仕事の合間、練習道具の「袋撓」に使う竹を加工する。

 実は、「消耗品」として売っている。

 それに段々、満足出来なくなり、自分で作る様になった。

 街中で、竹一本探すのも難しいし、どんなものでも良いわけじゃない。

 加工は簡単だけど、それなりの時間はかかる。

 でも、そうやって手を掛けた道具から学ぶ事は多い。

 道具づくりと自分のづくりが並走している気がする。

 何より、細工する喜びがある。

 気分は「プチ職人さん」だ。

 今度、竹で笛も作ってみる。

 鳴る笛になるか?は不明。

 ついでに「抜けない刀(道具屋)」も作ってみるか!?
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                         「道具屋」

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「何でもやってみるものだ」
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by cute-qp | 2011-03-31 00:00

 剣と笛を通じて、呼吸の「当てる・付ける・越す」を練習中。

 普通、笛は「吹く」。

 龍笛は「息を当てる」と言う。

 正確に息を当て、

 どの状況でもその位置に付け続け、

 管(笛)から空間までを響かせる。

 しないや木刀で立木を打つ稽古に非常に似ている。

 一回一回姿勢を正し、正しく当てる。

 その中で緊張を一枚一枚そいで行き、当てる芯のブレをなくして付けて行く。

 芯に伝わる力の方向性や深さ、タイミングを調整できる様にして行く。

 その感覚は経験と工夫しかない。

 初心者の頃、剣をクソ握りし、思いっ切り木を叩きまくった。

 竹は折れ続け、指が固まり竹刀から離せなかった。

 笛は2時間位、力の限り吹き続けた。

 力む割に音が出ず、何度も酸欠でひっくり返った。

 緊張だけでは限界がある。

 脱力だけでは何も起こり得ない。

 臨界でバランスを取って居られる状態、これをリラックスと思う。

 リラックスに限界はない。

 練習、練習。
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バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「道草しつつ、愉しくなぞり歩く」
 「笛が教えてくれたこと」
 「息が通る身体」
 「自分が響く」
 「響きの本質」
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by cute-qp | 2011-03-29 00:00

 今日は「互助会」と「呼吸法セミナー」があった。

 KM君の頑張りで、1日通して皆さんと良いテーマに取り組めた。

 なかなか難しかったと想う。

 私も毎回、難しさを感じる。

 でも、やってみなければ難しさも分からなかったと思う。

 その分、上手く行った時の愉しみも大きかったりする。

 意図せず、気付いたことが内心嬉しかったりもする。

 ならば、愉しんで取り組もうと思うようになった。

 その為に、愉しんで貰えることをイメージする様になった。

 何をテーマにするか?どうしてそうしたいか?
 
 そうしてやりたくなったテーマを愉しくコトコト煮込んで行く。

 出て来たイメージの幾つかを書き出してみて、それが何を意図したものか振り返る。

 メニューはイメージするが、掛け合いから湧き出て来たものを大事にする。

 「この指とまれ」で行こう。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「道草しつつ、愉しくなぞり歩く」
 「おもしろさ、たのしさを繋いでいく」
 「自分で歩き、確認する面白味」
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by cute-qp | 2011-03-28 00:00

 「すべてを否定しない生き方」東儀秀樹 著 より引用致します↓。

 指導には様々な形があると思うが、雅楽の指導は、出来上がったひとつの形を一生懸命教え
るというものだった。笙なら笙、篳篥なら篳篥という楽器の音の出し方、鳴らし方。

 舞についてもそうである。右の拳を腰に当ててから、今度は水平に真横に突き出す。腕をカ
ーブさせながら拳を真横に突き出すこともあるし、後ろから回すこともあるし、その速度も動
作によって少しずつ違う。最初は速くてだんだん遅くというように、ひとつの動作の中でも微
妙な緩急というものがある。

 習得を重ねるうちに僕が思ったのは、ある一つの動き、その動きに絶対にいい形という
のは一つしかない、ということだった。

 結局、その絶対にいい形にいかに自分の体が寄り添えるかということだ。ではその一番
いい形とは何かと尋ねられたら、僕はこう答えるしかない。

 「誰が見ても"そこしかない"という結果があるべくして表現されること。個人の自我で
なくもっと宇宙的なもの」

 つまり、他の人から「こういう形」と敦えられたものがすべてではないということなの
だ。

 でも最初の雛形のようなものは必要で「こういう形」というものをヒントに自分なりに
それを消化し、何回も何回も同じことをやってみると、この形が一番気持ちがいいし自然
だと、体も心もぴったりと一致するものが発見できるのだ。

