「愚公山を登る!?」

 富士山へ登拝して参りました。

 ご縁があり、富士山麓に魅了され、

 今まで各所の浅間大社や富士修験の行場も訪ね歩きました。

 そして...とうとう、お山だけが残りました(冷や汗)。

 個人的に、富士山は「見るモノ」だと思います。

 山やその周辺の自然環境・気候等を含めた「風情」であると。

 それに、「登山」は今も「苦手」

 「登拝」でなければ、「山」以前に「丘」や「歩道橋」さえも嫌~っ。

 高さがいつも登るお山の8倍以上と来れば、本来、意識にも挙がりません。

 ただ、今回は、ひとつの纏めと考え、挑戦する事にしました。

 そこで、生来、虚弱体質な私としては、

 日程をのんびり目の二泊三日、ルートは最短の「富士宮」とし、

 「お鉢廻り」と「宝永山山頂登頂」を目指しました。

 で、どうだったかと言うと...

 初日からどしゃぶりの雨と高山病に悩まされました。

 最短ルートと言う事は、同じ山の合数でもその位置が高い訳で、

 周到に準備し、超スローペースの登りでしたが、

 半端ない雨の冷えと気圧の低さから

 頭が爆発寸前の風船みたいに破裂しそうでした。

 そして、何とか山小屋に辿り着けば、畳一畳に約3人が寝る事に...。

 教科書で見た「奴隷船の絵」を想い出しました。

 寝た姿勢になると心拍数が落ち、余計に頭痛が辛いのに、

 寝返りもうてず、全身が固まり、人口密度だけで酸欠。

 夜の殆んどを寝ずに0度の外で過ごしました。
 (その方がよっぽどマシ。)

 自分で決めた事とは言え、心は「保育園児」

 「僕もうお家に帰る」を求聞持法の様に朝まで分からない位唱えていました。

 そして、翌日、天候はお陰様で好転。

 しかし、高度はどんどん上がっていきます。

 そこで、大々的に「虚弱児宣言!」し、ガイドさんのすぐ後ろをキープ。

 一から山登りを学ぶことにしました。

 今回のガイドさんは富士ガイドの実働部隊の長と言う事で、

 特に、「歩き方」と「呼吸」を沢山学び、

 今までの経験をすっぱり捨てる良い切っ掛けになりました。

 登山愛好家から富士山がつまらないと言われるのは、

 風景が単調で、登りはひたすら「登り」、下りはひたすら「下る」だけ、

 飽きる・疲れる・集中力が続かないと言う事らしいです。

 その上に、眩暈と頭痛がありましたので、

 山頂にまで辿り着き、お鉢までを廻れたのは一重にこの方のお陰です。

 そして、ようやく浅間大社の奥宮に辿り着き、感涙。

 不思議ですが、いつも山麓の浅間さんでも込み上げる

 この嬉しく、愛しい気持ちは何なんでしょう?

 それが潜在意識にあるので、多分、ここまで来れたんだと思います。

 その夜も全く寝られなかったのですが、

 呼吸の使い方で症状を治めて行く事が出来ました。

 3日目は宝永山...一旦、六合目まで下がるので気圧的には楽。

 しかし、降りる呼吸を失敗するとここからも発症しますし、どの山でも下山は危ない...。
 (体力と気力がなくなるからです)

 慎重に慎重に、宝永山頂へ。

 足元は60㎝登ったら30㎝下がる様な砂地で急斜面...。

 再び園児モードで「ぜ~ったい無理無理」(笑)。

 でも、「多分、二度と来ないだろう」と想い、いやいや挑戦!

 不思議なもので3000以上に慣れたお陰で、

 普段、500でヒーヒー言うのに、2700の急斜面に全く息が上がらない!

 「高山トレーニング」ってこう言う事なんですね...びっくりです。

 下りも砂地を駆け下りる「須走り」で楽しく学べました。

 正直、非常に苦しかったですが、「山嫌い園児」のミッションコンプリート。

 「愚公移山」を胸に、今まで何とか生きて来ましたが、ホントでした。
 (登っちゃったんですから)

 それが分かって、スパッと次へ行けそうです。

 今回、ひと月前に怪我をし、先生他にお助け頂きました。

 お陰様で、痛みに耐えつつも、遂行出来ました。

 ここに御礼申し上げます。

 ちなみに、顔が真っ赤に日焼けして、「天狗」状態です。

 (おまけ)

  富士山には化け物達がいる。

  日に3往復する人

  一時間半で登頂する人

  お鉢廻りを三周する人
  (高山トレーニングとして)

  全ルートひと筆書きを30数時間でやっちゃうおじさん。

  全員エアロビ選手権みたいに笑顔満点。

  ぜ~ったい変。

  ちなみに、ガイドに修験者多し。

  飛ぶ様に歩いて行く様に昔の人は「天狗」を観たのだろうか?  

