「道の歩き方」

 ここ数年、企業経営でも「コンサルティング」から「コーチング」採用へのシフトが見られる。

 物事の選択肢が増え、流れや回転も速くなった昨今。

 決まった定石やセオリーは通用せず、先の見通しが効かない。

 「人や外に答えを求める」動きから、「じぶんの中に答えを探す」動きが企業にも出てきた。

 「決まった答え」を「何の疑問もなく」ひたすら答え続けてきたツケとも思える。

 じぶんや現状をよく見据え、感じ、考え、じぶんなりに一歩一歩歩む。

 その大切さが社会的にも認知されつつあるのかもしれない。

 個人レベルでも「瞑想」が注目を浴びている。

 無意識に、人はその能力の欠如と必要性を感じているのだと想う。

 じぶんの生き方を見詰め、心と体の健康管理することはその「大基本」。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「じぶんの教科書を作る」
 「じぶんを継続していく」
 バランス運動療法 春風堂
 呼吸が変わる 姿勢が変わる 生き方が変わる
 「コーチング」
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by cute-qp | 2011-09-28 00:00

「龍を起こす」

 竹と漆、桜樺から出来た龍笛は「生き物」。

 我々の体同様、コンディションがあり、管理とウォーミングアップが必要。

 練習は、20分位のロングトーンや呼吸から始め、笛とじぶんの調子を見、折り合いをつける。

 笛を「起こす」とか「温める」などと言う。

 そして、今日は全く鳴らない。

 かなりあせる。

 あせればあせる程、じぶんも固まるので、まず「諦める」。

 諦め、のんびり「基本動作」と「基本練習」、「ちょっとした工夫」に徹する。

 50分ほど経ち、やっと鳴りだす。

 患者さんが次第次第に緩んで行く感じにちょっぴり近い。

 ま、こんなこともあるだろう。

 お陰で、また、ひとつ「龍笛」の鳴り方を会得。

 笛は「自発動」する。

 そこを誘導すると、他の笛にない「"龍的"な音」が出る。

 「鳴らす」のではく、上手く誘導すれば「鳴く」。

 それが「本来の音」。

 口伝に「息の玉を込める」と聞く。

 イメージが湧き、後、納得。

 「息遣い」、「手の使い」と通じる。

 まだ、ピンポン玉位の息しか作れない。

 でも、歩むステージは変わる。

 日常、治療にも通じる。

 曲は「竹林楽」(力抜きの技術)から「林歌(りんが)」へ。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「じぶんの教科書を作る」
 「育ててくれる道具を持つ」

 (解説) 「林歌」
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by cute-qp | 2011-09-27 00:00 | 温故知新

「春風駘蕩」

 気持ちと呼吸を整え、

 自他の「息詰まり」をみる。

 「息が吐ける経路・バランス」を見極め、

 「吸い込み」。

 「つながる」。

 「呼吸」で交流。

 ずらし、取り、つけ続け、

 より良い経路に丁寧に吐き、

 おのれの呼吸を整え、深め、

 心地良い気持ちと体、呼吸であり続ける。

 いつ何時もじぶんから。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「春風(しゅんぷう)堂 の想い」
 はじめに ~ 春風堂のご挨拶 ~
 バランス運動療法 春風堂
 呼吸が変わる 姿勢が変わる 生き方が変わる
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by cute-qp | 2011-09-26 00:00 | バランス運動療法・調整法

