2017年 05月 15日 ( 1 )

「呼吸力の根っ子」

 本日もまた個人的妄想・イメージのお話から...。

 ある日、仕事中、偶然、地中から足へ吸い上げる力が身体を伝い、

 それが手の平に伝わって、

 「花が開く様な...生命力」みたいなものを全身に感じました。

 偶然、上手く、張力が呼吸と共に、全身に伝わったのでしょうが、

 とても潤いのある、活き活きした力で自分でもびっくりしました。

 それは、一粒の種が地中に「根っ子を降ろし(アンカー)」、

 重力や自重を支え、枝葉を吊るし、

 地中から水分や栄養分を「吸い上げる」...そんな力が元となる様です。

 「一口吸盡西江水 洛陽牡丹新吐蘂」
 ”西江の水を一口に吸盡すれば、洛陽の牡丹 新に蘂を吐く”


 凄い表現ですよね。
 (「西江水の学び」) 

 どうしても「手だけで動く」とか「固まる」なんて事は、

 結局、「根っ子の弱さ」かもしれません。

 簡単に言えば、「ガス欠」・「貧血」・「根腐れ」?

 その意味では、私はまだまだ「根付き」が弱く、

 「吸い上げる力」も未熟なのだと想います。

 マックシェイクをストローではなく、

 ほそ~い「注射針」で吸い上げている様なレベル!?

 その意味で「ヒ」・「カン」・「ジン」は興味深いチェックポイントで、

 平田先生の経絡体操やバランス運動の凄さが更に良く分かります。
 (「静中の動」

 「肚からアンカーを降ろし、衝脈を通じ、頸に繋げ、全体を吊るし、バランスさせる」

 そのベースで正座法をセンタリングすれば、

 サイクリック的に、都度、脱力して定式を取って行く中、

 自然な形で「ヒ」・「カン」・「ジン」へと中心が立て替わり身体を吊るせます。
 (「肚」をガイドにバランスし、「作った動き」と感覚的を切り分ける事が大事です)

 体感で言うと「ヒ」・「カン」・「ジン」は内的サスペンダーの様でもあるし、

 私には「シェイクを吸うストロー」の様にも感じる(笑)。

 うま~く吸えると「足の上げ方を科学」するとか、

 「ソケイ部を縮める」、「吊るす」...まぁぜ~んぶに繋がるんでしょう。
 (ひとつの事の表現や方便の違いなんですねぇ)

 剣も「吸い上げ・吸い降ろし」...もう「呼吸法」以外の何物でもないでしょう。

 大腰筋や胸鎖乳突筋など、機能的走行や連携と見事に一致し、

 体操などで、多角的に観察して行くと大変興味深くなります。
 (ホント「秘・肝心」ですねぇ)

 私は妙見さんの有り様にインスピレーションを受けたので、
 (「バランス運動人生」

 自分なりの稽古法を編纂・稽古し、「呼吸力の根っ子」を上げたいと思います。

 まぁ、結局、全部、同じ...特別なものはないんですが...。
 (カスタマイズですな:笑)

 (付記)

  石上の鎮魂法はなぜ「合蹠」で行われるのか?

  なかなかその意味合いがクリアになりませんでした。

  多分、「ハッキン」を「秘・肝心」する為!?だと思われます。

  それを意識すると感覚や意味合いがハッキリしてくるので...。

  ただ、この体勢は個々の体質や柔軟性に左右され易く、

  その真意が汲み取り難いかも?

  でなければ、本場の有り様があそこまで崩れないでしょう。
  (川面伝の「鳥船」などの方が分かり易い...!?)

  その意味で、平田先生の凄さを感じます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-05-15 00:00 | バランス運動療法・調整法