「お地蔵さん」

 この所、「長物」をテーマにしています(「合掌・無形・無刀取り」)。

 取り組むイメージや使う道具でその方向性は様々だと思いますが、

 私の場合、

 「肚の収まり」や「地軸の立て方」、

 「立替」を中心に深い学びがあります。

 そのガイドラインで、長いものを扱う為、

 体内操作はコンパクトに、意識は内外に大きく、感度は高く、

 なかなかハードルは高いですが、稽古になっています。

 それ以上に印象的なのは、

 自分の身体や意識の中に

 「お地蔵さん」のイメージや雰囲気がどんどんと入り込んで来る事。

 びっくりですが、日々、深まる「地・蔵」の感覚に感動しきりです。

 お地蔵さんはその風貌が子供の頃から好きで、

 近くの地蔵堂で良く遊んでいました。

 そして、誰からお聞きしたか忘れましたが、

 如来を捨てた歩みに、子供心にも凄いなぁと尊敬しました。

 実は、来年から地蔵立像を彫る事になっています。

 頑張って、是非、私の「根っ子」になって頂こうと想います。
 (「肚」は「EGJ」で決定です:笑)

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(資料)地蔵菩薩
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# by cute-qp | 2016-12-27 00:00 | バランス運動療法・調整法

「わたくし聖地」

 いよいよ年の暮...とは言え、

 「スタートっ!」とカチンコが鳴り、

 「怒涛の来年」への序章が始まった気がします。

 「何がどうなるのか?」...よく分かりませんが、

 来たものに即、乗っかり...「連続・即意付け」

 「くねってくねって」...来るべきものの姿を見極めて行きます。

 まず、自分の身辺を根本的に整理しなくてはなりませんな。

 そして、繋がりたいものと繋がり、

 感じたいものと触れ合い

 拠り所としたい源を定め、

 自分を起点に「結界」や「陣立て」、「心組み」を組み上げて行きます。

 秘密基地ならぬ、「わたくし聖地」をひらきませう。

 そして、そこに集まって来るものから様々に感受・感得し、

 愉しく、自分に深みや味わいが出ればと思います。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-12-25 01:00 | 一陽来復

「一足”即”一見」

 「肚」を意識し始め、その度、苦笑してしまうのは、

 身体や心の数々の「断線」や「接触不良」...

 この所、「手」・「足」が気になります。

 ここ数年、手芸・洋裁教室の方々とお付き合い頂いているのですが、

 姿勢などに加え、手や足の使い方や固まりが、

 いかに、全身に影響するのか?...とても勉強になっています。

 そんな中、「足底腱膜炎」の患者さんが続いたこともあり、

 「足」について自らも改善を進めています。

 この2年程、集中的に歩法したり、登拝を通じ、

 少しずつ、膝や足首の古傷や故障をカバー出来る様になりました。

 しかし、まだまだ、足の硬い部分が多く、

 登拝すると、まだまだ誤魔化しや課題が多い事に気付いていました。

 そこで、薬指のラインで歩ける様、意識や工夫したり、

 足の緩め方、全身との繋がりなどを試行錯誤中です。

 すると、徐々にですが、「肚で感じる」と言う所から、

 「足で感じ、判断する」イメージになって来ました。

 あくまで「肚」との繋がりを元としている様ですが、

 運動としては、不安定な岩場等でも肚が決まってブレも少なくなり、

 精神的・心境の「ブレ」もコントロール出来る様になり始め...

 その辺を「足」が導いてくれる様に驚いています。

 そして、その凄さを「剣」で実感。

 相手の太刀を足で懸かり待ち、

 平の心を以て、ギリギリまで受け入れる。 

 そして、ギリギリの線で「クネり」、「立て替え」、「乗り」、「間境を踏む」...

 その体感やイメージは「感受(反応)、即、動」

 心身の「ブレ」を最小限に留め、必要な「ズレ」で真(芯)を取る...

 センタリング感覚の凄さの様なものを感じています。 

 ずっと「一足一見」の意味や感覚を追い求めて来ましたが、

 この辺りが入口かもしれません。

 「西江水」や「無刀」に繋がる大切な感覚と想います。

 元々「能」の技術と聞いていますが、

 とにかく、凄い表現だと感じました。

 ひとつの事に対し、全身、様々な意味と役割がある様ですが、

 優秀な「運動器」かつ「感覚器」な「手足」の凄さを感じます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-12-21 00:00 | バランス運動療法・調整法

「三力偈」

 ふと見た本に、 

 山を歩く中、じわじわ実感として感じる様になって行った事を見ました。

 「三力偈(さんりきげ)」 ⇓

  「以我功徳力」

  「如来加持力」

  「及以法界力」

 私なりの超解釈ですが、

  「頑張ります」

  「宜しくお願いします」

  「感謝します」

 それぞれの源泉は、

  「発心・自助努力」

  「優れた先生や先達の御助力」
   (神仏も先生や先達)

  「あらゆる事象や出来事の力」

 その為に、

  「自分を見つめ、信じ、その原動力を突き詰めます」

  「信じ、受け入れ、信頼します」

  「あらゆる事を感じ、感謝します」

 本来の意味と違うかもしれませんが、

 自力だけでも他力だけでもない、

 このバランスを山中で初めて感じた時、

 びっくりするやら、泣けてくるやら、有り難いやらでぐっしゃぐしゃ(笑)。

 以来、それが自分の大きなベースになりました。

 気付けば、常に「何かに支えられ」状態...有り難い限りですが、

 それも「自力・発心」がないとバランスしない。

 「懺悔六根清浄」の意味に触れられた切っ掛けでもありました。

 それをしっかり認識していた先人は凄い!