(参考)
 「身勢を作る」
 「ふらり 裏富士」
 「五色妙味」

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-08-08 00:00 | 一陽来復

 長くて半年の予定だった登拝は3年目を迎え、

 回数は100回を超えました。

 で、「どんな気持ちが待っているのか?」...思っていたのですが、

 極めてふつ~でした。

 生涯、皆、そう言うものだと思うのですが、

 ひとつを「通過」し、もう次の行き先が見えている。

 「人生はぷよぷよのごとし」...今しかございません(笑)。

 大体、私が登拝する時間帯は数十年・千回単位の信仰の厚い方ばかり...

 私程度で人はそう簡単に変わりません(笑)。

 ただ、見えず、聞こえなかった様々な事に感謝出来る様になり、

 ちょっと自分を肯定出来る様になったかな?

 苦手な事も趣の違うものに変わって、

 体は丈夫に、心は健康になり、 

 さすがに、コツコツ積み上げる事の尊さを感じます。

 実は、未だに慣れません。

 お山も私も同じ日がないからです。

 ちょっとでも気を抜いたり、ブレたりしたら怪我します。
 (99回目で捻挫:笑)

 一杯滑って転んで、いろいろ体験して学ばせて頂いています。
 (今年は虻ではなく、スズメバチに追い駆けられています)

 そして、「登山」と「登拝」は全く違います。

 最初は一緒の様でも、振り返ると、実は初めから違う。

 これは説明不能。

 霊性が保たれ、そこに永らく拝み込まれた山はやはり凄いです。

 それさえも、こちらの心持が違えば、感応する処は異なります。

 善し悪しではなく、「違い」

 個人的にそこを体験し、気づけたことは財産だと思います。

 そして、今...この日常を生きる為に登らせて頂いている感じです。

 で、ちょっぴりでも何か人の役に立てる自分であれば良いなと思います。

 ちなみに、「深山で鎮魂している様ではまだまだで、

 雑踏や日常の中でふつ~に、それが出来ないと意味がない」

 と出口王仁三郎師が仰っていたそうです。

 ある先達さんも「”行屋”になっちゃいかん」って仰ってました。

 そして、世の一番の難行は「家庭生活」と「嫁の小言」らしく(笑)...

 なんちゃってとしては、そこに挑みまする。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-07-15 00:00 | 一陽来復

 「衣食足りて初めて礼節を知る」なんて事を申しますが...

 心と体、精神の力がついて来るまで、ただただ、我武者羅。

 傍目に、さも、過剰気味・無駄骨に映る事でしょう。

 しかし...一時、そう言う時期も必要なのだと思っています。

 そこを通り抜けて初めて、

 自分の「有り様(実像)」や「スタンス」が浮き出て来て、

 「ああ、支えられているのだなぁ」とか、

 「わずかでも、自分もやらせて頂けることはないかなぁ」

 なんて想いが自然と湧き出て来た様に思います。

 そして、これまで通り、「自分作り」や「登拝」は続けますが、

 これからは「夢中」と言うよりは「淡々と」、

 「自分の為」の中に、「この経験が何か喜んで貰え、役に立てば」

 と言う想いになっています。

 「里より山に臨み、また里に帰る」です。

 一方、自分の立ち位置や役割?の様なものも更にくっきりして来まして、

 気持は「さぁ次のフェーズ(段階)に行きましょう」

 気分は淡々モードですが、

 今は息もつかせず、即、お試しが来るので、

 卓球の如く、来た球を「無形」より乗って返す!(笑)。

 結局...未だにぜ~んぶ、総掛りの「お膳立て」の上にいる訳で、

 恵まれていると言うか、ありがたいと言うか...。

 「40のおっさん初めてのお使い」は続きます...。

 (おまけ)

  今年の「山上詣」は例年にない快晴に恵まれました。
  (去年の「台風直撃」はなんだったのか:笑)

  今回、同行者がおり、

  自分の事より、彼らが無事遂行出来た事にホッとしています。

  度衆(経験者)になった事もありますが、

  今回、私は行場に臨まず、

  西の覗きの「介添え」や「荷物運び」、「看病」に回りました、

  勿論、「岩場上り」などには意味があり、重要なのは分かります。

  しかし、それが「先達」さん達のご修行や里の行に繋がらないと

  自己満足以外、何の意味もない事と気づかせて頂いたからでした。

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                        5月にして夏日...でも、山上の朝は2℃

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by cute-qp | 2017-05-31 00:00 | 一陽来復

「見仏」

 先週から急に温かくなり始めたからか?

