カテゴリ:バランス運動療法・調整法( 591 )

「鶏歩登拝」

 今日、午前中時間がありましたので、早朝、登拝へ。

 「大寒」に相応しいなかなかのお天気...吹雪いておりました。

 ま、そんなのは関係ございません。

 今日のテーマは「芯を作って柔らかく」

 ビジュアルテーマは、「昨日の鶏が登拝したら?」(「西江水の学び」)です。

 
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 項を伸ばし、肩と膝、足首、股関節、指の力を徹底的に抜いて行きます。

 ペースはいつもより若干遅め...

 その代わり重力の当たりを徹底的に緩みを取って吸い込んで行きました。

 ちなみに、脳天大神様に行った時の(「発心門をくぐる」

 K野先生の階段の降り方が印象的だったのでそれもイメージしていました。

 すると、スタミナ・衝撃共にストレスが軽減され、疲れがとても少なくなり、

 一歩一歩のブレも格段に軽減、

 その分「集中と俯瞰」の度合いが上がった気がします。

 「活歩鎮魂法」と言っても良い感じです。

 誤魔化しやブレ、想念を修正しながらなので、

 定歩(その場)のものより、私には良いんじゃないかな?と思います。

 降りて来ましたら、あらびっくり、下半身がより締まっていました。

 どんだけ幅広く歩んできたか...今となってはびっくり。

 ただ、癖はそんな簡単に取れると思わないので、

 じっくりこのレベルを常態化して行きたいと思います。

 鶏に習いて...

  「我を祓い 肚腰据えて、頸伸ばし 

    力を抜きつつ 隅々に 心徹して ふるべゆらゆら」


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-24 00:00 | バランス運動療法・調整法

「西江水の学び」

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 本日、石上神宮にて、禁足地の拝観をさせて頂きました。

 コチラは三輪山の北隣、龍神山の麓にあり、

 物部氏ゆかりの七支刀で有名な神社です。

 鎮魂帰神の行法でも有名な所でもあり、

 大神神社の柔らかで包容力のある雰囲気に対し、

 凛とし、時として厳しい雰囲気を感じます。

 駅から徒歩で30分ほどあります。

 昨日、ちょっと工夫をし、朝起きると膝が締まり、

 膝小僧が今までにない状況でした。
 (「やっと門前」) 

 寒い事もあり、これ幸いと歩法の稽古で参りました。

 やはりこれ位締まらないとダメなんだと感じました。

 石上神宮に着きますと放飼いの鶏達...

 自由奔放、元気でつやつやしています。

 そして、この子、常に項伸ばしまくりです(笑)。

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 形意拳の基本は、

 「鶏腿」・「龍身」・「熊膀」・「鷹爪」・「虎抱」・「雷音」ですが、

 この子が全部再確認させてくれました(笑)。
 (今ならその意味を身体で表現出来ます)

 そして、拝殿・禁足地へ...。

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 神官さんが「ひ・ふ・み・よ~」とされると

 肚から手へ自発動が起こり、声が出そうに...

 「布留部 由良由良止 布留部」...あぁ~成る程~、

 やはり基本は同じ様です。

 こちらでは定期的に行法講習が行われ、

 全国から希望者が殺到し、2、3年待ちはざらだとか...

 でも...直伝頂いたので満足です。

 以前、感じていましたが、様式の中に埋もれてしまったものを頂きました。
 (「三種の稽古」

 ちなみに、富士山は「圧倒的広大な愛」で一杯でしたが、

 コチラは刀を持って瞑想する様な静けさと芯の締まりを感じました。

 静かな湖面をどこまでも深く広く遠く見ている感じです。

 鳥居を潜って2時間弱、どんどん身体が締まって来るのですが、

 禁足地で更に、心・芯を絞られた気がします。

 そこでハッとしました...「西江水」です。

 ありがとうございます...勉強になりました。

 ここまで来ないとそれが本当に感じられないのですね。
 (「鎮魂帰神」と「西江水」、「合気」は正に同根でした)。

 自分で維持出来る様頑張ります。

 本当に良い機会・経験をさせて頂きました。

 よって、ここに大切な事を付記し、確認とします ⇓

 「一口吸盡西江水 洛陽牡丹新吐蘂」
 ”西江の水を一口に吸盡すれば、洛陽の牡丹 新に蘂を吐く
 (「新に蘂を吐く」の部分が事の妙です)