 ここを通じ、自他共に愉しく、

 また、何かお役に立つ事が出来れば嬉しいです。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-12-12 00:00 | 一陽来復

 杖を用いた合気で再確認したのは、大きく次の2点。

 ・ 体内操作での立替

   杖を導く身法は、

   肚を芯・核とした「一重身」とその「立替」

   その転換や入り身の「間」や「バランス」、「位置取り」

   その為の「体内操作」の精度。

   「転(まろばし)」・「躰中剣」

 ・ 合掌(合気以前)のレベルと深さ

   杖の行く道を遮らず、かわさず、受け入れ、吸い込み、導く身(心)法

   肚の「胆力」

   肚に吸い込み、肚から動く。

   胸の「信」

   受け入れ、対応できる体内操作と意識、心持ち。

   肚と胸が揃って、「和して同ぜず」

   7段階(箇所)のバランスと精度。  

 この所、刀、杖、槍、薙刀を稽古しています。

 持ち物の特性や形状により、その表現は外見上、変わります。

 しかし、その重心感覚や本質を正確に捉える時、

 体表現は体内操作として共通したものとなり、

 「長短一味」を感じていました。

 今日は、そこから「無刀取り」⇔「無形」⇔「合掌」にシンクロ。

 拘るべくは、型ではなく、体内操作(心法含む)ですね。

 お勤めの合掌と拍手がちょっと変わりそうです。 

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# by cute-qp | 2016-12-11 01:00 | バランス運動療法・調整法

 この所、「重心」について研究中。

 学校教育や既成概念など、

 「知ってる(分かった)つもり」を横に置き、

 その実体を実修・実験を通して観て行くと、

 都度、とても深い味わいがあり、

 日々、「こう言う側面があったのか...」とか

 「こんなに現象・表現として豊かだったのか...」と想います。

 「力学」から、その領域を超える範疇まで...。

 俄然、発想とスタンスが変わって来ます。

 ちなみに、飛沫、ミスト状の水と光の関係も今、最高に面白いです。
 (滝で気付きました)

 宗教哲学や民族学のフィールドワークもどんどん繋がり初め...。

 感じることで世界は広がり、繋がる。 

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# by cute-qp | 2016-12-07 00:00 | バランス運動療法・調整法

「六合」

 「直感」

 「体感」

 「信」

 この三位一体と、

 「肚」

 「親和(馴染む)」

 「バランス」

 この三位一体の組み合わせ。

 この六合を深めて行く。 

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# by cute-qp | 2016-12-04 01:30 | バランス運動療法・調整法

「発心門をくぐる」

 「蔵王権現御開帳」の機を得まして、

 日頃のK野先生への御礼を兼ね、

 御一緒に吉野の金峯山寺にお参りにまいりました。

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 個人的には、直接、その御前にて、

 山上詣りからの無事帰還と「信」を得た御礼、

 お世話を掛け通しの師やA先生への御加護を願いしました。

 ひと月前から、行程を練っていましたが、

 今回の完璧さは、正に「お招き」...人生に偶然はないと感じました。

 それにしても...権現様は大きい。

 でも、台風の暴風雨の中、必死に、山上をお参りさせて頂き、

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               (山上詣りの際、杖に頂いた大峯登拝の焼印です)

 その存在は御影からお山を突き抜け、私には広大なものとなりました。

 あの時、「信」を感得させて頂いたのだと感謝しております。

 幸運にも行程はスムーズに運び、脳天さんをお参りする事に。

 左足の捻挫が完治しておりませんでしたが、それは私事。

 噂に聞く長い階段を「行」とさせて頂きました。

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 お名前のイメージに反し、ご鎮座されます場が何とも清々しく、

 どんどん自分が浄化されて行くのを感じました。

 それこそ、頭が「ぱっか~~ん」みたいな(笑)。

 そして、御前にある大きな鏡が凄くて...気分は爽快。

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 曇り空からも、何とも神々しい日の光が差し、感無量でした。

 さすがに、帰りの階段道はなかなかのものでしたが、

 それでも、こころは晴れやかです。

 その後、山上にお連れ下さった東南院に向かいました。

 出立の際、本堂で無事を祈願させて頂きましたので、

 その御礼の旨、寺務所にお話し、本堂に入らせて頂きました。

 相変わらず、役行者様は凄い迫力...肚に一発、ゴン!頂戴しました。

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 頭から抜き、肚に入れる...凄い治療と言うか、潅頂と言うか...

 絶妙な連係プレーにありがたい限りです。

 改めて、周囲の仏様を拝見したのですが、

 実に清々しく...どれだけ大切に拝み込まれてるのでしょう!

 何か用意万端で居て頂きありがたい限りです。

 曇り空も晴れ間が開けて来ます。
 (ジェイコブズ・ラダーだらけでした)

 様々なものに祝福して頂いている様な気持ちになりました。

 帰宅時、いつものお店で草餅を買い...これも焼き立てでうんまい!

 喰い意地だけは変わらない様です(笑)。

 先生に御一緒頂き、ようやく「発心門」をくぐれ、感無量でした。

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 さぁ、「しん」を信じて 心身進化しますぞ。

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# by cute-qp | 2016-12-01 00:00 | 一陽来復

「肚で生きる」

 昨夜のお稽古は面白かったです。

 肚に繋がる手はやっぱり「剣」なんですね...

 合気と剣の繋がりを再確認するお稽古でした。 

 「当たり前じゃん」...と言われるかもしれませんが、

 今の私は「肚」に終始しています。

 「肚にきく・繋がる」⇒手の使い方、ポジショニング、頭の位置 などから

 心の持ち様、意識の使い方、

 最終的には「生き方」へ。

 ひとつひとつを多角的にチェックし歩んでいる所です。

 「懺悔六根清浄って思って登るんですよ」(「出稽古」)....

