札を一度諦めていました。
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 締めきり2日前に予算を越えたからです。

 ただ、自分の予想と現実がどうなるか見ることにしていて、

 今回も同様、その経過を俯瞰していました。

 すると、イメージの中で入札者達の手がしっかりモノを握っていませんでした。

 で、意識で握りに行くと、

 「あ、これ、私の!」って分かったので、

 予算に少し足し増しでしたが、締め切り2分前に掴みに行きました。

 そして、あっさり落ち、ああやっぱりと...。

 不思議な事に、縁のないモノは、どうやっても落ちません。

 それまでに魅かれるものがあったんですが、今にして思えば、

 縁のないものは、私のモノではありませんでした。

 また、少しでも腰が引けていたり、ためらっていればダメですね。

 掴みに行く念が出せないです。

 面白かったのは、ヤ〇〇クで出品者や落札者の心の動きを垣間見、

 イメージで「観想」や「念」ってどんなものか気づきました。

 だけに、出来る限り、良い念を発し、愉しい世界を築きたいと感じます。

 (関連)
 「来た~~っ」
 「見立ての稽古」

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 余談ですが、昨夜のお稽古で、

 今更ながら、知識でなく、感覚で「親指⇔肚」を感じました。

 その使い方がブレると身体も意識も通らない。

 よくこんなので...と苦笑。

 お陰で、日常の感じ方や見え方がクリアになって来て、

 何より、おもろい念を出せる様になってきました。

 刀を持つとアンテナとブースターを付けたみたいで凄い。

 今度はそれ用の諸刃の短刀をゲットじゃ~~。

 法具や錫杖って、多分、びんびんくるんでしょうなあ。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(資料)無門関 「旗」のお話
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# by cute-qp | 2016-05-23 00:00

「紐呼吸法検証録①」

 長堀教室、並びに、復習、患者さんとのセッションを通じて、

(準備)
 用意する紐 「長さ0.9~1m」 「肩幅・腿幅サイズを目安」
                     それ以上以下だと緊張を産んだりする。
         「金剛編み」 柔らかく緩みを取ることに適している
         「径6~8mm」 細すぎると力みや痛み、
                   方向性の誤りに繋がり易い。

 椅   子  股関節の硬さにもよるが個々人が
         「ハッキンでの離陸(立ち上がり)」を意識し易い高さ。

 意識する点 

   紐(道具)を使った癖の自覚と補正。
   紐による張り感をガイドに「呼吸と脱力(重力)感」でセンタリング
   とOリング。
   大前提は「吸う・保息・緩める⇔伸びる・吐く」の検証と実践
   中でも「緩むと伸びる」と言うポイントは難しく、縮め固め易い。
   そこで、紐の張力と張力感、それを利用した、
   必要な緊張・固定点・張力を作る事を体験する。

 紐を使って呼吸してみる

  ① シンプルに、紐のある時、ない時の呼吸と身体。
  ② 紐の張り方を科学する。
     紐「ゆるゆる」、「がちがち」、「なじむ張り」での運動と感覚を区別。
  ③ 条件の違いで呼吸や身体(仙腸関節や背骨、頸)がどう変化する?

 太腿

  ① 座り方と呼吸

   紐のセッティングする前、座り方の位置や重心での差を検証。
   「恥骨を挟む」を検証…重心位置や胸の開き等との関わり。
   逆に「恥骨を挟まず、広げる」とどうなるか?

  ② 紐のセッティング位置と呼吸・脱力の変化?

