「鉢かづき」

 先日、観照塾で頭と頸のご指導を受けました。

 なかなか解決出来ていなかった部分に大きなヒントを頂き、

 随分、体の感覚や運動に変化が現れました。

 それ以上に、「呑気」に「ぽか~ん」と居られる様になりました。

 頭と頸の位置が整って来ると、

 ある日、自分の頭上にもわっとした座布団の様なものが乗っかってるのに気付きました。

 昔話の「鉢かづき姫」の様です。

 気持ち悪いので、それをどけました。

 身体や意識、感情、我、わだかまりが溜まったものなんだと思います。

 どけたら、頭がすーすーしてすっきり、なんか上と繋がった気がしました。

 以来、色々な事が素直に入って来て、おだやかな気持ちで愉しくやっています。

 まだ、すっきり無くなった訳ではなく、鉢が「ざる」になっただけだと思いますが、

 ざるの目をつまらさない様に愉しく、あるがままを過ごして行きます。

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 「あなたは、なぜ、つながれないのか」 高石 宏輔 著 より目次を引用・掲載します ⇓ 

 第1章 ありふれた日常には特別な発見がある

   1 パターンを壊すことからコミュニケーションを始める
   2 改善の方法は自分の中にある
   3 環境から影響を受け、影響を与えてもいる自分に気づく

 第2章 僕はコミュニケーションが苦手だった

   1 くり返し思い浮かぶ失敗の記憶
   2 話していても話せている気がしない
   3 自分の話ばかりされる
   4 寂しさからつまらない会話に縛られる
   5 愚痴を言われ続ける
   6 相手からどう見られているか気になってしまう
   7 頑なな態度をとって、より頑なになっていく
   8 反応すればいいわけではない
   9 あんなに分かり合えたと思っていたのに
  10 自分の中のイメージを捉えるところから話が始まる
  11 ふと記憶が蘇るとき

 第3章 コミュニケーションを見直すいくつかの方法について

   1 オートマな自分をマニュアルにする

     1 無意識の行為を自覚すること
     2 さまざまな反応パターン
     3 過剰な緊張からパターンが生まれる
     4 押し込められた感情
     5 緊張した身体
     6 動きの中に表れる自分
     7 会話を思い出すことの意味

   2 自分を観察する訓練

     1 自分の動きを自覚する感性を磨くための訓練
     2 身体全体にどのように力が入るのかを感じる
     3 スワイショウ
     4 雲手
     5 歩く

 第4章 同調がわかるとコミュニケーションが変わる

   1 自分を感じて、他人を感じる

     1 同調とは何か
     2 同調したらどうなるのか
     3 同調するのに必要なこと
     4 同調するために自分を観察する
     5 相手に意識を向ける

   2 同調の訓練

     1 同調することで得られるもの
     2 チーサオ風-他人との同調の精度を高めるエクササイズ
     3 鏡の雲手-触れずに同調の精度を高めるエクササイズ
     4 歩いている人に同調する
     5 ただし、トレーニングはトレーニングでしかない

   3 同調の質をより高めるために

     1 自分のコミュニケーションのパターンを見直す
     2 同調すると相手と姿勢が同じになる
     3 自分の心身を、他人をそのまま映すための人形として扱う
     4 リーディング
     5 他人に意識を向けたときに生まれる緊張を丁寧に扱う
     6 喫茶店でトレーニングをする
     7 催眠誘導文を効果的に読むために
     8 自分を感じて、他人に意識を向けるための誘導文
     9 一瞬で感じられたものだけを大切にする
    10 自分と他人に同時に意識を向ける

 第5章 自分自身で変化を生み出すシステム

   1 機会を与え、観察する/より観察すると自然に動く
   2 新しい感覚が生まれるのを持つ
   3 やりたくなるまで待つ
   4 悩みを解決するために硬直した肉をほぐす
   5 自分の中の曖昧な感覚に留まると気持ちが自覚できる
   6 葛藤に留まる
   7 空間と他人を認識する
   8 感情を自覚する
   9 イメージはしない
  10 感覚・感情の解体と再構築
  11 感じ方が変わったことを確認してみる
  12 与えられることによって停滞することもある