 そう教えて頂き一年半...なかなかその意味が観えず、

 人生の賭けで大峯山にも行かせて頂きました。

 その中でじわじわ分かって来たことは、

 心身の鍛練は勿論のこと、

 その生き方にも「根っ子」や「肚」が必要な事。

 「肚」は人間の「ベース」で「総合力」の様です。

 そして、それは自分だけで出来ている事じゃないし、

 肚で感じる事の凄さを知れば知るほど、

 今は心から「懺悔六根清浄」と想える今があります。

 最近は時折「心の声」の様なものも感じます。

 先日、不覚にも、山で捻挫しました。

 慣れた所でも、下山時は「注意注意」と念じて降りるのですが、

 今回、初めて、一瞬、意識が飛びました、

 その瞬間「気を引き締めよ、怪我をする」と心に聞こえました。

 直後、濡れた石で滑りましたが、

 お陰様でぎりぎりで踏ん張り、骨折まで行きませんでした。

 学びでした。

 どんどん「肚」を作っていきまする。 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-27 09:00 | バランス運動療法・調整法

 「どうすればリラックスして貰い易いか、繋がり易いか?」

 詰め将棋やパズルの様に、「腕枕」を試行錯誤させて頂いています。

 短期間ですが、随分、色々なものを作り、使い方が出て来ました。

 しばらく、やり尽くし、程良いものに集約させて行きたいと思います。

 実は、これを初めて見せて頂いた時、

 「あ!これ私のハーマンミュートになるんじゃないか?」と想いました。

 ここで、私を挫折から救ってくれたエピソードを再度御紹介します ⇓。

  マイルス・デイビス...言わずと知れた「JAZZの帝王」ですが、帝王
 への道は「大きな挫折」から始まりました。

  黒人社会の中でも裕福な家庭で育ったマイルスは、少年時代から
 トランペットを始め、後に、名門ジュリアード音楽院に入ります。

  憧れの人、チャーリーパーカーとディジー・ガレスピーに会う為です。

  その後、自信満々の彼は、憧れの天才チャーリー・パーカーとセッション
 するのですが、完膚なきまでに滅多打ちされます。

  体も小さく、彼の肺活量や唇の筋肉では、彼らのテンポの速い、高音
 の演奏が出来ず、何度も挑戦しましたが、とても太刀打ちできなかった
 のです。

  当時の彼の演奏は音源として残っているのですが、周囲の音に彼の
 音はかき消され、よく聞かないと演奏しているのか分からないほど...
 とても自信なさげにも聞こえます。

  「完璧なまでに叩きのめされ、あらゆる自信がすべて吹っ飛んだ」……
 そんな経験が、後の「マイルスのトランペット」を産んで行くことになります。

  諦めかけたマイルスに、彼のお父さんがモッキンバードの話をした
 そうです。

  「この鳥は他の鳥の声真似は上手いが、じぶんの声を持たない。お前は
 そうなってはいかん。じぶんの声を見つけるのだ」と。

  その後、唇の力の弱いマイルスはミュート(弱音器)を用い、コード進行を
 主体とせず、モードに基づく旋律によるゆっくりとした進行を作り上げます。
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                   ハーマンミュート

  それは、憧れとは真逆の、じぶんの弱みを強みに転化したスタイルの
 確立でした。

  更に、彼の凄い所は、最期までスタイルを固定させなかったことです。

  大御所になった多くのプレイヤーが、オリジナルスタイルを得て、安住
 したのに対し、彼は生涯、創意工夫し、スタイルを変えて行きました。

  「お父さんの教え」と「理想の音に近付きたい」想いがあったのかもしれ
 ません。

  とても感動し、勇気と希望を貰えました。


 ⇑ 何となく入る「門」を見つけかけていた中、

 このエピソードが頭を駈け廻り、にシンクロしました。

 ピン!と来る...と言うより「電撃的」

 そして、再度、マイルスのドキュメントを観て確信しました。

 例え、それが誤りでも「私は今、これが愉しい」

 マイルスのハーマンミュートはボコボコです。

 歪ませて、「自分の音を作っているんだ!」と語りました。

 凄く分かります...そして、私も夢中です。
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 (参考)
  コチラにマイルスとチャーリー達の演奏を紹介しています。
  その音楽性と吹く唇・口周りを比べて下さい。

  「春風音楽堂 挫折から帝王へ編」

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-25 00:00 | バランス運動療法・調整法

「呼吸法と神力徹眼心」

 仕事の合間、資料に目を通していて、眼が止まりました。

  水行と読経により「声道」を作り、

  それによって「念道」が開かれ、

  更に「霊道」に進む

 ある宗派のお坊さんのお言葉ですが、凄いなと思いました。

 響いたのは「水行と読経」の部分ではなく、

 「声道」⇒「念道」⇒「霊道」と言う表現です。

 声を元に身体を作り、丹田に集中して気を練り上げる。

 それに伴い、肚(中心)から意識が通り、感覚が開く。

 次第に、自分の内外に存在する力と感応する。

 「呼吸法」を元に、修行がどんな展開で進むものか?