 柳生宗矩兵法答書集他

 しまる心持の事

 西江水をひくいきにて、ほそめたる心持よし、つめて、せめたてては、
 かたくいつく心有、ほそめてせめたてる心持よし

 西江水の事

 下へつむる悪し、上へつむる悪し、中へつめたるよし

 いづくにも西江水ある心持専ら也、指の数々、爪先、毛の先までも
 それになる事肝要也、しかしながら、みなもとをよく用得れば、それに成る也、
 ただそれになさんとおもへば、皆本がぬけるなり

 心の置き所を定めて、心を一度一度にその所へ返して、其の置き所より十方へ
 くばるべし、此の心の置き所、是を西江水と秘し、或いは神妙剣とも秘したる也

 心の持ちどころというは、腹、背中、西江水と三つなり。腹を張るにてはなく、
 腹を押し落す心持ちなれば、背中の中筋に力わたるなり。その二つに凝り
 固まらぬように、総身へ心のたんぶとわたって、力みもなく、ぬけた所もないを
 、西江水というなり

 ⇑ 以上

 ここに形式や様式、古伝や本伝、勝口の云々なし。

 これを感じ、表せることのみ全て。

 万法帰一。

 頑張ります。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-23 00:00 | バランス運動療法・調整法

「やっと門前」

 肩の力を抜くベースを確認。

 その分、手のポテンシャルを生かしきっていない事がクリアに。

 「鷹」の様に鋭く、しなやかな羽ばたきを意識したい。

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 その為、手をもっともっと意識し、開発。

 精妙に肚と繋いで行きます。

 仙腸関節から動き、歩法するベースを確認。

 まだ、そのストライクゾーンぎりぎりの幅で行っているので、

 もっともっと骨盤を締め、膝の力を最大限抜き、

 肚と体内操作による立替のブレをなくし、

 足と肚の精度を上げます。

 この2つの基礎をして、「合気以前」や「ルーチン」を活歩で行うレベルにして行きます。

 更に、武器術にてベースを研ぎ上げます。

 「門に入り 玄に達して 堂に入る 目差して励み やっと門前」

 ようやく「合気の門」へ。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-22 01:00 | バランス運動療法・調整法

「ルーチン」

 肚に意識を置く、

 項を伸ばす、

 胸を開く、

 五首と繋ぐ

 全身の緩みを取り、吸い込む

 光背を開く、

 芯に入る

 側を「お前立ち」とし、芯から再度、肚に意識を置く

 項を伸ばす、

 胸を開く、

 五首と繋ぐ 

 全身全霊で緩みを取り、吸い込む

 光背他、各所を開き、繋がり、交流して行く。

 稽古を積み重ね、常時接続、接続速度を上げ、

 標準装備にする。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-20 00:00 | バランス運動療法・調整法

「中庸⇔積み重ね」

 「足で地面を掴む癖」

 これを何とか改善しようと想い、

 足裏の「平置平落」を意識して来ました。

 それがちょっと行き過ぎ、

 足の甲を固め、膝の曲がりがおかしくなり、

 身体の繋がりを失っていました。

 基本、とことん突っ込んでやる主義ですが、

 何事(動き・意識・気持ち)も柔軟・中庸が肝要だと感じました。

 柔軟かつ中庸...その位置・有り様をくまなく全身にバランスさせる...

 それこそ当流の妙味だと反省している次第です(笑)。

 その意味で、本日は、お師匠様に

 全身を「手合わせ」、感覚を頂きました。

 後は地道にどう身に付けるか?