   膝近く・太腿中央・そ頚部近くの区別と恥骨寄せの連携など。
   セッティングで身体の有り様が変わる不思議さ。
   特に、下半身の張力は全身に大きく影響する。
   使うのは「太腿」は「ハッキン」?それがどう影響するか?
   「恥骨を挟み」、腿中央を広げて呼吸が入るポジショニング位置。
    (後の「離陸姿勢」に繋がる位置と意識)

  ③ 足首の使い方と足を置く位置のセッティング

    紐があっても足首のセッティングが不味いと呼吸が入らないし、
    脱力出来ない。当然、張力も出ない。
    足の指も当然固まって行く。
    足元は重力が最も掛かる位置でマヒし易く、意識が飛び易い。
    区別、意識付け、検証することで、自分のまずさに気付く。

  ④ 紐の張り方と離陸立ち上がり

    勢いや力み(頸をすくめる、脚力を使う)でなく、張力を使う。
    横の張力(紐)を使い、縦(頸から仙骨、ハッキン)の張力を感じる。
    帆に対する帆柱、掛け軸を掛けるフックがあって初めて、
    それらは柔らかく、伸び伸びと揺らめく。
    煙がたなびく様な立ちあがり(小笠原流)。
    両方の関係や重要性と縦の精度を感じて行く。
    倒れ込みで重心移動し、中腰で制止できる離陸(スキージャンプ)。

  ⑤ 片足ずつ足を浮かす

    頭とのバランス、吊るしでの足の浮かし方。
    緩み・伸びる為の固定点や張力の作り方の学習。
    座位での足の上げ方を科学。

 手首

  ① 紐の張り方と呼吸

    太腿を踏まえ、同時に、手首で紐と「なじむ」
    下半身上半身の張りを意識する事で「一体感」が増す。
    それに伴う、呼吸の豊かさや動く可能性の広さ。

  ② 背屈・底屈・尺屈・橈屈での呼吸・脱力の変化
 
    手首の状態1つで身体と意識が変わる事を呼吸から感じてみる。
    自分の日常の手の使い方と照らし合わせイメージしてみる。
    手首の使い方が、「頸」や「肚」にどう影響するだろう。

  ③ 掌上・掌下・掌見合わせ

    「張る」組み合わせ方や運動の方向で益々、変化がある。
    実生活の「持つ」・「運ぶ」などにシンクロさせてイメージしてみる。

  ④ 親指の状態と身体と呼吸

    親指が固まり、曲がると緩みを取っていても身体と呼吸が詰まる。
    親指は「肚」と繋がる(他4指の役割)。


  ⑤ ボールの様に均等に膨み・変化するだろうか?

    呼吸の入り方、若しくは、その状況を鏡で観察し
    、自分の呼吸の仕方を観察して行く。
    紐の結び目やクロス状態で癖が露わになる所を注目。
    紐を「箍」と見立て、それをガイドに呼吸を補正。

  ⑥ 手の張力が繋ぐもの

    手の張力を改善して行くと全身の張力が増して行くのを感じる。
    それが、呼吸や体の状態を改善させている事に気付きたい。

 二の腕

  ① 紐のセッティング位置と呼吸・脱力の変化
      (肘頭後・二頭筋・三角筋前)

  ② 肘の張り方を工夫して、剣振り風サイクリック

     剣でのサイクリックのチェックになる。
     「疾雷刀」との共通点⇔身体の伸び方が変わる。

  ③ 手・肘・肩の位置関係と脱力

    張りを使っても、各部位のバランスで固まったりする。
    「肩の力が抜ける」とは実際どんな感じなのか? 
    試しに肘を肩より少し高くしてみる。
    他、頸、L5、肋骨などがどう関わって来るか?

  ④ 緩みを取ったまま、両手を股関節で動かす。

    「戦車」でなく、「自走砲」(旋回砲塔がなくキャタピラで照準)
    上半身で動かず、下半身(キャタピラ)で操作。
    
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              自走砲 ヤークトパンター

    剣の身勢や立替と繋がる。
    手無体操との連想

  ⑤ 緩みを取りつつ捻りを加える

    立体的に張力を保つ難しさ。
    紐の捻れ方と身体の不一致を観察する。
    頭の位置と体幹を保てることが大事。

 指と呼吸

  ① 指を取り巻く状況

    拳骨・開掌・朝顔の比較
    指だけでなく、拇指球・小指球を使うこと。「労宮」とのバランス。
    指先を使い、関節を鷲爪にする影響。
    掴んでも、開いても、手に「箍」と「張り」がある有り様。