 その辺を違った角度で表した言葉の様に感じました。

 そこに気づけたのは発声を教えて下さったM橋さんのお陰です。

 「呼吸法」と「神力徹眼心」、「信念」って凄く大事ですね。

 (参考)
  「三種の稽古」   

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# by cute-qp | 2016-11-24 00:00 | バランス運動療法・調整法

「三種の稽古」

 週明け、とても穏やかな気持ちで過ごせています。

 眼に見える風景は変わっていない様に観えて、

 あれっ!?...全く違うものでした。

 肚から呼吸出来る事の影響がこれ程、大きいものか...。

 人間ですから、これからも揺れる事が多々あると思います。

 しかし、一度でもこの状態を体験出来たことに大きな意味がありました。

 少しでも、その状態が維持出来る様、

 毎日、石笛で自分なりの鍛錬法を組み上げています(「鎮魂の稽古」)。

 中身は「合気以前」と同根ですが、

 石笛を道具とし、自分の呼吸と音の質に耳を傾けながら、

 インスピレーションと肚、工夫で練り上げている最中です。

 音が鳴る事が重要や主眼ではありません。

 「呼吸」と「鎮魂」がどこまでもベースです。

 その質や段階が直ちに、「音色(念)」や「表現」として現れ、

 それに伴い、身体や意識も直ちに変化します。

 古伝に「ひふみよ...」と心に念じて吹くとありました。

 主観ですが、これは文字面を心に唱えることに意味がある訳でなく、

 呼吸が肚から上手く行える様になると、

 心と体がより良く結びつく事を意識したヒントだと思います。
 (数息観なども同じではと...)

 そこに気付き、鎮魂法でクリアになったのは、

 ひふみ祓詞や十種祓詞の意味や文字面に芯があるのではなく、

 その感覚・イメージ・響きをガイドとして心身が鎮まり、

 肚から導かれた呼吸で心身が統合される所...
 (「霊振」も正に「骨盤時計」ですね)

 なので、「呼吸法」の大切さに気付き、それを深めないと意味がない。

 面白いのは、野外で稽古すると野鳥が審査員になる事。

 出来が良いと一杯寄って来て、

 ダメだとガン無視(笑)。

 そんな感じで、 

 「合気以前」⇒「息吹(石笛)」⇒「自祓(剣の素振り)」

 この三種が今の私の基本稽古です。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-23 01:00 | バランス運動療法・調整法

「鎮魂の稽古」

 本日、長堀で「腕枕」の実演と体験をさせて頂きました。

 要所に支点を設ける事で、身体を任せ易く、リラックス出来、

 その支点を自由に変えられる事で、バランスが変化し、

 繋がりが再統合される...様を自覚・体感出来る。

 これを独習・患者・施術者、三方の立場から検証させて頂きました。

 自分次第で合気の様々な側面を感じる事が出来る逸品だと思います。

 せいぜい、応用させて頂きます。

 その施術を拝見していた際、

 私は石笛を吹く感覚をシンクロさせていました。

 石笛は貝が穴を空けた「石」です。

 どこまでも、扱う人が寄り添わなければ「笛」になりません。

 我を出さず、その存在、形、性質に馴染んで行く...

 その先に「石」は「笛」となり、その資質に従った音色を出します。

 その為に、口先から全身を緩め、

 口を通じて、肚の底から笛を繋がる位置を刻々と取り続け、吸い込み、

 どこまでも「悠々」と呼吸します。

 すると、笛が「朗々と歌う」...様に響きます。

 石笛の吹き方に定義はありませんが、

 K野先生に肚遣いを確認させて頂き、

 自分の肚遣いとの違い、誤りを正した所、

 合気以前の型にはまり、その意味合いが腑に落ちました。

 〇田式の肚ではなく、「鎮魂」・「霊振り」出来る肚で、

 王仁三郎師の仰る通り、「幽々」と奏でる事が出来ます。

 「対話」での笛の指摘は正しかった訳ですね。

 「衝脈」や「チャクラ」について、学びが進む事と想います。

 「幽々」は「低音の大きめな石笛で」...とのお話がありますが、

 私見では、音程以前に、「鎮魂出来るか?」だと感じています。

 話を戻しまして...

 施術されている方を「石」と見立て、

 「どうすれば笛として鳴るかな?」って見てたのです。

 そこに「腕枕」があると、

 ここが通らないとか、鳴らないとかが見えて来て、

 これとどう呼吸するか?のイメージがクリアになりました。

 お陰さまで長年の龍笛での疑問も氷解。

 枕に石笛を加えて、「鎮魂」で肚を練りに練り、

 自分なりの切り口を開いて行きたいと想います。

 師匠と神仏、笛に感謝です。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-21 00:00 | バランス運動療法・調整法

「探訪は愉し」

 会社員の頃、ケルト文化を訪ねて旅をした事があります。

 当初、オーストリア・ドイツ訪問を計画中でしたが、

 予算度外視、業界ラインを使っても道は閉ざされ、

 「じゃあ、ケルト」って行き先変更した途端、行程はスルスルと決まり、

 ご縁があったのかも…と思っています。

 当時は今ほどのネット社会でなく、

 キリスト教圈で「ケルト」について聞くと非常に嫌がられる感じで、

 観光モノじゃない、資料を探すのに苦労しましたが、

 実際に、その地に足を運び、感じたことが深く印象に残っており、

 未だに、いろいろ調べています。

 そして、この歳になって山野を歩く様になったのですが、

 気がつくと、行く先々で「ケルト」っぽいものと出会う様になり...

