「門前の笛吹き小僧」

 「鶏徳」を終え、「賀殿急」を学ぶ。

 笛を吹くことに少し慣れてきた。

 せっかくだから、笛譜とCDを使い、知らない曲もどんどん吹いている。

 雅楽はシンプル。お決まりのメロディーも多い。

 「とりあえず」音をつらねることは出来る。

 しかし、表現にまでとても至らない。

 でも!面白いから、やってみるべしと思う。

 最近の気付きは、1つの音にも5,6種類の音色の使い分けがあること。

 楽器がシンプルな分、ドとレの間にも無限の音色が存在する。

 そこに、音の明暗・強弱・長短・間・拍子がつく。

 五線譜にしようがないし、表現力が必要。

 その「表現」を生かすため、雅楽は難しさに人が進歩する方向で発達した。

 車でいえば、マニュアル車やスポーツカー?

 一方、西洋音楽は楽器や譜面が進化し、身近で使いやすいものになった。

 オートマティック車やファミリーカー?

 どちらにも得手不得手がある。

 そういえば、折に触れ、先生の体を調整させて頂く。

 「お陰で、地獄の練習会で舞楽譜本を吹き通せた」とお喜び頂いた。

 確かに、調整後は音の響きや意識の広がりが変わる。

 しかし、舞楽の譜本を通すと12時間ほどかかる。
 
 正に地獄。どんだけ練習するの。

 じぶんは「門前の小僧」で良いと思う。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)

 「笛吹き童子」
 「いろいろな一歩をイメージする」

 (解説)賀殿急(かてんのきゅう)
[PR]
by cute-qp | 2011-05-31 00:00 | バランス運動療法・調整法

 本屋で「子どもが体験するべき50の危険なこと」という本を見つける。

 50の内容は、

 01  9ボルト電池をなめてみよう
 02  あられの中で遊ぼう
 03  完ぺきなでんぐり返しを決めよう
 04  フランス人のようにキスであいさつしよう
 05  車の窓から手を出してみよう
 06  釘を打とう
 07  車を運転しよう
 08  やりを投げよう
 09  ポリ袋爆弾を作ろう
 10  電気掃除機で遊ぼう
 11  石を投げよう
 12  ドライアイスで遊ぼう
 13  紙コップでお湯をわかそう
 14  電子レンジに変なものを入れてみよう
 15  走っている車から物を投げよう
 16  高いところから落ちてみよう
 17  虫めがねで物を燃やそう
 18  ひとりで歩いて帰ろう
 19  屋根の上に立とう
 20  ノコギリを使おう
 21  目かくしで1時間すごそう
 22  鉄を曲げよう
 23  ガラスビンを割ろう
 24  空飛ぶマシンを作ろう
 25  太陽を見よう
 26  かっこいい殺陣を学ぼう
 27  パチンコを作ろう
 28  木登りしよう
 29  パフォーマンスに挑戦しよう
 30  小川をせきとめよう
 31  地下にもぐろう
 32  タイヤを交換しよう
 33  ゴミ箱に飛び込もう
 34  家電品を分解しよう
 35  ゴミの埋め立て地を見に行こう
 36  友だちに毒を食べさせよう
 37  強風の中で手作り凧をあげよう
 38  つなわたりをマスターしよう
 39  食洗機で料理をしよう
 40  ミツバチの巣を見つけよう
 41  公共の乗り物で街を横断しよう
 42  レシピ本にさからおう
 43  ナイフで削ろう
 44  ロープスイングで遊ぼう
 45  火遊びをしよう
 46  指を瞬間接着剤でくっつけよう
 47  ガラスを溶かそう
 48  冷凍庫でビンを破裂させよう
 49  野宿をしよう
 50  なにかしよう
 
 これら50の活動を通じ、「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身に
つけるための書籍とある。

 「自分で考え、行動する(自立する)好奇心を育てるヒント」ならしっくりくるんだけど。

 でも、こんなこと、子供のころ、誰でもふつうにやっていた気がする。

 そして、それを生涯続けるものだと。

 それがマニュアル本になる時代が来たのか。

 公園ですら遊んでいる子を見ない昨今。

 「マニュアル」より「機会」や「ヒント」を与えてあげたい。

 そして、何より一緒に愉しみたいと思う。

 個人的には「自分への"無限の命令"」で紹介した「100の指令」の方がお勧め。

 そこには「ヒント」がある。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪
[PR]
by cute-qp | 2011-05-30 00:00

 今、いろいろと、新しい取り組みをイメージしている。

 もっと良い方法はないか?