 ② 弾く手の検証

    親指と他4指を使って、「箍」を作る→「弾く寸前」その影響。
    「あくびを止める」との共通点。
    どの指で弾くと呼吸も弾けるか?
    仏様の手に固まったり、お化けはない。

  ③ あやとりの「橋」の状態を使って

    紐を指に掛ける位置(先・真中・根元)
    親指の小指ともう一指のバランス
    真中に通す指を代えて行く。その特徴
    指のどの部位を使い、意識して張るか?
    指と手首の決め、肋骨への位置取り、
    肘の張りがどう全身に影響するか?

  ④ 指のバランスと全身の張力の協調

    白猿献花で捻る・両親指に掛ける(その方向の別)

  ⑤ 紐を使った合気以前椅子編

    縦の張り(ハッキンから頸への張力)の重要性
    横の張りを加え、立体的な張力(十字勁)になる。
    アメーバの様に全身の張力で緩みを取り、動く。
    最初はコマ送りでサイクリックに。

  ⑥ 肘つき動作を加える

    振り下ろす動作を「折敷き」にし、肘を太腿につけて(固定張力)行く。
    後頭骨と仙骨の関係、ハッキン、L5の位置などを満足できないと
    肩甲骨を自由に寄せて動かし、折敷いて張る事が出来ない。
    相撲の仕切りの動き。 

 基本に戻る

  ① 結論、ハッキンを利かすL5が入る
     など基本が満たせないと「紐がない時」は実現できない。

  ② 紐の掛け方や部位、他の稽古との組み合わせ。
    剣の振り下ろしや白鞘呼吸、体操などに応用して行く。

 患者さんとのセッションの中で

  やって頂く私は勿論のこと、やっているご自身も、紐から癖や変化に
 気付き易い。

  「あやとり」を意識し過ぎたり、紐を引っ張る事に夢中になると取り組み
 の方向性がずれる。

  「呼吸や重力」、体感的には「緩む・伸びて行く」をしっかり押さえながら、
 個々人の特性を見据えた上で誘導すると驚く様な感想や効果を見る。

  個人的に一番難しい点と思うのは「緩み、伸びて行く」こと。

  そこを紐を用いて上手に、固定点や必要な緊張、張りを作る事で、
 「緩み・伸びて行く感覚」を感じる事がネライ。

  愉しく観察しながらその必要十分条件を順に、比較検討して行く。

  紐を用いて「何かを変えよう」とするのではなく、「ね!」とか「あ!」となど
 気付きや感嘆に出会える事が愉しく、変化も大きい気がする。

  その都度、余談を交えながら実生活での場面場面を想像してもらう事を
 大切だと思う。
  買い物かごの持ち方、洗濯物の干し方など…結局、根深く、意識のない
 癖はそこにあって、そこに気持ちを繋げる大切さ感じる。

  結論、基本中の基本(L5とハッキン等)の精度を感じる。そこが使えて、
 初めて本質的な紐呼吸になる。

  「箍感」や「張力感」を通して、仏像や患者さんのバランスを見る時の
 立体的バランスが見易くなる。
  人や仏像の居る「場」の感覚が浮き出て来るのか?
  身体のみならず意識も「(意識)張力」の様に伸びるからか?

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<b> バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂 </b>
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# by cute-qp | 2016-05-19 20:30

「見立ての稽古」

 「来た~~っ」以来、毎日、ヤ〇オ〇で刀剣を眺めています。

 先生曰く「びょ~き」(笑)