 結局、古今東西、個性、風土は違いますが、

 古人の観ていたものはほぼ同じものなんだなと気付きました。
 (「縄文」も「ケルト」もホントよく似ている)

 それにしても、ネットもない時代、

 同じ様なものを同時多発的に観ている様は、

 人間の根幹にあるものは一緒というか、

 意識に時間や空間の制約がない...なんて事を彷彿とさせます。

 大正から昭和前期に掛けての「ボディーワーク・霊術勃興」も、

 ある意味、その辺への回帰・欲求だったのかも…と妄想しています。

 妄想が、歴史ロマン、サブカル、スピになると取り止めがないですが、

 実際に、自分の足で歩く時、

 古人の観たものと直接、触れ合い、感じさせて貰えるのが印象深いです。

 一方で、同じものを観ていても、やはり、個性がある訳で、

 それを「系譜」として観察・体験しながら、自分なりを感じています。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-19 00:00 | 一陽来復

「出稽古」

 登拝も1年半になり、手帳を数えてみると60回を超えていました。 

 金剛山などでは、毎日、何年も登られている方がごまんとおられる訳で、

 それに比べれば、ホントお恥ずかしい限りですが、

 ヘタレな自分がよく続いたな...と想います。
 (期間や回数に意味はありませんが)

 未だに慣れません...辛いし、苦手。

 でも、必死さや拘りが少~しずつ抜け落ち、

 「礼拝」と「出稽古(ぶつかり稽古)」させて頂くイメージになりました。

 上手く言えませんが、「安心」を得たからかもしれません。

 稽古の中心は「六根清浄(我取り)」とその時々の課題です。

 胸をお借りします、私は幕下...

 と言うより、子供相撲の3歳児みたいです(笑)。

 土俵に叩きつけられていると言うより、

 ひょい!とつまみ出されている感じ。

 こちらは必死ですが、見守られ感一杯です。

 この所、ひとつの山を登拝し続けたり、違う山野を巡る中、

 日本宗教の原風景に触れている気がしています。

 学びとして、医術・音楽・武術・芸術に加え、

 御縁が頂ければ、いずれ、密教や神道を学びたいのですが、

 歩く度、必ず、そこに祖先や先達が触れたものの原型を感じ、

 今は、勝手ながら、一方的に「山や海」・「神仏」を「師匠」とし、

 「出稽古」させて頂います。

 生来の鈍感ですが、経験を積み重ね、

 ここでも「芯」を掴める感覚を磨きます。

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# by cute-qp | 2016-11-18 00:00 | 一陽来復

「作戦タイム終了」

 随分、眠気も解け始め(「変革期」)、

 来年に向けてのセッティングや流れもクリアになりつつある。
 (シンクロニシティも多くなって来た)

 やっぱり、「作戦タイム」だったんだな。

 昨夜、床に就いてふと想う。

 様々なモノや道具、物事の「芯」を、

 自分の身体のあらゆる部位で捉え、

 それを意識・感じ・味わってみて、

 その芯と自分の「芯」が豊かに交流出来る様、実修実験して行く。

 そこを今月・来年以降のマクロなテーマにしてみよう...

 さぞ、様々な切り口・味わい、みち(道・未知)があるはず。

 自分にとって、何が苦手で、何がピントこない...など、

 その輪郭と原因がはっきりして来たり、

 逆に、思いも寄らなかった長所やポテンシャルの芽も見え始め、

 苦手は補い、得意は伸ばし、盲点には光を当てて行く中、

 自分の「実像(芯)」に少しずつ近付けるものと感じる。

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# by cute-qp | 2016-11-14 00:00 | バランス運動療法・調整法

「スーパームーン」

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 明日は「スーパームーン」です。

 この日は地球と月が接近し、とても大きく観えます。

 68年ぶりの大接近です。

 一番接近するのは日本時間でAM11:51

 この時間では、残念ながら見えませんが、

 日没以降の最大接近がPM20:21頃 南東、

 満月がPM22:52頃 南 が見ごろです。

 科学的にも、神秘的にも月の不思議は色々言われますが、

 つい俯きがちな日々、おっきな月を見上げてみませんか?

 ちょっと、天候に不安はありますが、

 月の力の影響は最大になるらしいですよ。

 全てを浄化するのじゃぁ~。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-13 13:00 | 一陽来復

「耕す」

 次の課題は「胸」と「喉」(「対話」)なのですが、

 「その前によく「鳩尾」を耕すこと」...と体が語りかけて来ました。

 早速、検証してみて...「仰る通りです」 

 各ポイントには、どうも開けて行く様や順序、バランスがあり、

 個々、取り組み、解消すべき、物理的・精神的課題がある様です。

 自分なりによく味わい、直観に従ってみて、

 一個一個、自分を耕すとします。

 苦手な「視覚」については、

 最近、「光」について自覚がありました。

 まだ、検証中で、どんな風になるのか?未定です。

 とにかく、来年へ、何がしかの布石が着々と打たれている雰囲気なので、

 目下、怠りなく準備中。

 何がやって来るのやら...ワクワクであります。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-11 00:00 | バランス運動療法・調整法

「変革期」

 ここ2カ月程、異様な眠気が続きました。

 こう言う時は、ほぼ変革期...しかも、今回は長く続いています。

 無意識下、自分のベースや背景のデフラグ、変更が進んでいた様です。
 (蔵書も大半が不要になってしまいました)

 未だ、その途中の様で流動的な時期ですが、センタリングして行きます。

 今、もっぱら「響き」について実験中。

 私は...何の響きで感じるか?どこで感じるか?どの五感に響くのか?

