「広がる 繋がる 纏まる」

 梅雨の季節だと言うのに久々の雨。

 じくじくと降り続ける雨は鬱陶しいですが、

 ここ数年の様な、長く熱い夏日が多くなると、

 なんだか待ち遠しい気もします。

 雨の中、そして、雨後の山はなかなか厳しいものがあり、気が抜けません。

 一方で、自然にある生命は俄然、生き生きとし、

 「雨洗風磨」...様々な汚れを洗い流す様で、

 正に「慈雨」...それ程嫌でもなくなりました。
 (晴れ男ですが、川・海・滝など水場が好きな事もあるのでしょう)

 ではと...今日は部屋で、何となく「仕舞」の動きをおさらいしていました。

 型でなく、前後左右転回と言った基本動作です。

 私のお稽古は随分前から剣がメインです。

 しかし、昨今は同時に「何がし」であって、

 ある時を起点に、「仕舞」の動きが呑み込めて来ました。

 ああ、そう歩くよね、そう動くよね、扇はそこよね...

 実にシンプルで原理は同じ...ただ、兼ね合う状況と個性・趣旨が異なるだけ。

 ちょっぴり、憧れの金春七郎の風景を見た気がしました。

 k野先生が「型」などを「共通原理」に照らし合わせ、

 「相対稽古」として再編されている意図・意味が良く分かります。

 その事も、実は「型」に惑わされ、遠回りしたから余計に見えてくるもので、

 「要は”型”でこれが言いたかったのね~」って事がこの処良く分かります。

 ホント、ドン臭かったのは事実ですが(笑)、

 世の中には無駄はなかった様です。

 自分なりの低い目線で、それを補足できる様なものを繰って行きます。

 (資料)
  「能 所作の特色」
  「能 基本的な動き」



*************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2017-06-22 00:00