 予想外のアレルギー症状に。

 鼻は時として詰まり、また滝の様に(笑)...。

 不思議だったのは、

 「登拝 シーズン2」を開始した日、

 中腹以降、急に霧が立ち込め、

 その中を歩いて行く内、症状が劇的に軽減したこと。

 自然の「ネブライザー(吸入器)」に感謝感謝です。

 お陰で少し調子が良くなり、

 予定していた「快慶展」「木×仏像 展」へ。

 最近、私は仏像をこんな風にカテゴライズしているのですが ⇓

 ① 大寺院にある、芸術性の高い仏像

 ② 地域に根差した、ひっそりおわす仏像

 ③ 行場や行者に拝み込まれた、バリバリな仏像

 「快慶」はおおよそ①、「木×仏像」は②と言う感じです。

 現物を前にし、快慶は流石に凄い、段違いです

 が...この所、②や③に向かう機会が多いからか?

 以前ほどの手放しの感動はありませんでした。

 一般的に、鎌倉仏は「写実的」と言われますが、

 実は、寧ろ逆...もの凄くポップでデフォルメ一杯。

 ちょっと盛り過ぎ感もあります。
 (ある種「工芸品」に感じてしまいます)

 その分、「平安仏」の方が人に近く、

 個人的には、親しみや気持ちを込め易い気がして...

 その意味で、快慶が無冠や初期の頃の作品に心が動きました。

 ディスプレイの仕方が不味く、

 見上げる仏を水平に観なくてはならないのもちょっと残念でした。

 その分、併設しています「なら仏像館」の仏さん達が愉しかった。

 「何でそんな格好、そんな顔してんですか?」

 ...思うんですが(笑)、気持ちが入る。

 段々と形よりも無形・心に関心があるので、今はそれが良いのかもしれません。

 同時に見られますので、お越しなら一緒にご覧下さい。

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                 八葉蓮華寺 快慶初期の作 「阿弥陀如来立像」 

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by cute-qp | 2017-04-15 00:00 | 一陽来復

「挨拶の稽古」

 「地球と繋がり歩く」の続きですが...

 許可を頂き、登拝は早朝に行わせて頂いています。

 ありのままの自然を感じ、自分に集中させて頂ける貴重な時間です。

 一方、下山時、登って来られる一般受付の方達とお会いします。

 そんな時、必ず「挨拶」する様にしているのですが、

 反応は実に人それぞれ様々で、

 感心しきりであったり、不躾にもムカっと来る時もあり(笑)

 どちらにしても、「反省」タイムになります。

 そして、今日も今日とてなのですが、

 ふと、「どう思われようと、その人を拝する気持ちで挨拶しよう」と想いました。

 何故なんだろ?思うんですが...心がそう思ったので。

 帰る道すがら「これって、な~んかあったよな~」と感じ、

 法華経の常不軽菩薩のお話を想い出しました。

 「我あえて汝らを軽しめず、汝まさに作仏すべし」と

 いかなる者にも仏の姿を見出し、ただ礼拝して歩いた...と言うお話です。

 何故か?突然、自分が拝まれるので、

 不審者と間違われたのか?