 取り敢えず、自分の個性に合うものや、

 自分のテーマに即したものから調べています。

 結果、それが独自の稽古法や道具選びになっています。

 日々、失敗や試行錯誤の山に埋もれている感じですが、

 そんな山からポツン!とヒントの原石を都度、見付けている感じです。

 オリジナルグッズも出来て来ました。 

 成り行き、でも、必然で、オリジナルの太極棒も作ってみました。

 誰にでも役に立つ太極棒か?は分かりません。

 取り敢えず、私にはとても役に立ちました。

 そうして、「自分なりのスイッチ」を一個一個見付け、

 得意でないものも、他の感覚を支えとして、

 「共感覚的」にアプローチしている所です。

 少しずつ自己の特性を知り、

 ポテンシャルを上げて行ければと思っています。

 そして、様々な力の「寄代」となれる様、「我取り線香」で行きます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-09 00:00 | バランス運動療法・調整法

「対話」

 色々と道具を用い、もっぱら「肚」で対話中。

 最初は「カタコト」

 でも、少しずつ、自分の中心で、モノの中心を感じる感覚が深くなると、

 段々と、その対話は豊かになって来ます。

 重い剣は軽く、軽い剣は重く。

 鳴り物は、その響きの起こりを待って...。

 様々な形で対話し、出来うる限り、自分を捨てて行くと、

 「モノのポテンシャルを最大限に引き出す」発想や感覚に届きます。
 (「寄代」が意志を持っちゃ意味ないですし)

 するとモノが教えてくれる事はとても多いです。 

 お陰でペアダンスの感覚も総入れ替え...

 「リード」とは男性の「独り善がり」や安易な「エスコート」ではなくて、

 女性のポテンシャルや魅力、愉しさをどれだけ引き出すかですね。

 すると「支え合い」になり、1+1が∞になります。

 唐突ですが、最近、自然の石笛がやって来ました。

 最初は、やっぱり穴のあいた石。

 「笛吹き」として鳴らす事は難しくありません。

 でも、響きじゃないし、大体これ、響いてくれるのかな?と。

 ところが、色々、馴染んで行くと、「笛」になりました。

 笛曰く、「和して同ぜず」ですが、人間的に、今少し許容量が必要。

 その為に、「胸」と「喉」が開けて行く必要がありますな。

 そう感じれただけでも、ちょっと楽になりました。

 その先に「頭」が繋がる気がします。

 道具に導かれ、コツコツ対話を続けまする。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-11-06 01:00 | バランス運動療法・調整法

「シンプルな中から」

 太極棒の「十文字」

 シンプルだけど、深い。

 「金剛鈴」は静かに鳴り始め、

 剣が身体に従う。

 太極棒のメニューから一杯溢れだす。

 看板の名は「十文字」

 でも、様々なメニュー・要素に繋がって行く。
 (バイオリンのボーングも同じ:「ひとつの響き...その深さ」) 

 シンプルな中から。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-25 00:00 | バランス運動療法・調整法

 人生で初めて手にした楽器は、バイオリンでした。

 そして、音楽が好きになり、様々な演奏会にもあしげく顔を出しました。

 と・こ・ろ・が...40を過ぎ、浦川宜也先生の演奏にご縁を得て、

 初めて「バイオリンってこんな音が出るの!」と驚き・感動しました。

 以来、それを身近に聞かせて頂ける、貴重な機会を愉しみにしています。

 今回はその3回目の拝聴です。

 驚くべきは、その演奏・お身体・意識が毎回、劇的に変化されることです。

 人間ですから、体調や生活に波があります。

 プロとして、今日はコチラ、明日はコチラ、息つく暇もないハズです。

 その中、自分をキープするだけでも大変なはずなのに、

 どんどん次元を変えて行く先生にびっくりです。

 今回、先生はある種、瞑想状態、全身もリラックスされ、

 足底、丹田からのボーイングは一切、ブレがなく、

 私達が言う所の「立替」は外目に消え...微振動。

 体軸は非常に細く、正に弦の如くで、それが揺れる。

 それに従い、朗々と響くバイオリン。

 特に、低音が印象的でした。

 バッハですから時代的に「通奏低音」ですが、

 正確なピッチで低音は響き渡り、

 絶妙な間と和音で次々とメロディーが織り成されて行きます。

 そして、聞く我々の身体や空間、真剣にまで音は共鳴・浸透。
 (帰宅し、一晩、身体の芯に振動が残っていました)

 しかも、演目は要求の高いバッハの無伴奏(ソロ)...鳥肌でした。

 そして...それを「さりげなく見せる」プロとしての凄さ。

 そのベースに、あらゆる奏法・解釈を研究し、

 それを自分のものとされながら、

 常に、よりよいものを選択し続ける姿勢がありました。

 様々な表現をさらっと即座に弾き分け、語られるお姿に、 

 どれ程の稽古・研究があるのか垣間見る経験でした。

 先生には大変な時期もおありだったとお聞きしましたが、
 (そこにK野先生が関わられた訳ですが)

 「災い転じて福を為す」...

 外目にその過程をこれまで拝見して来て、

 フェルデンクライスやアレクサンダーとの共通点を感じます。

 今回のCDのライナーノーツの厚さよ...

 お師匠様や様々な目標、研究への想いの深さを感じます。

 27年前に出された、同内容のCDと聞き比べますと、

 よりリアルにそれを感じる事が出来ます。

 渾身の演奏の後、再三のアンコールに、

 今度は爽やかな曲を2曲演奏されました。

 低音の世界から、転じて音はキラキラ輝き、

 「音楽好き~~っ」て気持ちがとても良く伝わって来ました。

 70半ばにして、凄まじい勢いで変化される浦川先生との出会いは、

 本当にラッキーな転機となりました。
 (ポイントが変わり、新たな幹線に乗れた気がしました)

 生きてて良かった~って感じです。感謝!

 余談ですが...先生の仰る「ゲマトリア」は「カバラ」に通じる気がします。

 古来、天文・数学・音楽は「宇宙(神)」を知る為のものでした。

 先生の音楽の世界観も、そこまで広がっている気がしています。

 でないとあの音に、響きにならない。

 ともかく!...関心のある方は、私の百言より、

 浦川先生の新譜を「自腹で買って」お聞きになるか、

 「足を運んで」演奏会に行ってみて下さい。

 自分が経験したことしか、自分のものになりませんから...。

 ちなみに...

