「シンプルな中から」

 太極棒の「十文字」

 シンプルだけど、深い。

 「金剛鈴」は静かに鳴り始め、

 剣が身体に従う。

 太極棒のメニューから一杯溢れだす。

 看板の名は「十文字」

 でも、様々なメニュー・要素に繋がって行く。
 (バイオリンのボーングも同じ:「ひとつの響き...その深さ」) 

 シンプルな中から。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-25 00:00

 人生で初めて手にした楽器は、バイオリンでした。

 そして、音楽が好きになり、様々な演奏会にもあしげく顔を出しました。

 と・こ・ろ・が...40を過ぎ、浦川宜也先生の演奏にご縁を得て、

 初めて「バイオリンってこんな音が出るの!」と驚き・感動しました。

 以来、それを身近に聞かせて頂ける、貴重な機会を愉しみにしています。

 今回はその3回目の拝聴です。

 驚くべきは、その演奏・お身体・意識が毎回、劇的に変化されることです。

 人間ですから、体調や生活に波があります。

 プロとして、今日はコチラ、明日はコチラ、息つく暇もないハズです。

 その中、自分をキープするだけでも大変なはずなのに、

 どんどん次元を変えて行く先生にびっくりです。

 今回、先生はある種、瞑想状態、全身もリラックスされ、

 足底、丹田からのボーイングは一切、ブレがなく、

 私達が言う所の「立替」は外目に消え...微振動。

 体軸は非常に細く、正に弦の如くで、それが揺れる。

 それに従い、朗々と響くバイオリン。

 特に、低音が印象的でした。

 バッハですから時代的に「通奏低音」ですが、

 正確なピッチで低音は響き渡り、

 絶妙な間と和音で次々とメロディーが織り成されて行きます。

 そして、聞く我々の身体や空間、真剣にまで音は共鳴・浸透。
 (帰宅し、一晩、身体の芯に振動が残っていました)

 しかも、演目は要求の高いバッハの無伴奏(ソロ)...鳥肌でした。

 そして...それを「さりげなく見せる」プロとしての凄さ。

 そのベースに、あらゆる奏法・解釈を研究し、

 それを自分のものとされながら、

 常に、よりよいものを選択し続ける姿勢がありました。

 様々な表現をさらっと即座に弾き分け、語られるお姿に、 

 どれ程の稽古・研究があるのか垣間見る経験でした。

 先生には大変な時期もおありだったとお聞きしましたが、
 (そこにK野先生が関わられた訳ですが)

 「災い転じて福を為す」...

 外目にその過程をこれまで拝見して来て、

 フェルデンクライスやアレクサンダーとの共通点を感じます。

 今回のCDのライナーノーツの厚さよ...

 お師匠様や様々な目標、研究への想いの深さを感じます。

 27年前に出された、同内容のCDと聞き比べますと、

 よりリアルにそれを感じる事が出来ます。

 渾身の演奏の後、再三のアンコールに、

 今度は爽やかな曲を2曲演奏されました。

 低音の世界から、転じて音はキラキラ輝き、

 「音楽好き~~っ」て気持ちがとても良く伝わって来ました。

 70半ばにして、凄まじい勢いで変化される浦川先生との出会いは、

 本当にラッキーな転機となりました。
 (ポイントが変わり、新たな幹線に乗れた気がしました)

 生きてて良かった~って感じです。感謝!

 余談ですが...先生の仰る「ゲマトリア」は「カバラ」に通じる気がします。

 古来、天文・数学・音楽は「宇宙(神)」を知る為のものでした。

 先生の音楽の世界観も、そこまで広がっている気がしています。

 でないとあの音に、響きにならない。

 ともかく!...関心のある方は、私の百言より、

 浦川先生の新譜を「自腹で買って」お聞きになるか、

 「足を運んで」演奏会に行ってみて下さい。

 自分が経験したことしか、自分のものになりませんから...。

 ちなみに...

 先生のトーク&コンサートはご自身の研究レクチャーの意味もあり、

 毎回、生徒さんもかなりいらっしゃいます。

 しかし、ひたすら楽譜を追い、

 先生の演奏や響きを全身全霊感じている様子がありません。

 響かせど、響かず...反省させられる風景です。

 追記

 CDを全てパソコンに落とし、びっくりしました。

 安モノのパソコン内蔵スピーカーからもの凄い響きが出て来たからです。

 直ぐ、BauXar(ボザール)のスピーカーで確かめました。
 (BauXar marty 101 での再生) 

 その場で弾いて頂いている様な、臨場感が凄いです。

 タイムドメイン方式は低音が弱い部分がありますが、

 このCDには関係ございません。

 ちなみに、このスピーカーは安価で高品質なのでお勧め致します。
 (余裕があれば、BauXar Jupity301 をどうぞ)