 その発見に導くためには、想像力もとても大事になる。想像力がなくて、ただ与えられ
た情報としての形を反復しているだけだと、本当にロボットのような舞になってしまう。

 この「振り」は僕にこう舞わせたがっている。この旋律は僕にこういう音を吹かせたが
っている。いや、僕にではなくて人間に、といったほうが正しいかもしれない。

 そうやって「振り」のなかのすべての要素から、その先に、先生も気づいていないかも
しれない、奥に表現されたがっているものを探さなくてはいけないのだ。

 僕は修業の間も「本当はこういうことなんじゃないか」「先生の言う形の奥に本当はこ
ういう形があるんじゃないか」ということを考えていた。

 そのことが、僕に想像力というものを養わせてくれたようだ。

 想像力というものは、人から与えられるものではない。知識として積み重ねるものでも
ない。先天的に備わっている人もいると思うが、観察力とともに鍛錬されていくものでも
あるように僕は思う。

 なぜなら僕は、雅楽を通して「その先の音」「その奥の振り」を想像することを磨かれ
ていったように感じるからだ。

 その想像力が創造力に結びついたといっても過言ではないと思う。

 ↑以上、引用終わり。

 今、練習している曲は、中国「唐」の時代から存在した曲らしい。

 それが今、自分の前にあり、練習させて貰っている。

 懐メロどころじゃない。

 もの凄い事だと思った。

 何とか先達の息遣いや曲の趣を想像(創造)し、一歩一歩この曲に寄り添って行こう。

 今日は「笛も横隔膜で吹かなきゃ」が分かった。嬉しかった。

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by cute-qp | 2011-03-25 00:00

「この指とまれ」

 現在、「健康維持互助会」は2部構成になっている。

 1部は会員挙手制の「一人遊び発表会」で、2部は私が1部を受け「お題噺」をする。

 「発表会」と銘打った1部だけど、

 「あのな~これむっちゃ面白いで~!」
 「ちょっと工夫したけど聞いてみて~!!」
 「こんなん出ました~!?」 

 など、「この指とまれ」を皆で愉しみ、工夫する会だ。

 取り敢えず、「先輩」や「正しい事」などを気にする事無く、先ず、自分達で「どうなん
だろ?」を思いっ切り工夫して愉しみ、互助して貰う。

 それを受け、私は、

 「まあ、皆さん聞いて下さい!!」
 「世間では〇〇と申しますが...」
 「さ~てお立会いっ~」 

 など、1部のお題に添い、そのポイントをより深く、面白く出来る切り口をお話する。

 こちらは「露天商ノリ」の「この指とまれ」だ。

 今回、挙手してくれたのはKM君で、得意な「野球」を軸にお話ししてくれる。

 なかなか慣れない事だから、打ち合わせを行い、私の失敗や助言を聞いて貰ったり、お
互いのネタ繰りをする。

 彼にお話する内に、自然と「実演販売」、「落語」、「一人ノリツッコミ」している自分に
気付く。

 「面白いで~」を臨場感を持って「面白く」聞いて頂こうと思うと自然とそうなる。

 そして、何気ない日常をちょっと違った「切り口」や「非日常」でみるととても面白く、
多くの発見がある。

 その「愉しさ」を彼にも感じて貰えれば、上々だと思う。

 格式ばって、上手く説明出来る必要はない。

 私もこのスタイルで行く決心がついた。
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by cute-qp | 2011-03-24 00:00

「結果を出し続けるために」羽生善治 著 より引用致します↓

 世の中は莫大な数の情報や知識であふれています。しかし、それらをそのまま受け取る
だけでは、それほど価値や意味はありません。

 私はこれらを、料理でいうところの「良材」のようなものだととらえています。つまり、
目の前にたくさんの豊富な良材が提示されているということです。たくさんの種類の食材
を元に、自分なりのアイデアや発想の味つけをして、オリジナリティを持たせて料理を作
っていく。この良材を使って、いかに上手にたくさんの料理、つまり価値を創るか、です。

 今の世の中は、知らないうちにたくさんの情報や知識がインプットされるようになって
いて、どうしても情報や知識を貯め込んで安心してしまいがちです。情報や知識に振り回
される、「情報メタボ」のような状態になりやすいのです。

 ですから、情報メタボにならないためにも、意識的に出力の割合を上げていくことです。
話したり、文章を書いたり、絵を描いたりと、どういう形や表現方法でもいいのですが、
アウトプットを意識的に増やすと良いでしょう。

 目の前にたくさんの食材を提供されると、どうしても食べるほうに熱中してしまいます。
たしかに、実際に美味しいものもたくさんあります。それも大事なのですが、食材が提示
されているのであれば、いろいろ自分なりに、味つけを変え、料理方法を変え、料理の種
類を変えて、価値を創っていくことが大切ではないでしょうか。

