はじめに ~ 春風堂のご挨拶 ~

 こんにちは。春風堂でございます。

 ブログの開設に当たり、ご挨拶申し上げます。

 唐突ですが...私が「人の身体」に興味を持ったのは物心ついた3歳位の時期
だったと思います。

 周囲の男の子同様、「乗り物」などにも興味はありましたが、どう言う訳か?
もっぱら、両親から買って貰った「人の身体の図鑑」を食い入る様に読んだり、
「骨格模型」をいじって遊んでいた記憶が鮮明にあります。

 また、当時は私は非常に「虚弱体質」な子供でもありました。

 慢性的に、アレルギー性の鼻炎や結膜炎、喘息やアトピー性皮膚炎、その他
不定愁訴を持ち、気候や周囲の状況に影響され易く、週に2・3回は病院に通っ
ている様な状況でした。

 勿論、それは、辛い事でありましたが、病院で本物の「標本」や「器材」、「お医
者様」を観られる事が愉しく、一方で同じように苦しんでいる赤ちゃんやご老人な
どをお見かけし、「苦しむ人を助けられる医師になる」事が私の夢でありました。

 そんな私でしたので「運動神経」は良くありませんでした。

 しかし、幸運にも、運動を「筋力(量)」や「回数」、「時間」ではなく、どちらかと言
えば、「身体の表現」として愉しめたお陰で、不安定な体調の中にあっても運動を
続ける事が出来、その辺が、以後、「ボディーワーク」や「舞踏」に関心を向ける起
点となったのだと思います。

 そして...その後、私は「医学部」に進みませんでした。

 「出来が悪かった」と言う部分が大きいのですが(笑)、様々な病院や治療所
に通っても体調が改善される事もなく、また、祖父母の入院から死を通じ「西洋
医学」と言うものに「不信」や「失望」を感じた事が大きかったのでした。

 「どうやったら僕は丈夫に、強くあれるのだろう?」...そんな想いで、私は中学生
の頃より「中国武術」や「合気道」などを学ぶに至ります。

 どうして「空手やボクシングでなかったか?」と言いますと、第一に、「人を叩く
のが辛かった」事と中国武術や柔術などには人間を「1つの有機体」として観る
「東洋医学」の「医療や身体作り、健康法」がベースとしてあった為です。

 一方、「ボディーワーク」他も学ばせて頂きました。

 「ボディーワーク」他は一般的に「西洋医学の代替補完」と言う表現をされて
いますが、私はそれを「今までの反省や医療の原点に戻った」西洋の人々の
「智慧」と感じたからです。

 お陰様で、病弱だった私も人並みに健康に過ごせる様になり、様々な学びを
通じて「己こそ己の寄る辺」(法句経)である事を実感しました。

 「生きている・生きて行く限り、自分や自分を取り巻く状況は刻々と変化してお
り、そのバランスを整えられるのは根本的に”自分自身”しかいない」


 「自分の主人公は”自分自身”であり、なりたい自分を作り・演出して行くには
自分で”仕込み”と”調理”を行わなければならない」


 ...これが私の得た智慧であり、真理でした。

 しかしながら、現代社会は余りにも人の心や体をアンバランスにする要因が
多く、また、その変化も激しいものがあります。

 そう言う私も、人並みに15年間会社員を務め、その「波に揉まれた口」の1人
です(笑)。

 その中にあり、両親の入院もあったのですが、「自分自身の学んでいる事
をより深めたい」とか「学んだ事を用い、何とか人のお役に立ちたい」と思う
様になり、ひいては「3歳の頃の想い」が日々強く心に響く事となって、「プロの
治療家」を志すに事となりました。

 目下、その「仕込みと調理」をしているのが今の私の現状であります。

 その修行の過程の1つとして、また「読んで下さる方の何らかの”参考”」にし
て頂ければと言う想いからこのブログを始めました。

 まだまだ駆け出しではございますが宜しくお願い致します。

(おまけ)

 本日はおまけ原稿がございます。宜しければお付き合い下さい↓。
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by cute-qp | 2008-07-27 00:01 | 春風堂の想い