 心ない人から石をぶつけられたり、棒でぶたれたりする菩薩さんに、

 「ひゃ~!」って思ってました。

 でも、今回、ちょっと響きました。

 菩薩さん程、凄い事は出来ないんですが、

 自他共に気持ち良く過ごせれば良いなぁと想います。

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by cute-qp | 2017-04-03 00:01 | 一陽来復

「歩こう歩こう」

 本日、K野先生を登拝にご案内しました。

 天候や様々なタイミングに恵まれ、

 やっぱり、先生、持ってるっ(笑)。

 お山は低いですが急勾配が続く「短距離走的登拝」

 ペースを1/2にし、休憩を挟みましたが、

 自分がヒーヒー言い続けた場所ですので...頑張って頂き感謝しています。

 私はと言えば...この2年弱を振り返り、

 「体力がつき、今は登拝好きかぁ~」とか

 「随分、生きるのも楽になったなぁ~」って呑気に思っていました。

 そして、御案内をしながら、

 大して変わりも、成長もしていないけれど、

 今まで自分だけの稽古だった「登拝」が、

 これからは、ちょっぴりでも、何か、誰かの役に立てば良いなぁと感じました。

 また、ある意味、「登拝」は「生活」の方便で、

 本番である実生活自体が「登拝」になって行けばと想いました。

 これからも「登拝」は続き、

 今までも、小さな変遷期はありましたが、

 課題と心境が変わり、

 「気持ちを新たに、一から」です。



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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-03-25 00:00 | 一陽来復

 「おさがり」という言葉を聞き、どう思われますか?

 「お兄(姉)ちゃんのお下がり」?

 「神様(仏様)のお下がり」?

 他、モノの有効利用や助け合い、リサイクルなど...色々、ある様ですが、

 私には「おさずかり」と思える時が多くあります。

 先日の富士山行きでの事(「五味妙味」)。

 偶然、社務所に納められた?沢山の金剛杖に出逢いました。

 短く切られ、「なんじゃろのう~」って眺めていると、

 一見、木の短棒が、既に、それではなく、

 それぞれに、手にした人の実力(山登りや修行?)や

 想い(登山か?登拝か?)が籠る正に金剛杖でした。

 その中で二本、おっ!を発見...

 持っていると、即座に伝わって来るものがあり、

 無理を申し上げ、譲って頂きました。
 (更に無理を申し、朱の刻印も押して頂きました:笑)

 帰宅し、調べてみると、昔、行者や先達の金剛杖は

 お守りなどとしても使われ、これもその為のものだった様です。

 ありがたい(有り難い)。

 刀選びや購入でもそう言う事がありました。

 一見、愛好家が見向きもしない、

 無銘で拵えがボロボロのものでも、

 その刀を作った人、

 作らせた人、

 所持していた人

 引き継いで来た人

 のセンスの高さや稽古の深さ、実力が籠った

 素晴らしいデータベースの宝庫であったりします。

 勿論、逆のパターンもあり、

 これは全て自分の目やニン、

 そして、何よりご縁次第...

 そう思うと、私は支えられてるなとつくずく思います。

 この「おさずかり」から精一杯学び、

 次の適任者にお授けしたく思います。

 学ぶ、何かを教えて頂く...と言えば、

 「手合わせ」は最高の「おさずかり」です。

 言葉に出来ない、形に見えない教えを、

 そこに存在するライブな有り様で体験させて頂く...

 これ以上の「学び」、「おさずかり」はありません。

 そう言えば、新しいリュックを頂戴しました。

 以前のものも「おさずかり」(笑)で私には大切なもの。

 繕い繕い、ずっと使っていましたが...

 年数を重ね、あらら~な状態になってしまい、

 見兼ねて、再び「お授け」頂きました。

 ただただ、申し訳なく、合掌です。

 「おさずかり」は「割愛」の心に支えられています。

 結局、人生自体が「おさずかり」なんでしょうね

 「懺悔懺悔~六根清浄~」


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-19 00:00 | 一陽来復

「五色妙味」

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 先程、帰宅し、フラフラですが、

 感覚が新鮮な内にお話致します。

 朦朧としている上、言葉や整理出来ない事も多く、

 支離滅裂な所はお許し下さい。

 年末年始、頑張りましたので、この月火は「お正月休み」

 富士山麓一周の旅に出かけました。

 当初、熊野詣を予定しておりましたが、

 富士山の予定と重なり、直感でコチラを選択しました。

 今回、お参りしましたのは

 「忍草浅間神社(忍野八海)」
 「冨士御室浅間神社」
 「河口浅間神社(河口湖)」
 「北口本宮浅間神社」
 「東口本宮浅間神社」
 「富士山本宮浅間神社」 ...ぐるっと一周でございます。

 春風堂は基本、「晴れ男」

 しかし、何がしかの節目時期、何故か?強烈な荒天に見舞われます。

 そして、また何故か?そこを幸運にも「スルっ」と経過させて頂く...