 でも、何となく、色々観えて来て面白いのです。

 当然、収集家や専門家の見る目にはとても及びません。

 が、寧ろ、最初から視点も異なると思い、

 先日のお話の延長として、少しお話します。

 ① 観察力と想像力をフル回転。

  ネット上の観察のメリットは、様々なものを大量に見られる点ですが、

  そのリスクは、「実際、触れられないもを判断し、入札」する所です。

  そこが「観察」と言う点で、非常に学べる所だと思います。

  観察力と想像力をフル回転させ、どの程度のものか値踏みしてみる。

  「良いモノがあれば予算の範囲でホントに入札する」前提で。

  真剣が良い稽古になるのは「本物」だと言う事と、

  扱うのがおっかなびっくりで、こっちが「真剣」になるから。

  同じく、リスクが(「怖さ」や「痛さ」)が観察を真剣にさせます。

  そう言えば、東洋の御天医が上手かったのは、治せないと即罰なのに、

  直接、王侯貴族の身体に触れられなかったことにもあるそうです。

  さて...結果や事実が必ず正しいとは限らず、自己責任ですが、

  同じくチェックしている人達は実によく観ている事が分かります(笑)。
  (出品・落札共、ゲス口から粋筋まで、色々な階層に分かれています。)

  自分の答え合わせと共に、彼らがどこを見ているか?感じます。

  その中で自分の筋を磨きます。

 ② 観察の前段階として、

  観察・想像するとは言え、初心者の私には見る物差しがありません。

  なので、当たり前の所からですが ⇓

   それを使ってどんな稽古をするのか?

   稽古をする為に、どんな形状・性質のものが必要なのか?

  などを見立てのスタートとします。

  ここが一番時間がかかるし、大切だと思います。

  この過程で、モデルとなるものがあればかなり助かります。

  私は先生の2本と自分の2本の「感じ」が基準です。

  ネット上で平均2000本弱出ていると思いますが、

  この時点で、10本位に絞れると思います。

 ③ バランスを見る

   ②が決まるとそこからバランスを見て行きます。

   道具全体の物理的なバランス。

   道具全体の性質的なバランス。

   道具と金額のバランス。 など

   この時点で0か1本になります。

 ④ どこに違和感を感じるのか?

   ③に至るまでに感じた「違和感」を調べます。

   理屈で外せるものと、どこか一歩踏み出せないものがあります。

   先日、バランスだけでは〇の刀がありました。

   でも、地金が何だか気持ち悪い。

   先生に戦前の材料不足の時期の刀だと教えて頂きました。

   ネット上での観察の面白い点の第二は

   「大量に観られる分、知識以上に直観が必要」なこと。

   当然、知識は必要十分条件ですが、

   「選択眼」と言うのは、直観の比重がかなり高い事に気づきました。

   それに、だらだら見ますと時間も掛かり、何より迷います。

   怖いのは「選択して失敗」するより「迷って失敗」する事。

   「勝負勘」も鈍ります。

 ⑤ 自分の好みを知る

   ここまで来ますと、用途ありきですが、

   総じて、結局、どんなものが好きか?が基準となって来ます。

   現時点で私の好みは五箇伝の美濃伝や相州伝。

   品のある豪快なものです。

   それが自分を知る事にも通じるんじゃないかと思います。

 ⑥ 出品者の見せ方、売り方

   参考になるのは出品者の扱うものの癖と見せ方、売り方です。

   キチンと売ろうとする所には、それなりのものがあります。

   そして、見せ方は「見方」、売り方は「選び方」にもなります。

 ⑦ 買うまでの愉しみを満喫する

   モノを手に入れる愉しみは、やはり、入手するまでがピークだと思います。

   あの手この手で物下する...そこを楽しみます。

   女性を見習い、ウィンドウショッピングを満喫しましょう。

   もし、良いモノが手に入ると、そこから更に長く楽しめるハズです。

   単純に、世の中には様々なものがある事に気づきます。

   例えば、片刃造りって不思議で、何故、柳生が使ったか?謎でした。

   色々、眺めていて、昨夜の稽古の後、自分なりに納得行きました。

   正しいかは分かりませんが、愉しいです。   

 以上、別にモノはなんでも良くって、私は筆や細工なども見ています。

 古書もネットや〇ック〇フの影響で市場が変わってしまいましたが、

 他の世界もいよいよですね。

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 余談です。

 仮眠や就寝時に刀で添い寝すると水晶以上に実に気持ち良いです。

 買ったばかりのものも数日でしっくりくる様になりました。

 素振りの一体感が増します。

 反面、私にはアンテナになるみたいで、感度が増し、敏感になります。

 リラックスと感度の練習になりそうです。   

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-05-09 00:00

「来た~~っ」

 不思議なご縁でした。
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 ここ数年、練習用を探し続けるも、なかなか縁が無かった今日この頃。

