「丁寧に向き合う」

 ◎ 「一期一会」

   新患さんや新しい会員さん、仲間にお会いする時、いつも身が引き締まる。

   そんな考え方、生き方、症状があるんだ...。

   おひとりおひとりの個性や世界を垣間見る。

   感心・驚嘆・反省・学びなどが入り混じり、おのれを振り返る瞬間。

   新たな面も観えて来たりする。

   定期的に通って下さる患者さん、会員さんにお会いする時も同様。

   お付き合いが深まるに連れ、新たに、浮き上がり、観えて来るものがある。

   その背後に、季節、天候、年齢など様々な状況の変化、流れもあり、

   愉しくも、都度、「真剣勝負」

   「一期一会」だ。

 ◎ 「丁寧に向き合う」

   「真剣勝負」と言えば...

   「互助会」や「観照塾」に新たな仲間が加わる兆し。

   若手諸君も3・4年目に入り、いきなり、後輩が出来てドギマギだろう。

   安穏としていられなくなる。

   でも、時期的に良いタイミングだと想う(〇方会なら「初段」を貰う時期だ)。

   16年目になったが、毎年、そのプレッシャーは重くなる。

   途中からプロになり、

   会も充実、優秀な後輩も増えた。

   だから、成長出来たとも言える。

   例えば、センスとパワーを兼ね備えた、I尻君にキチンと技を掛け続けること、

   上手くなって貰うこと。

   これは私の指標のひとつだ。

   常に、「釣り天井」に「水攻め」の気分...しかし、

   その分、観えて来た風景の感慨深さは計り知れない。

   だから、おひとりおひとり、ひとつひとつに丁寧に向き合うのだ。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-31 00:00 | バランス運動療法・調整法

「じっと手を見る」

 観照塾の帰り、身ぶり手ぶりでお話になる師匠の手を見る。

 どんどん、指の芯、労宮の感じが変わっている。

 そこに「鍼」や、「鼬毛の小筆」が観える。

 己が手を「じっと」見る。

 5本の「うまい棒か?」と想う。

 少しずつ「手を作る」意味合いや感覚は分かって来たのだが、程遠い。

 先生の方法・考え方は、「オープン陳列」されている。

 「どれだけやるか?」

 「じぶんなりを加えるか?」

 手を見比べる度、想いを深くする。 

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-28 00:00 | バランス運動療法・調整法

「足跡探訪」

 ◎ 足跡

  最近の注目点は、「師匠の体の動かし方」

  何方かを調整されていたり、技をかけておられたりする、

  その時(LIVE・勝負状態)の「体や呼吸、意識の動き」

  そこを介し、相対関係や両者の体、呼吸、雰囲気などの変化、具体的技術を見ている。

  そこから「全体的な雰囲気」や「フォーカスしたいポイント・切り口」、

  「何となく沸いてくるイメージや閃き」を自己練習の工夫や実践でひたすら試してみる。

  そうする内、何となく「師匠の足跡」や「残像・残留思念」らしきものを観る。

  そこを更に煮詰める。

  ちょっとずつ「らしき」ことが出来て来る。

  その繰り返し。

 ◎ 成瀬雅春先生のメルマガより引用・掲載↓

   私自身はこういう修行法を師から教わったのではなく、独学で体得しました。もちろ
  ん、教えてくれるような師と巡りあっていれば、もう少し楽に身につけられたと思いま
  す。

   私はそういう修行法を教えてもらえる師とは出会わなかったのですが、むしろその
  方が良かったと、今では思っています。手取り足とり教えてもらうのではなく、自分
  自身で試行錯誤して身に付けた修行法は、間違いなく確実に自分のものになりま
  す。

   ヨーガに限らず、師弟関係というのは、師が弟子に教えるのではなく、弟子が解答
  を見つけるヒントを師が出すというのが一番良い関係です。極意を得る、奥義を見
  出すのは、弟子本人であり、師はその手助けをするにすぎません。

   (中略)

   もっと言うなら、あらゆる解答はすべて自分自身の内部にあります。自分を見つ
  める能力さえ高めれば、見つからない答えはありません。

 ◎ 勉強会は...