 「中庸⇔積み重ね」...この繰返しに尽きる様です。 

 当面は、大椎の位置や股関節・肋骨の寄せを課題とします。

 今回、嬉しかったのが「合掌」や「拍手」、「合気以前」...

 その入り口が少しずつ見えて来た事。

 「心・身」や「信・念」、

 その集約が日日積み重なったものが、「合掌」や「拍手」となる様で、

 どんなに優れた人でも、

 その積み重ねが無いと、その天性や才能も崩れる...。

 凡人なら尚更...毎日、丹念に積み重ねます。
 (正座も稽古して行こう)

 積み重ね以上の根っ子はなし!

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-16 00:00 | バランス運動療法・調整法

「手合わせ」

 動く事にただただ必死で、何がどうなのかさっぱり分からない...

 そう言う時期や段階を経て、

 ようやく、活歩(歩法)で、そこここの「抜け(課題)」を感じています。
 (「心意六合」)・(「肚と仙腸関節」

 特に、今まで「手」に対する認識や観察が甘過ぎました。

 「合気は手を見れば、出来るか(分かっているか)分かる」と聞きますが、

 正に、この手では、力が抜けない(自分の)、

 力を抜けない(相手の)、

 肚に来ない...と想いました。

 気付いた事は、ちょっとした事なんですが、ホント大きな違い。

 そんな発想・意識・運動をした事がありませんから、

 ようやく、本質的な稽古へ...と言う感じです。 
 (「小手の合気」の段階です)

 その意味で、今日、手を合わせ、技を掛けて頂いたのは印象的でした。

 「その手の持ち主」の動きや意識、感覚、想いと交流出来る訳です。

 残念な事に、今まで、それを受け取れる状態にありませんでした。

 だけに、今はもっぱら、この「手合わせ(技を受ける)」に学びを集中させています。

 そして、身体や潜在意識、脳に入った感覚・情報を元に稽古。

 「合気」は本来、そうして伝授され、

 それを元に各人が各人なりに積み重ねて行くものの様です。

 そして門外漢ですが...「修験道」も同じく感じます。

 素人の拙い、山の稽古を通じて思ったのですが...

 その道統の師匠や法があるとは言え、

 その実は、自然や神仏の中に自分を置き、

 それらを実の師や法とし「手合わせ」し続け、

 個々人それぞれの直感と観察力から、どれだけを感じ、

 積み重ねと工夫から、どれだけを実践するか?ではないか?...と。

 そこに「修験」の意味や「修行の実際」を感じている所です。

 ともかく、もそっと手を作り、

 私も「合気」や「自然」、「神仏」を師や法として、

 感応道交し、稽古し続けます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂  
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by cute-qp | 2017-01-15 00:40 | バランス運動療法・調整法

「Betterの更新」

 人間、どこまで行っても「主観」でしか物事を見聞き出来ません。

 「主観」は自分にとっての「世界観」

 「自分の当たり前」にもなって行きます。

 それが、年を経て、積りに積り、

 いつしか、身体や心も頑固になり、

 不調や生き辛さを感じさせてしまう気がします。

 「自分の当たり前は他人の非常識」...

 お仕事をしていると、それを深く感じます。

 例えば、腰の痛い方は、

 腰が痛む様に使っていらっしゃる事も多く、

 それを「当たり前」と感じておられる場合も...。

 しかしながら、人は「主観」から逃れられません。

 そこで「何が、誰が正しいか?」ではなく、

 「どれだけ、主観の幅を広げていけるか?」を大切に思う様になりました。
 (お仕事では「広げて頂けるか?」です)

 ちょっと立ち止まって自分を見つめ、

 その考え方や想い、動きの選択肢を増やしてみます。

 そして、そこから「今のBetter」を選択・更新して行きます。

 すると、拘りの向こうに新たな価値観や方法、

 視野や展開が見えて来て、

 身も心も健康、とても活き活き生きていける気がします。
 (年を取るほど、ピカピカ、愉しそうです)

 生きている間に、さぁ、どれだけの選択肢を持てるでしょう?

