「明珠は手の内にあり」

 人それぞれ、何が課題で、何で気付くか?は異なりますが、

 昨夜の稽古を振り返り、確認出来たのは、

 まず、「肩の力を抜く稽古と工夫」、

 そして「手の内の稽古と工夫」...

 総じて、そこが「最初」で「大切」な事と思います。

 結局、「肋骨の操作や立替」、それ以前に「脱力」を行おうとしても、

 それに抜きには、感覚や妙味を感じられません。

 じっくり丁寧に、日々、真剣を振り降ろし、徐々に手の内が練れて来ると、

 少しずつ手とその使いが柔らかくなり、

 感覚が開けた分だけ、都度、剣の妙味に触れ始め、

 身体の使い方や「剣から合気」へ込められたものが沸いて来ます。

 そこを意識し、新年からKM君と手の内を工夫して来たのですが、

 硬かったKM君の肋骨は、昨夜俄然、動き始め、操刀が変わり、

 その検証・裏打ちが出来た気がします。

 「脱力」と「手の内」...

 ここから「体操」や「歩法」、全てが変わり、繋がって行きます。 

 また、この所、武田惣角先生のお写真や

 「腕のお化け」

 「片手斬り(片手持ち替え斬り)の名人」

 「鉄の杖の付き方」

 などが稽古のイメージに入って来ているのですが、

 その影響で、合気における剣の背景の有無の差が明瞭になって来ました。

 どれだけ、天才的でも、ベースの有無でその技とその後がまるで違う...

 凡人なら尚更だなぁ...と痛感します。

 嬉しかったのは、K野先生のお陰で「マカバスター」も立証出来た事。

 しかし、これも「手の内あっての”マカバ”」と

 「マカバだけ」、では、かなり感覚とベース(発想)が異なります。

 「マカバ」のポテンシャルが「手の内」で開かれる感じです。

 昨夜の「手合わせ」チェックでは、

 ちょっとで大違いな感覚的修正を頂きました。

 面白いですね...瞬時に感覚が書き変わり...後は自己責任です。
 (「手の内」の交流!?)

 そう言えば...数年前、先生からの年賀状で「明珠在掌」の言葉を頂きました。

 「珠は君の中にあるのだ」と言う事ですが、

 それに加え、「珠は手の内にあり」と更なる稽古に励みます。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-03-05 13:30