今月の研究会のレポートです↓

 N田

  前回股関節についてストレッチでも股関節だけじゃなく周囲の筋にもストレッチをかけた
 りとしてみてすこしは可動域が広がったとは思うのですがまだいまいち自分の中ではこれ
 でいいのかわからないのですが。

 H田

  胸肩背中を柔らかくするという課題でずっとやってますが、硬さがとれてきそうな感覚に
 なってきました。

  今は仙骨と五番がもう少し入れば体全体の前後のバランスがよくなり、胸肩背中が柔
 らかくなり呼吸が入るようになりそうな感覚でいます。

  そこで四股で股関節を深めて仙骨腰椎五番が入ってくる場所を探ってますが、いいは
 まる位置がみつかりませんのでヒントをいただけたらありがたいです。

 SR

  薄筋が全然使えてないので、なんとかしたいと思っています。

 OA

  最近、呼吸や動作の中で、胸骨の働きを観察しております。

  股関節の幅で動作を行なうと胸骨も一致して動き、体幹と上肢の繋がりにおいて重要
 な役割を果たしていることを感じています。

  肋骨を締めながら息を吸い上げると、胸骨も固まってしまっていることに気付き、自由
 度を両立させることを課題としています。

 KM

  今の課題は手と手で行う引きとせめと身体の中の引きとせめを課題にしています。

 ⇑ あらかじめ、以上のご質問をお受けしました。

 今回のテーマに上げたのは、

 前半(N田・SR・H田さんテーマ)

 ・ 一般的な「ストレッチ」のイメージ、自己観察への取り組みを変える為、

   身体の中の意識・無意識、思い込みと実際、その洗い出し、比較。
   呼吸感や重力(重み)、バランスから身体を観察する。
   身体の繋がりを刻々と観察する。
   諦めて、呼吸で身体の中心から全身の緩みを取り続ける。
   全身への緩み取りの広がりが、連動や可動域などの改善になる。

   以上の様なアプローチの中に、自分に足りない項目を見詰めて行く。  

 後半(OA・KMさんテーマ)

  合気探訪シリーズ 1

 ・ 頭(頸)を吊るす位置と呼吸感、重力感・バランスの変化との関係を感じる。

   頭や首と繋がる位置で呼吸し、動くことを感じてみる。

   「五首」・「くびれ」・「餅の伸び」

 ・ 呼吸・運動 ⇒ バランスの変化 ⇒ 緩みを取り続ける ⇒ 交流

   「小手の合気」と「身体の合気」の関係。

 ・ 体操 1 から 4までの検証と実験

 ・ 合気呼吸刀法 「基本」と「切り落とし」との関連性 など

 想う所があり、「合気探訪シリーズ」と言うのを初めてみようと思いました。

 体術や剣術の発展...その先にある「合気」がどの様に紡ぎだされて来たのか?

 古今東西の修行・修練法としての呼吸法やバランス感覚と合気との関わり。

 治療や健康、生き方などに合気はどんな風に昇華・発展されうるものなのか?

 個々人にとっての「合気のありよう」はどんなものか?

 その辺りのことを意識し、「合気の心身研究会」として今後活動して行きます。


***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2014-09-29 00:00

「秘鍵!?」

 最近、施術において、

 患者様の手や足に触れさせて頂くに辺り、

 「患者さんに技を掛けられに行く」様な感覚を大切にしています。

 合気の練習において、

 どんな風に力や技が自分に掛かって来るか?

 こんな風に持ったら、技や力がどう変化するのか?

 反撃するとすればどうすれば良いか? などを感じ、

 先生や先輩方の手を持たせて頂いて来ました。

 そこに、「敢えて、自主的に掛かって行くとどうなるのか?」を大事に思う様になりました。

 それも、「上手に掛かる」こと。

 「(合気に)掛かるの上手いやろ」...常々、先生は仰いますが、

 やっぱり、そこが「鍵」よねと思います。

 シンプルだけど、深い深い意味があります。 

***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2014-09-09 00:00

「ブレイクスルー」

 昨夜は観照塾の代行をさせて頂きました。

 テーマは

 ① 呼吸法の呪文 「吸息」⇒「保息」⇒「脱力」⇒「吐息」

    その内、「保息」⇒「脱力」をクローズアップ。

 ② 「脱力」⇔「吸い込み」⇔「緩みを取る」 の関係性や関連性

    「部分で動く」 ≠ 「全身で動く」
    「筋力で動く」 ≠ 「呼吸(呼吸筋)で動く」

 ③ 「背面」の意識

    呼吸による「背面(奥行き)」からの「地滑り・雪崩感覚」の脱力
    呼吸による身体の立体感

 ④ 聴覚を利用する

    頸の位置や吊るし、立体感 ⇒ 「糸電話」の構築
    「糸電話」で自他の内的な響き
     空間の響きを聴く

 ⑤ 「吸い込み」

    自分自身を吸い込む ⇒ 「脱力と伸展」、「抜長(自分の緩みを取る)」
    相手を吸い込む ⇒ 「一体化」、「緩みを取る意識」

 ⑥ 「臨界点」と「脱力」・「吸い込み」・「緩みを取る」ことの関係

    どうやって、「呼吸」で「臨界」を少しずつ広げていけるか?
    どうやって、「呼吸」で「臨界点」にフォーカスしていくか?
    「臨界点や臨界感覚」とはどんなものか?
    「保障する」の意味合い

