長くて半年の予定だった登拝は3年目を迎え、

 回数は100回を超えました。

 で、「どんな気持ちが待っているのか?」...思っていたのですが、

 極めてふつ~でした。

 生涯、皆、そう言うものだと思うのですが、

 ひとつを「通過」し、もう次の行き先が見えている。

 「人生はぷよぷよのごとし」...今しかございません(笑)。

 大体、私が登拝する時間帯は数十年・千回単位の信仰の厚い方ばかり...

 私程度で人はそう簡単に変わりません(笑)。

 ただ、見えず、聞こえなかった様々な事に感謝出来る様になり、

 ちょっと自分を肯定出来る様になったかな?

 苦手な事も趣の違うものに変わって、

 体は丈夫に、心は健康になり、 

 さすがに、コツコツ積み上げる事の尊さを感じます。

 実は、未だに慣れません。

 お山も私も同じ日がないからです。

 ちょっとでも気を抜いたり、ブレたりしたら怪我します。
 (99回目で捻挫:笑)

 一杯滑って転んで、いろいろ体験して学ばせて頂いています。
 (今年は虻ではなく、スズメバチに追い駆けられています)

 そして、「登山」と「登拝」は全く違います。

 最初は一緒の様でも、振り返ると、実は初めから違う。

 これは説明不能。

 霊性が保たれ、そこに永らく拝み込まれた山はやはり凄いです。

 それさえも、こちらの心持が違えば、感応する処は異なります。

 善し悪しではなく、「違い」

 個人的にそこを体験し、気づけたことは財産だと思います。

 そして、今...この日常を生きる為に登らせて頂いている感じです。

 で、ちょっぴりでも何か人の役に立てる自分であれば良いなと思います。

 ちなみに、「深山で鎮魂している様ではまだまだで、

 雑踏や日常の中でふつ~に、それが出来ないと意味がない」

 と出口王仁三郎師が仰っていたそうです。

 ある先達さんも「”行屋”になっちゃいかん」って仰ってました。

 そして、世の一番の難行は「家庭生活」と「嫁の小言」らしく(笑)...

 なんちゃってとしては、そこに挑みまする。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-07-15 00:00 | 一陽来復

「手に宝珠を観る」

 約一年ぶり位の柔術であったと思います。

 通常の柔術と異なり、そのベースに「合気」や「剣術」、

 「呼吸とそれに伴う伸張」を内包している為、

 そこが大きな違い、難しさ、妙になる気がしています。

 それを一番最初に教えて頂く...分からぬまま手に「宝珠」を頂いている感じです。

 その稽古も解説・論理的な稽古でなく、

 稽古とは言え、一回一回、感覚的真剣勝負から生まれるもの。

 など...「受け売り」から一歩出て感じる次第です。

 私が初めて柔術と接した時代、
 
 「呼吸とそれに伴う伸張」はクローズアップされておらず、

 「剣術」との兼ね合いも不明瞭なものでした。

 しかしながら、その時点では、それで「成立」していた為、

 どうしても、それが感覚に刷り込まれていて、

 共通原理として乖離を起こしてしまうのでした。

 そこを再び、柔術を「呼吸に伴う...」+「剣術」で再認識する、構成し直す...。

 昨日の稽古ではそんな機会を得た気がします。

 私の場合、呼吸に伴う丹田感覚と体や意識の伸張が足りませんでした。

 面白かったのが、その問題点に一定のアプローチが出来た時、

 まず、霧が晴れる様に脳的視界がクリアになり、意識が内外に隅々通りました。

 すると、上手く出来る出来ないは別にして、

 どうすれば良いか?どうあるべきか?を感じ、

 また、様々な事への繋がりを俯瞰する事が出来ました。

 人により、何に感じ、どの順で本質に向かうか?は様々ですが、

 この現象は大きな事の様で、

 実に、「丹田(肚脳)的盲目」状態であったなと思います。

 その様子を文章表現するのは難しいのですが、

 衝脈の伸張と丹田との繋がりが大きな問題で、

 極論、インターフォンの断線、ブレーカー落ちみたい(笑)。

 そこに気づけたのは「三脚の稽古」(「修行門へ」)と

 KM君から的確な指摘を貰ったからで、

 優れた兄弟弟子に感心・感謝です。 

 断線工事を経て、

 古人の言う「神力徹眼心」「西江水(の学び)」などの表現は凄い!と改めて思いました。

 今は感覚的に響き・見えて来ます。

 ただ、これらの文章や言葉を

 我々は知らず知らず「理論」や「解説」的に受け取ってしまう。

 これってどこまでも「感覚的発露」なんですよね。
 (ご本人は「ユリーカーっ!」って気持!?)

 「書いておいたから後は頑張ってね!」...どっかで聞いた言葉を古人も語ります。

 その為の自主・相対稽古メニュー・ブログと言う位置づけかと...。

 そして、そこまでが「準備」、そして、ここからが本番...まっこと遅まきながら。

 後の味付けはどうなっていきます事やら。

 じっと手を観る。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-07-03 00:00 | バランス運動療法・調整法