 第6章 トランスを「生きるための技術」として考える

   1 意識は内側に向いているか、外側に向いているか、それとも両方に向いているか
   2 話を聞くこと
   3 知らないうちに自分に対する観察を失うように誘導されている
   4 内側に意識を向けて現実逃避をする
   5 失敗したときに感情に意識を向けてトランスに入る
   6 高揚感に流されず、自分が避けているものを誠実に見つめてみる
   7 くり返されるテーマ

 第7章 騙すこと、依存させること

   1 路上販売の天才
   2 信じ込んでみること
   3 騙す、洗脳する、依存させることにある寂しさ
   4 話の方向性を誘導する
   5 「周りが悪い」か、「自分に改善するところがある」か
   6 依存される方法とされない方法
   7 他人を前にして自分の欲に没頭したら危険な理由
   8 観察力は自らの動きを知ることで鍛えられる
   9 悪口のリスク

 第8章 人の話を聴くということ

   1 カウンセリングとは
   2 「思い込み」が閉じ込められた言葉 
   3 外から見て美しいか
   4 時間を細分化し、観察する層を増やす
   5 相手の感情に反応すると、話が流れ始める
   6 感じる主体を増やす
   7 意識できる部分を増やしていくコツ
   8 分割する
   9 相手がすでに持っているものは何か-リソースについて
  10 相手の話をただ聴くことができない理由
  11 対話の中でのアドバイスの弊害
  12 褒めることの弊害
  13 話者のイメージの中に留まる
  14 コミュニケーションのパターンが変わるとき
  15 自己嫌悪を味わわせないことの重要性
  16 解決よりも大事なこと
  17 感覚を味わうことのモデル・ケース
  18 相手の話からイメージを作っていく
  19 誘導とは何か
  20 価値観ではなく、感覚を育む機会を作る
  21 他人を受け取る

 ⇑ 以上、引用終わり。    

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-28 00:00

 「ペアダンス」の経験がありながら、

 恥ずかしながら、最近、ようやく身に染み、理解できたことのひとつですが、

 「リード」は、単に「技術」のみを用い、相手を自己都合に振り回すことではないこと。

 自分をきっちり感じる目と感覚を持って、それを保ちながら、

 自分の中に映る、相手にひたすら寄り添い、

 付けて待って、付けて待って、とことん付けて待って、

 状況をよく感じ、俯瞰しながら、

 互いにとってバランスの良い方向性を思い遣りを持ち、

 リラックスした心身で愉しく誘う立場であること。

 そんな意識でお互いを持ち寄ると、互いが互いの「鏡」になり、
 (よくペアで喧嘩しているのは、互いに自己都合になるからですね)

 更に思い遣りの深く、内容の濃い練習や踊りになります。 

 これは、剣を振っていても、仕事していても、家族生活でも同じだなと感じます。

 それには、まず、自分自身のリードが基本ですね。

 そんな所を感じながら、今日のお稽古を致しました。

 その為に、まず「自己中心観照」...我々の所属している会の名前そのものですが、

 自分の中に今、起る感情や行動、動作とその変化を刻々と感じ、

 これが「呼吸」や「重力」、「自分自身」や「相手」にどう関わって来るのか?

 「皮膚感覚」を通じ「道具」や「相対稽古」から観察しました。

 同時に、稽古の切り口や相対での誘導の仕方を工夫することで、

 相手の感じ方をどの様にリードして行くか?

 自分を保ちながら、これを刻々と感じ、修正・微調整しつつ

 取り組んで頂く事も主眼としました。

 先月は居合一本目の中の「抜刀・疾雷刀・納刀」を研究してみましたが、

 今日は「疾雷刀vol.1」

 我を捨てると体が剣についてゆうゆうと伸び、

 空へと吸い込まれる様です。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-25 00:00

「我の振り降ろし」

 毎日の剣の振り降ろしは面白いです。

 ゆっくり、サイクリック的に細かく段階的に刀を邪魔しない様に呼吸で動く。

 重力を介し、自分と刀の微妙なバランスを感じながら、細かくセンタリングして動く。

 どこまでも、任せ切り、従い、乗り切って、全身を繋げ、臨界を広げ伸ばして行く。

 その中で、これ程、色んな我にまみれているのか?とか、
 (ホント「我たろう」か「我次郎」です)