 先生のトーク&コンサートはご自身の研究レクチャーの意味もあり、

 毎回、生徒さんもかなりいらっしゃいます。

 しかし、ひたすら楽譜を追い、

 先生の演奏や響きを全身全霊感じている様子がありません。

 響かせど、響かず...反省させられる風景です。

 追記

 CDを全てパソコンに落とし、びっくりしました。

 安モノのパソコン内蔵スピーカーからもの凄い響きが出て来たからです。

 直ぐ、BauXar(ボザール)のスピーカーで確かめました。
 (BauXar marty 101 での再生) 

 その場で弾いて頂いている様な、臨場感が凄いです。

 タイムドメイン方式は低音が弱い部分がありますが、

 このCDには関係ございません。

 ちなみに、このスピーカーは安価で高品質なのでお勧め致します。
 (余裕があれば、BauXar Jupity301 をどうぞ)

 (参考)
  「音浴」  

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-24 00:00 | バランス運動療法・調整法

「鳴物から教わる」

 昨夜からの続きです(「響き合い」)。

 楽器もそうですが、鳴物系の法具は更に奥深いです。

 装飾・形状的にも洗練されていますが、

 我を捨て、ひたすら馴染んで行きますと、

 それとなく古人の智恵や使い様、目的に触れるのを感じます。

 「そこに乗らせて頂く」...ある意味、寄代になって行く事で、

 自分の中をチェックさせて貰ったり、

 ポテンシャルを引き出して頂いている気がします。

 元々、自閉気味な私ですが、意識が内外に広がり、

 法具に素直であれば、根っ子を失わないでいられます。

 後は出て来るものにただただ従う。

 誤解のない様に言えば、乗ると意識はどんどん「クリア」・「リアル」になり、

 「ファンタジー」や「酔う」感覚とは全く異なります。

 その後、刀を持った感覚が全く変わってしまったのに驚きでした。

 オーバーな表現で恐縮ですが、

 「ただ切る刀法」とは別に、「祓う刀法」ってあるんですねぇ。

 いやぁ~意味や内容が根本的に変わって来る...で、「合気」...。

 ホント、びっくり...でも、しっくり、で、感動。

 全般的、仕様変更です。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-18 00:00 | バランス運動療法・調整法

「響き合い」

 I川君と一緒に、長堀に鳴物系の法具を持参しました。

 個人的にも親しみ深い、「聴覚的」アプローチをしてみたかったのです。
 (「五感巡り」

 そして早々、先生に使ってみて頂きました(笑)。

 身体や意識の使いが違うから「音」が違うんですね。

 「明暗」・「音程」・「響き」・「クリアさ」・「トーン」など。

 そこを感じさせて頂き、比較させて頂くことで、かなり勉強になります。

 前の時間に、「フェルデンクライス」を復習させて頂いた事もあり、

 感じ方がいつも以上に深く、丁寧になっていた気がします。

 特に、色のチョイスや組み合わせによる身体や心の緩み方や

 舌の動きと舌の触覚による身体巡りがとても印象的でした。

 次第次第に、五感が織り合い、自分を感じている感覚...。

 実は、「視覚的」アプローチは得意ではありません。
 (木彫を学んだのは、そこを補足する意味もありました。)

 それが、今回の経験を通じ、

 得意な「聴覚」を通じて「視覚」に出来る事に気づいた感じです。
 (「共感覚!?」)

 俄然、興味が沸いて来たので、更なる発見もあるかと想います。

 で、法具の扱いですけれど...これは私なりには「共鳴」...

 「響き合い」だと感じます。

 その為に、「どんな気持ちと体が必要か?」と言う事であります。

 普通に楽器だけやっているとイメージ出来ないのですが、

 ものにはどれも「固有振動数」と言うものがあり、

 それは状況によって微妙に変わりもします。

 そこに上手く共鳴できると、ものは鳴り出します。

 その点に気付いているか?使えるか?

 それで、音の世界は俄然、次元が変わって来ます。

 兎にも角にも、こちらの許容量・度量が問われて来ますなぁ。

 でも、行き先が見えて来た感じです。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-17 00:00 | バランス運動療法・調整法

「明珠在掌」

 お仕事前後の「セルフケア」の一環として、

 念入りに手足の指や頭の操作をしています。

 それも今、「自分巡り」「自分巡りツアー」の観点で行っている最中です。

 「自分に手を触れる」...その外見は同じなのですが、

 「操作」・「施術」と言うより、

 「モニタリング」や「親和」的ニュアンス・アプローチです。

 「主張(何かを)したい!」そこをぐっと飲み込み、

 「聞き役」に回る様な心持や手触りで「居る」事に終始します。

 すると、自分の中の動きが浮き上がってきたり、

 それらと対話できるような気がします。

 まだまだ、我が強く、手も硬いですが、

 自分の中に聞きながら、工夫して行けば、多分、変わって行くと思います。

 少し研究してみて、患者さんのセルフケアにも使って頂こうと思います。

 「自然」や「潜在意識」を師匠にしつつ、

 「明珠在掌」を感じながらの愉しみです。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-08 00:00 | バランス運動療法・調整法

「五感巡り」

 先月、両目を傷つけ、霞んで良く見えない状態にありました。

 「見える」事は当たり前じゃない、実にありがたいことでした。

 そして、良く見えなかった分、直観が働いたり、感じ方が変わりました。

 そんな事で、今、「五感」や「自分の感じ方」を振返っています。

 一番好きで感じ易い「聴覚」からのアプローチです。

 メモより抜粋 ⇓

 リズムとピッチ(音程)に敏感。
 (裏拍、変則リズム、ポリリズムが好き)