 先月、往診の行き帰りにお参りする場所で、白鞘が目に浮かびました。

 どう言うことだろう?さっぱり分かりませんでしたが、

 いつか、私に分かる形でお教え下さいと祈っていました。

 そして、ひと月が経過し、K野先生が「こんなのあるで」...

 偶然、私も、ウォッチリストに入れていたのでラスト5分で入札。

 予想外な展開であっさり落札しました。 

 で、来たものは...目にしたそのまんま。

 更に、持ってびっくり...あ、これは私のだと感じました。

 馴染み深く、しっくり安心、何より気持ちが良いものでした。

 逆にそれが「鏡」となり、本来の自分を垣間見た気がしています。

 そう言えば、少し前、I川君も手に入れられましたが、

 とても清々しく、彼にピッタリでした。

 相性とご縁って凄いなあと思いました。

 そんな訳で、日曜、先生より白鞘編をご指導頂きました。
 (「白鞘で合気の身体創り」

 全て同じとは言え、私には目が開くお稽古でした。

 来てくれたんだなあ~ありがたいなあ~

 やる気まんまん。

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 刀に関する事は殆ど、先生とIY君から教えて頂きました。

 でも、未だ、そんなに知識と経験はありません。

 ただ、初学者として学んだ「刀選び」について記載します。

 ① 気持ちが良いと感じるものを味わう。

  最初、何をどう見たら良いのか皆目見当がつきません。

  なので、先輩から参考になるものを本物でも写真でも教えて貰います。

  もし触れるなら、触らせて貰います。

  その中から、「自分が気持ちが良く感じるもの」を味わいます。

  この際、買える額かどうかは関係ありません。

 ② 沢山見る・観察する。

  昔はあしげく展示会に参りましたが、今はネットオークションがあり、

  都度、5000件程出品されています。

  そこで、焦らず、日々、これに目を通して行きます。

  各店の得意や技量、品に応じて出てくるものが変わるので、

  その特徴を掴み、分からないことは調べます。

  写真の写し方のセンスや説明の適切さ、

  難についての開示状況は参考になりますし、

  扱う品や客層にも比例する気がします。

  様々な店の取引の様子・傾向を観察・把握すると

  「類は友を呼ぶ」ことが良く分かります。

  そして、手に出来ないけれど、見たままのバランスや感じを観察し、

  自分が見立てたものが、幾ら位で落札されるか?見ておきます。

 ③ 展示会などに足を運ぶ。

  ②でテストした目利きが、実際持つとどうなのか?味わいます。

  Oリングの稽古みたいです。

 ④ 付けて待つ。

  欲しいモノのイメージが出来たら、貯金して、信じて待つ。

 ⑤ 縁次第。

  縁のないものは予算オーバーしたり、何がしかの理由で流れます。

  何をやっても行く手を封じられる感じです。

  さっさと諦めます。

  縁のあるのは必ず、流れがあり、こっちに飛んできます。

  そこに間髪入れず即決...機を逃せば、逃げます。

 (参考)私の今回の基準

  長脇差(54~60cm)から2尺2寸(66cm)を基準としました。

  主観ですが、それ以上はどでかくバランスが悪いし、

  以下は両手で扱えません。

  反りは、その長さでの物打ちとのバランス。

  元重は手の内が決まり易い様、0.8付近。

  家でお稽古し易く、身体で振ることが分かり易い構造。

  すると、長短一味や無刀がイメージし易い。

  「道具」なので、数打ちの無銘でOK。鑑定書不要。

  「長脇差」だとより価格を抑えられる。

  最優先は品・気持ち良さ・落ち着きがあるか。

 そんな感じでした。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-04-20 00:00