⑦ 「直流」から「交流」の繋がりへ

  稽古前の自主練習から拝見するに、皆さんが口にされる様々な要素が今一つ、

  「呼吸(の呪文)」に貫かれて検証されず、

  モザイク状になっている感じがありました。

  そこで、いつも通りですが「呼吸」を中心として、

  「求める1つ」の内、「脱力」・「吸い込み」・「緩みを取る」と言う側面を考察しました。

  印象的だったのが、他の2つに比べ、皆さん、「吸い込み」の意識が気薄...

  と言うか認識されていない気がしました。

  そこに、押さえられると「動けない!何とかしなくちゃ!」

  押さえに行くと「押さえなくちゃ!何とかしなきゃ!」と行く気持ちが働き、

  「吸い込み」が完全に意識から離れ、「我」にすり替わる様です。

  これを解決する歩みと「合気」に向き合う姿勢は似ている気がします。

  そこで、進め方を以下の様に押さえて、

  短い時間でしたが、感じて頂ける様にやってみました。

  ① 先生や上級者が「我を出さず」に掛ける技をよく体感する。

     その雰囲気や心持、身体に入って来る力や感覚をよく味わう。

     自分とモデルとの差、

     上手く行った時と行かなかった時の差を

     自分の「呼吸感」から感じて行く。

  ② その上で、「力まなくていいんだ」と言う認識や信念を徐々に積み重ね、作って行く。

     具体的には、ハード面は「呼吸による脱力」とその為の「必要十分条件」の構築、

     ソフト面は、「力まない気持ちや発想」を自分の中に組み立てて行く。

  ③ 相対稽古や道具を使った稽古を鏡とし、

    a. 自分の現状把握
    b. 自分に足りない要素の確認
    c. 足りないものを補う
       c-1 ショップエイド(独自の)稽古法の創出
       c-2 発想の転換

    d. 結果検証、次のステップへ
       「合気的発想・身体」へと転換・ブレイクスルーして行く。

  以上を意識してみました。

 稽古としてはとてもシンプルなものになりましたが、

 一番のソースでもあり、難しかったですね。

 でも、愉しくやって頂けた様でほっとしました。

 おひとりおひとりに出来うる限り身体で表現し、体感で補足させて頂きました。

 終わった段階で内股がぷるぷるガクガクになったのが印象的です。

 勝負をかけなきゃ分からないと言うことですね。

 長年悩み、苦悶して来たことにようやく答えが訪れました。

 「ブレイクスルー」...後は、それを身に付けて行くのみです。

 かなり纏まり、勉強になりました。ありがとうございました。

***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2014-09-07 12:30

「響き」

 頸を立て、目を閉じ、「耳を澄ませて」みる。

 「鼻」で呼吸し、雰囲気をかぎながら、「呼吸のリズム」と「自分の中の響き」を感じる。

 良いバイオリンや管楽器のビブラートの様に、

 身体を浮かし、全身、各関節の骨盤時計を微妙にバランスを取り、協調させる。

 金剛鈴や砂張の鈴音がどこまでも澄み、響き渡る様に、

 吊るしつつ、揺れ・付け・追い・待ち・浮かし・炙り出し...続ける。

 小さい頃習ったバイオリンの感覚や

 臨書を行う時の筆遣いと呼吸、

 タンゴによる曲想表現などとの感覚の共有。

 この辺りを大切に稽古して行きたい。


***********************************************************

 昔、ある人に「大泉門を開け」と言われたことがあります。

 その時、は良く分かりませんでした。

 こうして赤ちゃんを見ると成る程と思います。

 「クレニオ」にも納得出来ますね。


***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2014-09-05 00:00

「笑門来福」

 今日は、OA君とNさんの結婚式に出席させて頂きました。

 幸いにしてご縁を頂き、懇意にして頂いたお2人の良き日に立ち会え嬉しかったです。

 あの日、何となく「ピン!」と来てOA君に勉強会をおススメし、

 その後、嬉しいご報告を頂くこととなりました。

 そして、今日、奥さんの好きな曲として「(聖フランチェスコ)平和の祈り」が流れ、

 正直、びっくり!!

 「やっぱり、ご縁ってあるんだなあ」と感慨深かったです。

 披露宴はとても和やかな雰囲気で始まりました。

 この2人の「人となり」が、

 温かいご両家のご親族やご臨席に皆さんによってあることを感じました。

 そして、笑いの絶えない披露宴でもありました。

 「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」

 本当に素敵な式に立ち会えたと思います。

 披露宴後、観照塾メンバーで喫茶店に行ったのですが、

 「笑いの神」が降りて来ていたんだと思います。

 生来、笑い上戸ではありますが、数年分、笑った気がします。

 それにしても、まあ、ユニークな会員が集まりました。

 これも一重に「主宰者の人柄の賜物」と思います。

b0159328_23242011.png

b0159328_23242033.png

***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2014-09-01 00:00