   勉強会は「教えてくれ~の会」ではない。

   日頃の工夫を「持ち寄る場」だ。

   その時、メインになる人間がいたとしても、

   「仕込み」や「予習復習」を行い、

   「問題点」、「工夫」を持参されたい。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-26 00:00 | バランス運動療法・調整法

「生きがい」

   患者さんを治療させて頂くこと。

   会員さんに運動処方させて頂くこと。

   勉強会をすること。

   凄く勉強になるし、面白い。

   頭の固い私にとって、

   おひとりおひとりの個性や状況を見据え、

   じぶんの臨界・視点の外に立って、取り組む機会が頂けるのは貴重。

   いつも「岬の先っぽ」をつま先立ちしている気がする。   

   同時に、じぶんの内を観照せねばならぬ。

   すぐ空っぽになるじぶんがいる。

   そんなギリギリの線で、

   「閃いたり」、

   「何とか捻り出したり」、

   「大いに失敗」する。   

   そうして、創意工夫する動機や課題が浮き上がってくる。

   思いも付かなかったじぶんや課題を日々見付ける。

   それに増して、愉しいのは、

   関わって下さった方が

   「健康になられたり」

   「何かに気付かれたり」

   「変わられる」ことだ。

   経験してみないと分からないことだが、

   「他人が変わることに関われる」ことは

   「じぶんが変わること」以上に愉しいし、感動する。

   じぶんの歩みの「答え合わせ」にも想える。

   やってて良かったと想う。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-22 00:00 | バランス運動療法・調整法

 ◎ ボールを使って

   ① 体の中の「ボール」を感じて動いてみる ⇒ 仙骨・骨盤・そけい部、後頭骨
                                 膝・足首・足指
                                 肩・肘・手首・手指・各関節 など

   ② ボールの「水平面」・「前額面」・「矢状面」などに
                         ⇒ 「時計盤」 を設定し、呼吸で動かす
                            「太極図」        
                                          
                 「文字盤の位置」    ⇒ 「呼吸」と「間」で表現する
                 ボールの「バランス」
                 陰陽の「虚実」の変化  

   ③ 呼吸で体中のボールを ⇒ 「繋ぐ(数珠つなぎ)」
                        「バランス(モビール)」
                        「同時変換・立替」させる               

   ④ ボールの持ち方の工夫 ⇒ 余りにも無造作に持ち過ぎ
                               ↓
                       ボールを持つバランスと重心
                       ボールの重みとボールにかかる重力
                       「体の立体感」⇔「ボールの立体感」

   ①から④を意識した上で、
   ボールのサイズ、質量、材質、使い方を考え、感覚をトレースし、「体操」を見て行く

 ◎ 呼吸力と相対

    道具を持つ ⇒ 何かとの「相対関係」が「〇〇しよう」・「対立」の気持ちを引き出す 
    技を掛ける                      
    相対稽古                       
                                 
            「相対」は「対立」ではなく、「バランス・相補関係」
            「相対呼吸」 ⇒ じぶんの呼吸が相手の呼吸 ⇒ と「繋がる」
                                         ⇒ を「誘う」
                                         ⇒ と「兼ね合う」
                                           意識や観点
            「単式(自主)練習」 ⇒ 体や心身バランスは「相対関係」
                                  
                             「自主相対稽古」、「ひとり合気」と言う視点

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-20 01:00 | バランス運動療法・調整法

「手を作る、鍛える」

 想う所・感じる所を纏めてみる

  ① 物理的・技術的向上 ⇒ 「バランス感覚」
                   ⇒ 「作用・反作用の処理」
                   ⇒ 「呼吸力の伝達」

  ② 感覚・神経を鍛える ⇒ 「触覚」を元に ⇒ 「五感」にリンク・発達させる。
                              ⇒ 「聴勁力」を鍛える。
                                  