 と言う事が、生まれてこのかた続いています。

 最近では、去年の大峯山上詣りで台風直撃。

 今回は寒波で、旅の途中、京都・滋賀・三重は猛吹雪、

 太平洋側は無難に過ごしましたが、山梨は氷点下10度弱でした。

 大丈夫かなぁ...と想いましたが、

 それは、美しい富士山との対面の日々でした。

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                      須走(東口)から見る

 全日程、ほぼ雲に隠れる事無く、

 冴えた青空に映えるお姿で、本当に清々しい感じでした。

 そして、圧倒的でありながら、親しみ深く、妙味。

 その富士山を中央にして、周囲に各社があります。

 どこか、四神相応の様で、同じ芯を頂きながら、

 それぞれ、個性をもった素敵な所ばかりでした。

 その影響か?

 ここ2年ほど、私のカラーは「白へ」と言う感じだったのが、

 四色を頂き、白を含んだ五色になった感じです。

 白化が進んで行く時、スッキリはして行くものの、

 反面、「山寄り」の生活、感覚になってしまい、

 楽な部分と不自由な部分がありました。

 それが、「白」を芯に保ちつつ、「色」も兼ねられる...

 「山と里」を協調できる様になった感じです。

 歌も踊りも恋愛も...想念の力が必要だったねぇ...

 久々に湧き上がるものに実感するのでした(笑)。

 ただ、昔は「憑依芸」でしたが、

 今度は、同時にプロデューサー的な自分もいる様で...不思議です。

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                       河口浅間神社 御神木 七本杉

 今回、北口では、雪まみれになりながら、

 何とか「大塚丘(おつかやま)」にも辿りつけました。

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 この丘は、日本武尊が東征の折に、途中で立ち寄られ、

 「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰い、

 北口本宮冨士浅間神社の創建となりました。

 倭姫様はこの方の御叔母にあたられる事から、

 私もご縁があった様に思います。

 冨士一周している内に、

 自分の中にある、天津と国津の整理がついた気もします。

 「木花咲耶姫命」様ならではでないか?と思います。
 (天津神と御結婚された国津神様なので)

 ...などなど。

 総じて、「神風ゾ 我三毒ヲ吹キハロフ 残ル心ハ高天ナルラン」

 と言う感じであります。

 感じた事の整理は今しばらく続く様ですので、

 取り敢えず、これまでの経緯をご覧下さい ⇓

 「身勢を作る」
 「ふらり 裏富士」

 お陰さまで、8か所の浅間神社様とご縁を頂きました。
 (「山宮」と「村山」を合わせ)

 富士山にはまだまだ不思議な場所や修験が残っており、

 参拝と同時に、これからも少しずつ見聞して行きます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-01-18 01:00 | 一陽来復

「ふわぁ~~~っと」

 今日、

 「いつも、ふわぁ~~~っとしておこう」...と想う。

 う~~~ん。

 新年から良い感じ。

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                         「体型ではありませぬ」

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂     
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by cute-qp | 2017-01-12 00:00 | 一陽来復

「割愛」

 「割愛」...この言葉を聞いたり、使う時、

 「省略」...的な意味合いを感じてはいないでしょうか?

 実の所、その意味は、

  ① 惜しいと思うものを、思いきって捨てたり、手放したりすること。

  ② 愛着の気持ちを断ち切ること。恩愛や煩悩を捨て去ること。

  他、公務員が、他の自治体や民間企業などへ籍を移すこと。

 とあります。

 そこに、私は、

  ③ 自分の大切だと想う物・事を喜んで分かち合うこと。

 の意味を加えました。

 「大した存在じゃないし、大した事も出来ません。

  だから、ちょっとですが、宜しければ、どうぞ...。」

 お陰さまで、随分、生きるのが楽になり、

 「生き筋」も見えた気がします。

 「懺悔六根清浄」を感じ、考え続けながら歩き(「肚で生きる」

 その中で「信」の心を持てる様になったり(「発心門をくぐる」

 「三力偈」などを知った...諸々の過程でのことと思います。

 実にシンプルな事なのですが、

 様々な事の「根っ子」であり、

 「蔵」に通じることの様です。
 (「地”蔵”」・「虚空”蔵”」)

 老子の宇宙にも通じるかも。

 この年末、ベースをしっかり見つめ、準備して行きます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂  

(資料) 老子の宇宙
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by cute-qp | 2016-12-28 00:00 | 一陽来復