 (参考)
  「音浴」  

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-24 00:00

「鳴物から教わる」

 昨夜からの続きです(「響き合い」)。

 楽器もそうですが、鳴物系の法具は更に奥深いです。

 装飾・形状的にも洗練されていますが、

 我を捨て、ひたすら馴染んで行きますと、

 それとなく古人の智恵や使い様、目的に触れるのを感じます。

 「そこに乗らせて頂く」...ある意味、寄代になって行く事で、

 自分の中をチェックさせて貰ったり、

 ポテンシャルを引き出して頂いている気がします。

 元々、自閉気味な私ですが、意識が内外に広がり、

 法具に素直であれば、根っ子を失わないでいられます。

 後は出て来るものにただただ従う。

 誤解のない様に言えば、乗ると意識はどんどん「クリア」・「リアル」になり、

 「ファンタジー」や「酔う」感覚とは全く異なります。

 その後、刀を持った感覚が全く変わってしまったのに驚きでした。

 オーバーな表現で恐縮ですが、

 「ただ切る刀法」とは別に、「祓う刀法」ってあるんですねぇ。

 いやぁ~意味や内容が根本的に変わって来る...で、「合気」...。

 ホント、びっくり...でも、しっくり、で、感動。

 全般的、仕様変更です。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-18 00:00

「響き合い」

 I川君と一緒に、長堀に鳴物系の法具を持参しました。

 個人的にも親しみ深い、「聴覚的」アプローチをしてみたかったのです。
 (「五感巡り」

 そして早々、先生に使ってみて頂きました(笑)。

 身体や意識の使いが違うから「音」が違うんですね。

 「明暗」・「音程」・「響き」・「クリアさ」・「トーン」など。

 そこを感じさせて頂き、比較させて頂くことで、かなり勉強になります。

 前の時間に、「フェルデンクライス」を復習させて頂いた事もあり、

 感じ方がいつも以上に深く、丁寧になっていた気がします。

 特に、色のチョイスや組み合わせによる身体や心の緩み方や

 舌の動きと舌の触覚による身体巡りがとても印象的でした。

 次第次第に、五感が織り合い、自分を感じている感覚...。

 実は、「視覚的」アプローチは得意ではありません。
 (木彫を学んだのは、そこを補足する意味もありました。)

 それが、今回の経験を通じ、

 得意な「聴覚」を通じて「視覚」に出来る事に気づいた感じです。
 (「共感覚!?」)

 俄然、興味が沸いて来たので、更なる発見もあるかと想います。

 で、法具の扱いですけれど...これは私なりには「共鳴」...

 「響き合い」だと感じます。

 その為に、「どんな気持ちと体が必要か?」と言う事であります。

 普通に楽器だけやっているとイメージ出来ないのですが、

 ものにはどれも「固有振動数」と言うものがあり、

 それは状況によって微妙に変わりもします。

 そこに上手く共鳴できると、ものは鳴り出します。

 その点に気付いているか?使えるか?

 それで、音の世界は俄然、次元が変わって来ます。

 兎にも角にも、こちらの許容量・度量が問われて来ますなぁ。

 でも、行き先が見えて来た感じです。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-17 00:00

「明珠在掌」

 お仕事前後の「セルフケア」の一環として、

 念入りに手足の指や頭の操作をしています。

 それも今、「自分巡り」「自分巡りツアー」の観点で行っている最中です。

 「自分に手を触れる」...その外見は同じなのですが、

 「操作」・「施術」と言うより、

 「モニタリング」や「親和」的ニュアンス・アプローチです。

 「主張(何かを)したい!」そこをぐっと飲み込み、

 「聞き役」に回る様な心持や手触りで「居る」事に終始します。

 すると、自分の中の動きが浮き上がってきたり、

 それらと対話できるような気がします。

 まだまだ、我が強く、手も硬いですが、

 自分の中に聞きながら、工夫して行けば、多分、変わって行くと思います。

 少し研究してみて、患者さんのセルフケアにも使って頂こうと思います。

 「自然」や「潜在意識」を師匠にしつつ、

 「明珠在掌」を感じながらの愉しみです。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-08 00:00

「五感巡り」

 先月、両目を傷つけ、霞んで良く見えない状態にありました。

 「見える」事は当たり前じゃない、実にありがたいことでした。

 そして、良く見えなかった分、直観が働いたり、感じ方が変わりました。

 そんな事で、今、「五感」や「自分の感じ方」を振返っています。

 一番好きで感じ易い「聴覚」からのアプローチです。

 メモより抜粋 ⇓

 リズムとピッチ(音程)に敏感。
 (裏拍、変則リズム、ポリリズムが好き)

 ハーモニー、転調、コード進行の妙・ユラギが好き。 

 リズムを刻む ⇒ 息と間 へ移行

 打楽器の波動 ⇒ 弦楽器や管楽器の波動 へ移行

 水の波動 流体

 内への波紋が、外への波紋に繋がる

 感じ方が敏感で緊張 ⇒ 受け入れ弛緩(止観)・解放 へ移行 等々

 ごく主観ですが、メモを介して、

 当たり前を変え、新たに実験してみたり、

 感じ方を変えてみると自分がまた違って観えて来ます。

 ちなみに、苦手な低音の発声が出来る様になって来ました。

 すると、高音域に無理が無くなりました。

 面白いです。  


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-06 00:00

「脳の冒険家」

 「自分巡り」「自分巡りツアー」と繋がってから、

 「脳の冒険」・「脳の探偵」などの言葉に電撃を受けました。

 以前、目にした表現ですが、「実修」がないと繋がらない様です。

 そして、「柔軟な身体ではなく、柔軟な脳」

 「身体と心を通じ、気付きながら、脳から生き方を変えて行く」

 「実修実験」

 その辺りが人生の基本テーマとなった気がします。

 いちから、自分の生活全般を再構築と言う感じ...

 でも、「借り物」じゃないので、かなり愉しいです。
 (勿論、古人や先師の遺産のお陰ですが)

 日常生活が「登拝」となりました。

 どんな歩みとなりますやら。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-10-04 00:00