 今日も「ふわぁ~~~っと」しながら、そう想いました。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-13 13:00 | バランス運動療法・調整法

「肚と仙腸関節」

 昨夜に続きますが(「心意六合」)、

 歩法において、私個人、何が難しかったかと言うと、

 「肚を中心とした全身の内的・動的バランス」を体現することでした。

 当初、私は「肚」を意識し過ぎ、

 逆に、意図せず「岡〇式」や「肥〇式」の様に、

 「固定的」に「肚を決めよう」とする傾向にあった様に思います。
 (両氏のその後を参照下さい)

 至極当たり前の事ですが、

 これでは「動けません」し、ものの役に立たず、

 なかなか、定歩系と活歩系の稽古に繋がりがつきませんでした。
 (体操でやっている事が歩法や剣になると崩壊するとか:笑)

 この傾向・状態に気付く切っ掛けとなったのが「笛」と「山」の登拝でした。

 K野先生に指摘して頂き、始めて自覚したのですが(笑)、

 笛を持ったり、イメージすると「肚」が働き、ないと消える(551:笑)。

 その違いは何ぞや?自分が何をしてるのか?観察しますと、

 肚を内的・動的に使い、そのバランスで、

 呼吸と息をコントロールし続けているのでした。

 それが上手くいかない時、

 「音は鳴りませんし、音にもなりません」

 「音にならず」とは、仮に鳴ったとしても、

 それは、自分と同調した、笛の「響き」ではありません。

 一方、登拝は、呼吸や重心、意識コントロールの連続ですが、

 外的バランスでは筋肉痛や凝り、捻挫、怪我などが出て、

 連続・継続して登れる心身に至れませんでした。

 次第に、必要な体力がつき、心身の力みがとれ、

 自分や周囲が俯瞰できる状況になって始めて

 私にとって、ホントの肚の稽古が始まりました。

 両方の体験を通じ、目下、稽古の最中ですが、

 最も苦手で大切なのが「仙腸関節で動く」と言う点です。

 それが、冒頭のテーマのベースでもあるはずだと感じています。

 パズルで言う所の、その後の組み合わせや繋がりが見えてくる

 とても大事なピースだと日々感じています。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂  
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by cute-qp | 2017-01-08 14:30 | バランス運動療法・調整法

「心意六合」

 「歩法」は肚と全身の動的バランス。

 だけに、要求される事も多いですが、

 その分、奥深く、年々、妙味が増す気がします。

 これまで、「足と肚」を中心にやって来たので、

 「手」や全身にある各ターミナルと「肚」との関係も深め、

 全身を「肚」として動ける所まで目指します。
 (”心意六合”です)

 その視点で武術や治療を俯瞰して行くと、

 様々な事が見えてくる気がします。

 個人的には、中国武術と剣のベースがすっきりして来ました。

 大まかな「勝ち口」ってのはありますが、

 結論、「肚と相手とのバランス」、

 そして「内的処理能力の差」でございます。

 シンプルを研ぎ澄ますのであります。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-08 00:40 | バランス運動療法・調整法

「冷暖自知」

 新年、3回の早朝登拝を通じ、感じたことなど。
 (山はそれぞれです) 

  「潅頂」...降る雨・雪・陽の光 ⇒ 自然の恵み・恩恵

  「伝法」...自然からの智恵の拝受

  「感応道交」...感覚が相通じ、相交わる

  「入我我入」...一体になる

  「捨身」...我を捨てる

 正しいかどうかは知りません(笑)。

 凄くシンプルで、とても難しい。

 しかも、ある分野のお話でなく、全てに共通の様な。

 「冷暖自知」...つっこんで、自分で経験、感じ、

 ちょっとずつ近付き、積み上げるしかありません。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-07 00:00 | バランス運動療法・調整法