 ハーモニー、転調、コード進行の妙・ユラギが好き。 

 リズムを刻む ⇒ 息と間 へ移行

 打楽器の波動 ⇒ 弦楽器や管楽器の波動 へ移行

 水の波動 流体

 内への波紋が、外への波紋に繋がる

 感じ方が敏感で緊張 ⇒ 受け入れ弛緩(止観)・解放 へ移行 等々

 ごく主観ですが、メモを介して、

 当たり前を変え、新たに実験してみたり、

 感じ方を変えてみると自分がまた違って観えて来ます。

 ちなみに、苦手な低音の発声が出来る様になって来ました。

 すると、高音域に無理が無くなりました。

 面白いです。  


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-06 00:00 | バランス運動療法・調整法

「脳の冒険家」

 「自分巡り」「自分巡りツアー」と繋がってから、

 「脳の冒険」・「脳の探偵」などの言葉に電撃を受けました。

 以前、目にした表現ですが、「実修」がないと繋がらない様です。

 そして、「柔軟な身体ではなく、柔軟な脳」

 「身体と心を通じ、気付きながら、脳から生き方を変えて行く」

 「実修実験」

 その辺りが人生の基本テーマとなった気がします。

 いちから、自分の生活全般を再構築と言う感じ...

 でも、「借り物」じゃないので、かなり愉しいです。
 (勿論、古人や先師の遺産のお陰ですが)

 日常生活が「登拝」となりました。

 どんな歩みとなりますやら。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-10-04 00:00 | バランス運動療法・調整法

「自分巡りツアー」

 「自分巡り」をベースに、今、生活したり、お仕事しています。

 今日の山科教室は「自分巡りツアー 肩甲骨周遊」の様な。

 私はガイドや先達になって皆さんをサポートしつつ、

 それぞれ、「自分巡り」して頂きました。

 自分が自分のやる事なす事に気づくと、

 真理はその中から出て来るんですね...。

 変化は勿論、驚く様な核心をポロっと語られます。

 自分で歩いて、感じた事だからでしょう。

 私は、様子を見つつ、テーマに沿って「どんな合いの手」や「ガイド」、

 「見どころ(重要ポイント)」を入れるかが大変勉強になりました。

 今までとスタイル・導入は違うのですが、

 少し理想に近づいた感じです。

 まぁ、どんどんやり方は変わるのでしょう。

 愉しんで行きます。

 それにしても...ここ数日、しっかり寝ているのに物凄く眠くて眠くて...

 こう言う時、必ず、大きな変化があるので、

 果報は寝て待つとしよう。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-29 00:00 | バランス運動療法・調整法

「自分巡り」

 久々にブログを更新し、床に就きました。

 急に、色々な事柄が一斉に繋がって来て、なかなか愉しい感じ。

 そして、どこか、身体の感じ方が変わり始めている...。

 ここ一年半、登拝や様々な場所を巡りましたが、

 自分の身体にそう言うニュアンスを感じたのです。

 「自分巡り」みたいな。

 その感じで、ざっと俯瞰し、実に、未開の地が多いなぁと感じました。

 そんな訳で、毎晩、自分巡り(探検)がスタートしました。

 自分を最大限に、奥深く巡って行こうとすると、

 必然的に、「超ゆっくり」、「極小さく」、「呼吸のペース」になります。

 時として、外に見えない動きですが、

 それで「中の動き」と「意識」が最大になるのが興味深いです。

 毎日、「自分を巡る」と言うのは「同じ山に登り続ける」事に似ています。

 「定点観測」出来るし、「巡り方」は状況と選択で都度変わる...

 「同じであって同じでない緊張感や好奇心」があるのです。

 微妙な巡り方の工夫は、岩場を登る時の心境に似ています。

 怖さや緊張感はないですが、難所や未開地は沢山あって、

 その一歩の足場や手の置き所を全身で感じる心境・集中が似ています。
 (「神力徹眼心」⇔「フェルデンクライス」⇔「馴染む」にも通じるかも)

 水晶や刀、金剛杵は「ザイル」や「ロープ」、「ガイド」の様です。

 現在のルートは、

 「大転子・肩甲骨の動き、働き、バランスの影響」

 私の場合、性格的に、これからも外へ出かけるつもりですが、

 部屋に籠って「お昼寝行」もなかなかですねぇ。

 その両方が繋がっている...ことを押さえていたいと思います。
 (「里の行」の為の「山の行」でしょうし)

 日中は「ジクソーパズル」、夜は「自分巡り」の日々です。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

「心身の一致」

 豪栄道さんが全勝優勝されました。

 正直、凄いと想いました。

 今まで、稽古場では恐ろしくお強いものの、

 場所では、その本領がなかなか発揮できず、

 時として、その想いが上滑りしている感もありました。

 それが、今場所、凄い信念と肚を感じたのです。

 場所中、相手も好調で危うい場面もありましたが、
 (対、日馬富士戦です)

 そこを返すか!って凄みがありました。

 元々、努力家な存在ですが、

 そこに、何か切っ掛けや気付き、変化があったのかもしれません。

 とにかく、心技体が一致した様に想え、

 修練ってのは、身体に始まるけれど、身体だけではなく、

 全部ひっくるめてのものだなと改めて感じました。

 すると、蹲踞ひとつにもなかなかに深いものがありますね。

 (追記)

 先程、インタビューを見て気付いたこと。

 多分、心に「引き」がなくなったんですね。

 今までの取り組みとの違いは、

 ここ一番、辛い勝負所で前に出られる様になった事だと思います。

 実力ある人でもそうなのか...。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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# by cute-qp | 2016-09-26 00:00 | バランス運動療法・調整法