「幸せに同席」

 今日、K元君の結婚式、披露宴、2次会に呼んで頂く。

 お声を掛けて貰えることがありがたい。

 式は愉しく、心地良かった。

 参加する側も「幸せ」を感じる...そんなひとときだった。

 特筆すべきは、周囲の支えが素晴らしかったこと。

 一重に、2人の人柄がそうさせたのだと思う。

 ただただ感心。平伏。

 そう言う場に居させて貰えることを幸せに思う。

 じぶんの時もかくありたい。

 歌は、とにかく、一生懸命歌った。

 今週は急に気温が下がり、私もM橋さんも少し風邪気味。

 体を温め、マスクをして寝る。

 でも、のどが少し腫れ、声が出にくい。

 あせる。
 
 勝負を掛ける。

 腰が引けなきゃ気持ちで何とかなるもんだ。

 4曲を歌い終え、ホッとする。

 撮って頂いた映像をみて想う。

 M橋さんのお陰で声は出る様になった。

 でも、まだ、「歌」と呼べる段階ではない。

 今までは直球を思いっ切り出す段階。

 これから経験と工夫を積み重ね、表現を深める。

 いつか、人の心の琴線に触れる歌を歌いたい。

 それが、治療の心にも繋がる様に想う。
 
 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2011-09-24 00:00

「秋の気配」

 「今週、肩がひどく固まって痛い」とおっしゃったある患者さん。

 ふと気になったのが、肘から先の歪みや固まり。

 「手編みでもしましたか?」

 案の定、鈎針編みしている最中。

 季節が秋めいてきて、その気になられたとか。

 「手や肩まで編まなくて良いですよ」

 一緒に爆笑。

 この2週間ほどで「手芸肩コリ(仮称)」を3人拝見。

 涼しくなってきて、何か思いっ切り物事に集中してしまうらしい。

 初めての秋の感じ方。

 それにしても...病院なら、どんな病名つけるんだろ!? 

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「芸は身を助ける」
 「季節の変わり目に」
 「日々、変化・バランスする」
 「花冷えのころ」
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by cute-qp | 2011-09-23 00:00 | バランス運動療法・調整法

「バランスと噛合せ」

 この所、歯医者に通っている。

 虫歯になった経験がないので、ドキドキ。

 しかし、行くたび、体のバランスが狂う。

 歯を処置されることで顎に負担がかかり、頭蓋骨や首がおかしくなる。

 この際、観察。

 顎の硬さに愕然。

 考えてみれば、まぶたや顎は「抗重力筋」で支えられ、落ちて来ない。

 それも無意識に。

 にしても、硬いしバランスが悪い。

 顎、蝶形骨、後頭骨、首のバランスをつぶさに見て行く。

 「呼吸法」に合わせ、「歌」や「笛」の練習が役立つ。

 ハッとし「アレクサンダー」の本を読み返す。

 これをやっておられたのだ。

 頭蓋骨の中の「骨盤時計」やイメージを繰り返す。

 じぶんの癖や様々なことに気付き、コツが観えて来る。

 歯の「噛合せ」は、頭蓋骨の「噛合せ」や全身の「噛合せ」にも通じる。

 「バランス」だと想う。

 「顎関節症」などでは、歯を削ったりするらしく。

 余計、歪む気がする。

 あと数回、通う。

 待合室で目一杯観察する。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「噛み合わせ」と「歩行」
 「後戻りできない治療は避けるべき」
 「頭のリード/軸が生まれるように動く」
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by cute-qp | 2011-09-17 00:00 | バランス運動療法・調整法

「芸は身を助ける」

 施術後、必ず、患者さんに「運動処方」させて頂く。

 患者さんと「目標」を確認し、

 次のご予約日まで、ご自身で出来るケア(対処・改善・管理)をご提案する。

 私の施術と患者さんのチャレンジは「二人三脚」。

 息が合い始めると状況は好転し、何よりお互い愉しくなる。

 今日の新患さんにも「運動処方」をさせて頂く。

 「運動処方」初体験で、興味半分、不安半分の様子。

 ふと「詩吟」をやっておられることに閃く。

 体のバランスや状況で声の出方が変わることを体験して頂く。

 詩吟の先生にも同じことをご指摘されたとか。

 でも、具体的にどうやって良いか分からなかったとのこと。

 「歌が上手くなる」=「美容と健康に良い」。

 同じ課題みたいですね。

 ハッとし、後、笑顔になられた。

 じぶんに臨場感が増し、夢や目標、課題がはっきりされたのだと思う。

 芸は身を助ける。

 そう言う私は「詩吟」を知らない。 

 でも、「呼吸法」や「ボイストレーニング」、「能の謡」、「龍笛」でイメージが膨らんだ。

 芸は身を助ける。

 幾つになっても、とことん研究しよう、磨いて行こうと想う。  

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2011-09-16 00:00 | バランス運動療法・調整法