 そう考えると、今ほど恵まれている時代はないはずです。せっかくそういう機会、状況
に恵まれているのですから、精一杯活かしていきましょう。

 ↑以上、引用終わり。

 「情報メタボ」...「予備軍」気をつけます!!
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by cute-qp | 2011-03-23 00:00

 今日は自分で基礎的な部分を取り組み直していた。

 自分でもびっくりする位、基礎的な部分が分かっていなかった。

 本当に「思いもよらなかった」。

 でも「自己確認」が足らなかった。

 自分の歩みは自分で歩き、確認して行くしかない。

 それが「面白味」や「醍醐味」でもある。

 今週末もセミナーを開催させて頂く。

 自得した事を実技と私なりの工夫を以て、丁寧に、基礎からお話する努力を重ねたい。

 そして、「自分で歩き、確認する面白味」をご一緒に感じたい。

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪
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by cute-qp | 2011-03-22 00:00

 「出来ない事」がこれほど愉しかった日は無かった。

 「身体の使い方」が根本的に間違っていて、そこに気付けたから。

 私の「仙骨」は、使い方で言えば「恥骨」にあった事になる。

 何故、こんな事に気付かなかったのだろう...恥ずかしいやら、嬉しいやら。

 そこに至って初めて「応用」が見えて来る。

 途端、歩く街の風景が変わってしまった。

 夜に、M橋さんからボイストレーニングを受けたのだけれど、お陰でM橋さんの要求を
何とか満たす事が出来、やっと「歌らしい声」を出す事が出来た。

 M橋さんの歌のレベルも格段に変わっていたので、早速、それを「なぞれる」ラッキー
な日でもあった。

 帰宅すると、腰痛の急患さんから連絡...勉強させて頂く。

 「目の付けどころ」と「身体の動き」が変わって愉しく施術させて頂いた。

 今日はラッキー続き。

 それも「自分次第」。
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by cute-qp | 2011-03-21 00:00

「撮影後記」

 「道草しつつ、愉しくなぞり歩く」で10枚の画像をご紹介した。

 ある1日の試行錯誤のショートカットだが、実際、色々、試している中で、

 「方向性としてこれは間違い」

 「出来が悪くて撮り直し(実は、一枚につき7,8カット撮っている)」

 「撮り直しても、お見せ出来る段階ではない」

 ...そんな感じで、没にしたものも多く、合間合間で「一日掛かり」の撮影だった。

 それにしても、「自分で見る自分に驚き、がっくり来る」事がほとんど。

 あの10枚だってとても満足出来るものではない。

 でも、「ハッと気付く」事や「撮る意識・覚悟で導かれた」事も多かった。

 ま、そんなもんだろう。

 「自分に見られる」のも良いものだ。
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by cute-qp | 2011-03-20 00:00

今日の目標:「昨日よりリラックスして良い音を出せる姿勢」
        「同時に、治療でもリラックス出来る姿勢」

材    料:様々な音源・資料をかき集め、「コレ!」と思った先生の音と今日手に入れた
        ばっかりのお写真
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問 題 点:少ない情報の中、「篠笛」や「能管」の吹き方も参考にして来たが、肩は凝るし
       、「龍笛」に求められる音も出ない(過去の状況↓)。
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なぞり計画:材料を参考に、道草しつつ、愉しくなぞって今日のベストを探す。

・笛の持ち方の確認
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 指先に力を入れず、指の第一関節と第二関節の間でふんわり、しっかり押さえる。慣れない
持ち方で力が抜けない。

 筆の持ち方や
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 剣の持ち方を参考に工夫してみる。
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・構え

 新陰流に「笛吹勢」があるのを想い出した。
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 そのまま「横雷刀」や「蝉翼刀」を試してみる。
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 何となくイメージが出来てきたので構えを組み立てる。
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 CDの音と共鳴する吹き方を「姿勢」や「呼吸」から探る。
 唇に「割り箸」を挟み、口が「リラックス」出来る位置も探る。
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 以前より構えや運指が楽。音を当てる的(位置)を初めて経験。
 他の道具や患者さんのお身体の触り方のヒントになった。

課   題:まだまだ写真の先生の様に大らかにリラックス出来ない。
      先生はロングトーンを20秒も出来る(私は10秒弱で息も絶え絶え)。

      更に「材料」や「切り口」探し、工夫する。
      剣術や書道、呼吸法を工夫し、身体を作る。

 今度は「烏帽子」を作ってかぶり、吹いてみよう。なんか上手くなりそう。

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by cute-qp | 2011-03-19 00:00