 自分の行動と思い込みにズレや差があるの?、

 日々の体調の変化が変化するの?などを都度、感じます。

 そして、その状態に応じ、更なる「灰汁抜き」や「我落とし」を工夫中です。

 ある意味、経験の長い事柄に関しては、

 その意識を根本から変える為、今までの延長線上でなく、

 経験や習慣を捨て、破壊し、更地から始めるしかない様です。
 (私にとっては「水泳」や「書」が特にです)

 例えば、水泳でも「振袖」に注目して練習するのですが、

 「かかない水泳」をやっているつもりで、

 冷静に観察すると、そこかしこに「手でかく」自分がいる。

 今までの感覚や視点、経験を「一切、持ち込まない」姿勢でないと...。

 そこが一番難しい所なんだろうなあ。

 生活全て、この「我の振り降ろし」から始める時期に来ています。

 この作業は「日々」でもあるし、「周期的」でもあるのでしょう。

 大人として成長しつつ、赤ちゃんの様な心身を備えるお稽古の始まりです。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-23 00:20

「まず行動してみる」

 加藤諦三:著 「行動してみることで人生は開ける」 より引用・掲載 ⇓

 目次

 PART1 なぜ行動することが大切か

  行動する前に大切なこと

  何かをやること、やり続けること

  行動するとは自分を変えることだ

  やれることからやってみる

  まず”一歩”踏み出すこと

  ”本当の自分”が育つ時

  行動する時に忘れてはならないこと

  バットは振らなければ球にあたらない

  失敗を恐れるから失敗するのだ

  人間のエネルギーは使うことでふえる

  自信を持ちたければ、もっと自分を使え

  面白さややり甲斐はやった後についてくる

  ”上手さ”や”正しさ”を求めるな

  やること(行動)を生き甲斐につなげるには

  踊る側になるか、見る側になるか

  とにかく歩きながら考えることが先決だ

  愛情は行動なくしては生まれない

  行動への”きっかけ”をどうつくるか 

 PART2 行動を阻害しているもの

  行動を阻害されている人のパターン

  何をやりたいのか、はっきりしない時にも方法がある

  人から教わるのを止めることから出発する

  理屈は何かをやった後でいえ

  自分で自分を”決め込む”な

  親との緊張関係がなかったか?

  活動する人は、いつもハツラツとしている

  こんな人が行動的になれない

  人づきあいに気疲れする原因

  自分への期待を裏切るのは本当に罪なのか

  偽りの罪と本当の罪があることを知れ

  本物の自信につながる考え方

 PART3 行動すること自分を変えること

  何のための努力か

  ”甘え”は自分をダメにする

  ”事実”をどうとらえるか

  人を非難する前に自分を変えてみることだ

  挫折に沈むか、厳しい現実に立ち向かうか

  希望や野心は人間をエネルギッシュにする

  伸びる人間・ダメになる人間

  自分に”できること”からはじめてみよ

  この無関心は、どこからくるのか

  お互いに傷つかない若者達の”つきあい”

  相手との位置関係を明確にすること

  ルールを自ずと身につけること

  自分が”自分の主人”になること

  いわれないとわからないのか

  常識をあまりにも知らない

  ”どうせ...だから”は正しいか

  部分の論理と全体の論理

  ノイローゼは情緒の未成熟から起こる

  新しい世界に向かって決断せよ

  神経質な人間のプラスとマイナス

  ”暗い自分”は行動で変えられる

 PART4 新しい自己の創造―「行動」がもたらすもの

  自己形成への第一歩

  ”小さなこと”にも億劫がるな

  不信は不信を呼ぶ

  人間関係をよくする条件

  新しい自分の発見

  自分に適したことをやるのが自立への道だ

  自立した人間は内的必然性を持つ

  ”待って”いては何も得られない

  「目立ちたい」人の中身

  生きるエネルギーを持つこと

  好きな女性をデイトにも誘えない若者の話

  突破口をどこにみつけるか

  ”自然な感情”から眼をそむけるな

  他人への心理的依存を克服すること

  ”他人の目”はこうすればのり越えられる

  「願望」が人を挑戦的にする

  自分が狭小な人間であることを受け入れよ

  ”自由な自分”に飛躍するために

 ⇑ 以上、引用終わり。

  古本屋で何気なく手に取った文庫本でした。

  目次を見て、自分の詳細レポートを見せられた様でした。

  ここまで完璧に言われたら、やるしかありません。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-22 21:00 | 本・CD・映像のご紹介