 先日、落語家の対談をみる。

 修業期間は「じぶんの教科書を作る期間」だという。

 正に。

 まず、師を選ぶことが大切。

 数年かけ、吟味すべきと思う。

 師事のあかつきには、真似から始める。

 そして次第に、師をヒントとし、じぶんなりを工夫して行く。

 師とじぶんは個性や経歴、嗜好(志向)も異なる。

 「じぶん」が分かるのはやっぱり「じぶん」でしかない。

 だから「じぶんの教科書を作る」。

 先日の龍笛の件も正にそう(「力抜きの技術」)。

 笛を吹く時、ある人は「下唇を出せ」と言い、また、ある人は「上唇をかぶせろ」と言う。

 正誤をさておき、人それぞれに骨格や唇が違うから表現が正反対もおかしくない。

 いろいろやってみた。

 ちなみに、私の先生は唇がとても薄く上唇が大きい。

 私は普通サイズだが、下唇が大きい。

 当たり前だが頭蓋骨や顎の形状も違う。

 そこで、「龍笛が鳴る」とは

 「どんな響きか?」

 「どんな音色か?」

 「どんな身勢か?」

 「どんな心境か?」

 常に、イメージし続けた。

 そうする内、上手く呼吸法と繋がり、閃く。

 骨格は違うが自然と同じ様な口の形になる。

 「(指を指し)それ」と伺う。

 こ~んなことするんだと想う。

 口じゃ伝えられないよなぁ~。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2011-09-15 00:00 | バランス運動療法・調整法

「力抜きの技術」

 「力抜きの技術」は、まず、「じぶん自身に対し、現れる」

 と、感じる。

 「呼吸力」⇔「透明な力」⇔「力抜きの技術」

 感覚的に、やるべきことが明確になって来る。

 今朝、突然、「龍笛の吹き方」が観える。

 笛に任せ、力を抜く。

 息をぶつけず、「通るところへ正確に、臨界まで最大限に通す」。

 その為、唇、口腔、鼻腔、顎、首、手、指などを後頭骨と仙骨、横隔膜を中心に意識し、

 微調整しながら呼吸で動かす。

 常に、じぶんが良い位置、定位置にいないと笛は鳴らない。

 出来うる限りのリラックスとそれを保つ緊張の狭間

 「透明な芯」が通った時、笛はおのずと響き出す。

 それを呼吸と意識、精神力で導いて行く。

 あっ!と思う。

 早速、先生にご連絡し、アポを取ってチェックして頂く。

 それが「龍笛の音」だと伺う。

 今までの吹き方は「篠笛」や「能管」、「フルート」吹きだった。

 言い方は悪いが「口先吹き」。

 その段階で満足したり、勘違いするケースがほとんどらしい。

 柔術に関し、その時期が長かった。

 ひとり照れ笑いしてしまう。

 この楽器も合気同様、「呼吸力」⇔「透明な力」⇔「力抜きの技術」がいる。

 原理は、シンプル。

 だけど、まずそのことに気付くのが難しく、

 気付いても、直ぐに身に付かない。

 でも、観えている世界は既に変わっている。

 道が見えた分、そこを着実に歩く。

 曲は「盤渉調 越殿楽」(「育ててくれる道具を持つ」)から「竹林楽(ちくりんらく)」へ。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「ここからがスタート!!」

 (解説) 「竹林楽」
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by cute-qp | 2011-09-13 00:00 | バランス運動療法・調整法

 土曜の稽古中、ふと「透明な力って言うでしょ」...そう言ったじぶんに気付く。

 はっとする。

 その目でK野さんの動きを観てみる。

 じぶんで試し、感覚にきく。

 帰宅し、本を全部読み返す。

 読めていなかった。

 鍛錬を振り返る。

 やっぱり、剣だと想う。

 ここからが本当のスタートだ!!

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

 (参考)
 「佐川先生語録 (1)」
 「佐川先生語録 (2)」
 「合気修得への道 」
 「合気の体内操作法」
 「正體術の特長と心身修養法」
 「合気とは何か」
 「仮想対談1」
 「仮想対談2」
 「皮膚感覚と意念」
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by cute-qp | 2011-09-12 00:00 | バランス運動療法・調整法