                                 じぶんの中の「認識・識別力」の向上
                              ⇒ 「リズム・呼吸感」
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    参考 ⇒ ① 手指に関する体性感覚の支配エリアは非常に大
           ② 手指には感覚受容器が多く存在し、感覚閾値が最も低く(感じ易い)
             、外部刺激がない場合でも反応する。

            ef. リハビリなどにおける「手指」の訓練の本旨は「神経訓練」

  ③ 集中・精神力を鍛える ⇒ 「情報処理能力」
                      「イメージ、表現、再生能力」
                      「意志、意識伝達能力」
                      「持続力」、「ゾーンに入る練習」

    ②で開かれた感覚経路を「意識・力」は遡及し、「感覚」と交流する

 本日、春風、KT、OAの3名で「3人会(吉祥会)」を行う。

 休憩時、KTさんのお師匠様の治療・鍼の扱いに話が沸く。

 常々、「手の力」を付けることを力説されているとか。

 お師匠様直伝の練習法や逸話をお聞きし、手の写真を拝見する。

 閃くことがあり、練習法を具体的に教えて頂く。

 治療・書の練習などに応用して行く。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-18 00:00 | バランス運動療法・調整法

「頭・頸部と呼吸」

 ◎ 頭・首

   頭・頸部の浮き、伸び ⇔ 仙骨と後頭骨のバランス・連動
                 ⇔ 肘・肩の浮きとバランス
                 ⇔ 多段式呼吸の連動
                 ⇔ 「呼吸3要素」と頸部・頭部の関わり
                 ⇔ 「頸部」と「5首」
                 ⇔ 全身や土台に与える影響・バランス

   頭を決める ⇔ 「バランス感」の発露
              「行動」・「意識」の方向性が決まる
              じぶんで出来る「仙骨後頭骨療法」

 ◎ リズム・間

   「観察」・「施術」・「進行」の「リズム感」・「間」

   「リズム感」や「間」⇔「呼吸、バランス感」

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-17 00:00 | バランス運動療法・調整法

 日曜日に個人セッションをさせて頂いた、広島のS木さんからのご感想です↓

M岡さんへ

 今日は 本当にお忙しい中 時間を取って頂き ありがとうございました。

 一番 根本となる 合気の身体になれるかもしれない体操をじっくりと丁寧に指導して頂き
非常に勉強になりました。と同時に いかにいい加減に体操を行っていたか ということもわ
かりました...

 全ての体操や基本的な動きにおいて その意図や目的 をしっかりと意識しないと 形を覚
えたところで 何も意味が無い事がよくわかりました。

 先日のブログに書いてあった 呼吸力と筋力の違い をしっかりと意識すること。

 何かをやってよくわからなくなったら、常に ここに戻り じっくりと観察し その違いを把握し
たいと思います。

 あと 創意工夫 の意味を 勘違いしていたことに気づく事が出来ました。

 創意工夫という言葉を調べると、『創意工夫とは、オリジナリティ溢れる新しい方法、手段
を考え編み出し工夫する事である。』

 今まで 教えて頂いた体操等のやり方を 何処まで正しく(何が正しいのかわかりませんが
...)やるために 色々と考えそれに近づくことを目的としていたのですが、そうではなく 教え
て頂いた体操等のやり方をきっかけに 色々と自分の中で模索し 工夫し しっくり来るモノを
見つけていく作業の中で その時々の発見を楽しむ!事なのではないかと感じました。

 その為に 色々な 小道具を使って遊ぶこと。

 出来れば 効率的に 短期間で!っと思っていたのですが、そうではなく 一つ一つをじっく
りと味わいながら 楽しみながら やることが コツなのではないかと思いました。

 そうは言っても ちょっとしたアドバイスがあると それをきっかけに 色々な発見や気づき
があるので やはり自分よりも経験が長く実践された方に触れる事の大事は感じました。