「我たろう」

 「我」を捨てるってなかなかに難しいです。

 そうしてるつもりがない...って所に難しさがあったりします。

 自分の「我たろう」ぶりには参ります。

 水やりするのに、自分の足でホースを踏んでいる様です。

 だから、ゆっくり、丁寧に、呼吸で動いてみて、

 自分の「我」が出た現場を取り押さえ、都度、確認。

 これをこつこつ細やかに積み重ね

 自分を感じる力を少しずつ開いて行くしかないと思います。

 例えば「剣」と向き合うことで、剣の形状や重さに自分を委ね、

 委ね切って、段階的に我と向き合うことを繰り返す。

 また、色々なやり方でこれを試してみたいと思います。

 ちなみに、「がたろう」は河童の異名です。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-18 00:00

「慈悲と自覚」

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 昨年、秋、高野山で「金剛界の結縁灌頂」(「真理は自分の中に」)を受けましたが、

 本日、「胎蔵界の結縁灌頂」を受けて来ました。

 直前に、台風もあり今年は無理かと思いましたが、

 念じに念じ、お陰さまで今日は台風一過。

 今回は、高野山開創1200年で例年以上の出足が想像され、電車を断念。

 KMさんのご協力で車で高野山に向かい、7時前に到着しました。

 ところが、到着時、8時受付に、既に団体さんが30人程並ばれていてドキドキ。
 (春は、宿坊で前乗り、連泊も多いそうです)

 寒い中、震えながら念じて外で待つこと1時間...何とか1班をゲット!!
 (KMさんのお陰です)
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 今回、行事の関係で、会場がいつもより小さい「大師教会」大講堂なので、

 2班なら10時スタート...本当についていました。
 (状況により、次の日に廻される方もおられるそうです。)

 結縁の内容は、基本的に前回同様ですが、

 懺悔文・十善戒を唱えて授戒、そして、三昧耶戒の印と真言を教えて頂きます。

 そして、目隠しのまま曼荼羅の前へ。

 前回の金剛界は曼荼羅の流れのごとく渦巻きの様にぐるぐる回りましたが、

 今回はあっさり到着...曼荼羅の違いなのでしょうか?

 そして「投華得仏」、後、阿闍梨様の前へ。

 手や額に五鈷杵を持たせて頂き、頭頂に香水を頂くと本当にスッキリします。

 スッキリと言うのは気分もそうですし、「自覚」でもありました。

 秋は「決心」、春は「自覚」...この「自覚」って凄く大事だと感じます。
 (映画「マトリックス」って神道や密教的で、その辺を良く描いていると思います) 

 秋に加え、今回、春も受けた理由ですが、

 結縁灌頂が両部(智恵の金剛界・慈悲の胎蔵界)あることに加え、

 金剛界を受けさせて頂いた位の時期から、自分の流れが変わり始め、

 自分自身、次のフェーズを生きようと決心したこと。
 (「539」って数字は過去として、去年にリセットしました)

 その後、様々な「自覚」をし始めていること。

 この所、言葉にするなら「思い遣り」を生き方として実感出来て来たこと、
 (「合気の心身研究会 2015/4/26」「重い槍のやり繰り」

 などが相まってだと思います。 

 金剛とはダイヤモンドを意味し、大日如来の智慧が堅固な悟りを指し、

 何ものにも傷ついたり揺らぐことがないことを表わすのに対し、

 胎蔵は大悲胎蔵生...子供が母親の胎内で育つように、

 大日如来の慈悲により、本来存在している悟りの本質が育ち生まれてくる、

 という意味だそうです。

 と言うことを、このブログを書くに当たって知った程度なんですが、

 何とはなく、この半年に感じさせて頂いたんだと思います。

 その後、奥の院に移動しますが、凄まじい人出に。

 いや~タイミングだったんですねえ。

 ありがたいです。

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 今回は1200年仕様でちょっと頂きものが変わりました ⇑

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 (参考)

 「高野山真言宗 総本山金剛峯寺」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(資料)「十善戒」とは
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by cute-qp | 2015-05-14 00:00