 もっと愉しく、面白いことはないか?

 漠然としたイメージが、いくつか同時進行している。

 予測もしないことだから何が切っ掛けになるか分からない。

 とにかく、ず~っと愉しくイメージし続ける。

 その内、ポン!と弾けるか、

 徐々に流れが引き寄ってくるだろう。

 その瞬間にいつでも乗れる様、準備する。

 いろいろな一歩をイメージするのだ。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「忘れ、思い出すのススメ」
 「一歩一歩前へ」
 「ひとつひとつ乗り越える」
 「身も心もやわらかく」
 「ひそかな楽しみ」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-28 00:00

 昨日のひらめきが今日生きている。

 発展している。

 でも、しばらくすると多分、忘れる。

 また、思い出せば良い。

 一度、染み込んだものだから。

 何度もくりかえし染み込ます。

 忘れることは「悪」じゃない。

 それで、毎回、自分を「リセット」出来る。

 受け入れる「スペース」にもなる。

 すべて、離れて行ったわけじゃない。

 じぶんの中を整理し、引き出しを作って、繋がりが保たれる。

 道具や楽器も、常に、手入れ、使用しないと使えなくなる。

 何度もじぶんに引き寄せ、いつでも使える状態にしておく必要がある。

 余分に引き寄せても重くなる。

 忘れ、思い出す。その繰り返し。

 その対象が「じぶんじしん」だということ。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪
[PR]
by cute-qp | 2011-05-27 00:00

「一歩一歩前へ」

 今日は、山科セミナーの2回目。

 かなり前ノリし、主宰者のZKさんやスタッフの方と懇親昼食。

 後、セミナー開始までに患者さんを実費治療させて頂く。

 前回より状況が好転。

 オペ回避のため、ご本人は一生懸命。

 私も出来うる限り頑張らせて頂く。

 そして、セミナー開始。

 1か月ぶりだが、2回目ということでとっぱしからわきあいあい。

 テーマは、「呼吸で感じるちょっとのことで大違い」。

 昨日のブログはその前フリだ。

 前半、「自分を状況を感じる」と「今回のテーマ」にフォーカスし、

 後半、「側臥位での呼吸」を行う。

 皆さん舌を巻くほど上手い。

 実は、こちらも必死な方ばかり。

 だから取り組み方が違う。

 変化も早い。

 それでは!とこちらもノル、閃く。

 その相乗効果が愉しい。

 皆さんスッキリしてお帰り下さった。

 来月がとても楽しみ。

 セミナー終了後、直ぐ大阪にとって返して往診。急患さんだ。

 治療もセミナーも毎回何が起こるか分からない。

 そこに真正面に向き合うと、ポンと閃く。

 この急患さんも閃きで乗り切る。

 一歩一歩前へ。  

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)

 「ひとつひとつ乗り越える」
 「そんなに変わっちゃうの!?まだ2回目ですが・・・」
 「身も心もやわらかく」
 「ひそかな楽しみ」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-26 00:00 | バランス運動療法・調整法

 どんな姿勢でも構わない。

 みぞおちに片手を添える。

 柔らかく動いていることを感じる。

 その上で、もう一方の手をギュッと硬く握る。

 みぞおちが跳ね、硬くなる。

 そのままにしてみる

 全身が固まる。

 気持ちも何となく固まる。

 ずっと固めていると、だんだん、体の動きがなくなってくる。

 今度は、握った手を開き、なが~く、ゆっくり、柔らかに呼吸する。

 みぞおちの柔らかい動きにひたる。

 呼吸に合わせ、ゆっくり指を結ぶ(包む)。

 全身が柔らかにつながり、ひき締まる。

 一見、同じ動作。

 中身が違う。

 どちらのじぶんが多いだろう?
 
バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)

 「身も心もやわらかく」
 「肋骨を締めて動く」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-25 00:00 | バランス運動療法・調整法

「五月雨に想う」

 「五月雨」は旧暦五月頃に降る雨で、今でいう「梅雨」。

 「さ」は耕作を、「みだれ」は「水垂れ」を指すとか。

 昨今では、五月に降る気まぐれな雨を指す様になっている。

 今年の春は本当に気まぐれ天気で、雨風も激しい。

 ふと、ある人を想う。

 その人は今、千日回峰行の三百日目を歩いている。

 雨の日も風の日も、深夜、山を駆け巡る。

 ご縁があり、お行前に調整をさせて頂き、いろいろうかがう。

 故郷を遠く離れ、修行に来たこと。

 小僧さんをしながら何度も迷い、帰郷しようと思ったこと。

 もうアカン、そう思った時、回峰行者の介添え小僧さんになり、あこがれが生まれたこと。

 できるなら、じぶんもそうなりたいと思ったこと。

 機会が巡り、決意したこと。

 今、自分と向き合っていること。

 想いが重なるところあり、身をもってうかがう。

 今日は雨。

 こんな日も彼は歩いている。

 頑張っている。

 想うと力が湧いてくる。

 無事満行を祈る。

 私も自分の道を懸命に歩く。

b0159328_209507.jpg

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「日常を感じる」
 「花冷えのころ」
 「慈雨」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-24 00:00

「兼ねる」

 表現には大きく「演じ手タイプ」と「語り手タイプ」があるそうだ。

 「演じ手」は「表現そのもの」になる。

 「語り手」は表現しつつ、「演出家」や「プロデューサー」を兼ねる。

 元々、前者の割合が高い。

 しかし、ここに来て、後者の割合が増しつつある。

 「(ただ)酔う」ことを「龍笛」ははじく。

 集中を突き抜け、吹く曲を忘れるほど「素」になって笛は鳴り、じぶんの風通しも良くなる。

 書く「一線」はじぶんを映しだす。

 ゆらぐ気持ちと体を律して線が生きる。

 力いっぱい水をかき、蹴っても進まない。

 水と兼ね合い、浮き、進む。

 「治そう」と想うと力み、視野も狭くなる。

 身と心をやわらかにした先に、自他の平衡が観えてくる。

 「演じ手タイプ」がダメなわけじゃない。

 両方必要。 
b0159328_20393094.jpg

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「身も心もやわらかく」
 「ひそかな楽しみ」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-21 00:00

「身も心もやわらかく」

 治そうとか。

 お話しようとか。

 そう想う前、ふと、立ち止まり、

 「どうしてそうなんだろ?」

 「そうしてしまうのだろう?」

 ふんわりイメージする。

 じぶんを知ることは難しい。

 人をうかがい知ることはそれ以上。

 ならば、まず、じぶんの外に立ってみる。

 ふんわり立ってみて、

 なんとなく、人の想いがくみ取れる。

 想いの形がうかがえる。

 じぶんの新たな側面に触れる。

 みる世界が少し変化し、広がる。

 身も心もやわらかく。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪
b0159328_20351871.jpg

(参考)
 「動きだす前のイメージ」
 「じぶんと一期一会」
 「もうひとつ観る」
[PR]
by cute-qp | 2011-05-20 00:00 | バランス運動療法・調整法

「笛吹き童子」

 笛の練習は早朝と夕刻。

 一日の準備と整理の時間。

 練習場所は3か所。その日の気分や天候、曲想で変える。

 夕刻は、ご夫婦でウォーキングや犬の散歩をしている方が多い。

 毎回、立ち止まって下さる方がいる。

 「笛を聞く」のもルーチンに織り込んで下さっているとか。

 嬉しい様な、恥ずかしい様な。

 上手くなろう! 心が弾む。

 現在、「鶏徳」を練習中。

 前々からの課題「龍笛版 アンパンマン」も耳コピーでやってみた。

 篳篥で吹くほどの面白味や可愛らしさが出ない。

 「もののけ姫」やジブリ系の曲ならマッチしそうに想う。

 外出時、いつも笛は持ち歩く。

 今日は芦屋川で吹いてみた。

 水辺の響き方もまた格別。

 絶対、良い本管を手に入れる!!
b0159328_23192068.jpg

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「かん(感・観)じる力」
 「響きと共鳴」
 「いぶき」と「ひびき」

 (解説)鶏徳(慶徳:けいとく)
[PR]
by cute-qp | 2011-05-19 00:00