 そういった意味では 本当に今日は 様々な気づきや 発見 そしてM岡さんの 創意工夫を
見ることができ、勉強になりました。

 これからは 自分の中で本当の意味での創意工夫をしっかりとしていきたいと思います。

 今日は本当に ありがとうございました。

 S木

 ↑以上、引用終わり。

 「体操」...この一見、とっつき易そうで、

 なかなか奥深く、手強いものが観えて来たのはごく最近。

 16年目にしてようやくのことだ。 

 その出典や編纂、成立過程などを見つつ、

 練習、研究して来たが、

 どこまで行っても、果てしない気がした。

 今にして想えば、パズルの大切なピースとなる視点を意識出来ず、

 それを埋められなかったことが大きい。

 「なぜ、呼吸なのか?」

 「なぜ、バランス運動なのか?」

 「なぜ、神経訓練、潜在意識教育なのか?」

 そこが観えて来た事で、じぶんの理解が進み、

 様々なものがリンクし始めている。

 多少なり、皆さんにも、お話、実演が可能になって来た気がする。

 「私流」を工夫して初めて、「創始者の意図」を汲むことが出来る...そう深く想う。

 これが、私が教えを頂いたことの核心。

 大切にして行きたい財産。

 ご縁があるなら、お伝えしたい智恵。

 「なれるかもしれない!?」...ちょっと希望に沸く。

 でも、まだまだ。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-15 00:00 | バランス運動療法・調整法

「3人会」

 「3人会」と称した「少人数勉強会」を始める。

 メンバーはその都度変わる。

 「この指止まれ」に都合がつき(日程が合い)、熱意があれば、

 ジャンル・経歴・レベル・年齢・性別は問わない。

 「課題」や「問題点」、「工夫」と「お菓子」を持ち寄っていざスタートだ。

 私は「進行」と「合いの手」、「玉拾い」役。

 なぜ、「3人会」なのか?

 「2人会」では主観的・濃密になり過ぎ、「間」や「俯瞰」、「観察」、「客観性」にかける。

 「4~6人会」ともなると場所や日程、費用の都合で、気軽に開けない。

 今までいろいろやって来て、この「3人会スタイル」にたどりつく。

 今、はやりの飲み会スタイルも「3人会」らしい。

 治療なら「モデル」、「施術者」、「検証人」

 相対稽古なら「受け」、「取り」、「観察者」

 実験なら「実験者」、「被験者」、「質問者」

 飲み会なら「ツッコミ」、「ボケ」、「聴衆」

 絶妙な役割分担が出来、これが随時入れ替わり、化学反応が起きる。

 もの凄く勉強になる。

 セミナー、互助会と共に、この「3人会」も積極的に行って行く。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-14 00:00 | バランス運動療法・調整法

「呼吸力と体操」

  ・ 「筋力」と「呼吸力」をしっかり区別し、練習する。

  ・ 呼吸力と多様なバランス表現のための多段的呼吸

    多段⇒ef.フィルムのコマ数

    多段的吸気 ⇒ 「呼吸で一コマ一コマ繋げて行く」
    多段的保息 ⇒ 「呼吸の隙間でちょっとずつコマをズラす」
    多段的呼気 ⇒ 「呼吸で一コマ一コマ纏めて行く」

  ・ 相対呼吸 ⇔ 呼吸を盗む
                 
    息を吐く ⇔ 吸い込み、相手の呼気を誘う。力抜き。
    息を吸う ⇔ 息を通し、吸気を誘い、相手の中を繋げる。
    保  息 ⇔ 息の間を使い、ちょっとズラしながら、呼吸と運動のバランスを変える
    再び吐く ⇔ 重力と呼吸の兼ね合いを用い、互いが吐ける所に通す。

  ・ 「呼吸力」を用い、各関節、体中に「立体的時計盤」を作る。

  ・ 呼吸力を用い、「ベクトル」意識・感覚を表現する。

    「被写界深度」を変化させることで、呼吸と力の通し方を変化させることが出来る。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-05-13 00:00 | バランス運動療法・調整法