「組み上げ、積み上げる稽古」

 本日から剣術の稽古...ですが、

 ホント「合気以前」と「歩法」のベースあってのことですね。

 今日は集まった参加者の木刀を廻して、何度か素振り。

 「サイコメトリー」じゃないけれど、

 持つ度、各位の個性や拘り、工夫を感じ、面白い。

 また、他人の道具を手にすることで、

 「自分の日常感覚」で上げない、とても良い稽古になりました。

 たった剣を上げて降ろす...これが簡単ではありません。

 「上がらない」・「浮かない」が分かった所からホントの稽古。

 肚を効かせ、下から順にバランスを取りつつ身体を頸まで浮かして行く...。

 それは、「サイクリック的」で「多段的」

 一個一個の定式(決め所)を意識したり、

 チェックポイントを確認して決めて行くと、

 段々、「あ、こんな風に繋ぐんだな、浮くんだな」と見えて来て、

 どうしても丁寧になって行きます。

 この所、KMさんとOAさんは素振りが格段上手くなりました。

 総じて「器用」な方ではありません。

 でも、「着実に積み重ねている」

 だから、抜けが少なく、とても上手。

 一方、小器用な人は要領は良いけれど、

 大切な基本に気づかず、ぼかっと抜かしている。

 思わず人の振り見てでした。

 その意味で、「合気以前」は凄いし、大事な稽古です。

 噛めば噛むほどじゃないですが、

 丁寧にやればやる程、日々、色んなことに気付きます。

 それを踏まえ、時間と年数、工夫を掛け、

 姿勢や動作を「組み上げ、積み上げて行く」感があります。

 テストの様に要領をかませるものではありません。

 だけに、積み上がった先に見えなかった風景が見えて来て、

 人生観も変わるし、俄然面白くなります。

 ちなみに「定歩」の稽古ですが、

 感覚が開けて来れば、活歩(歩法)も見えて来ます。

 やってて良かった「合気以前」

 反省は、今週、水泳の仕事で体調を崩し、一時、肚の感覚を失い、

 課題の「労宮感覚」が無くなってしまったこと。

 これでは「西江水の学び」「神力徹眼心」を満足出来ません。

 手の硬さを気にして、ソフトタッチに寄り過ぎ、

 「集中と拡散」・「緊張と緩和」・「引きと攻め」...

 を真に感じられていなかった事もあります。

 K野先生に「手合わせ」して頂き、感覚を補正、

 意識出来ていない感覚と観点を体感させて頂きました。

 正に「手の合気以前」です。

 「芯と焦点」、「被写界深度」の感覚を合気金平糖で鍛えます。

 【追記】

 今日、久々にOAさんとお稽古しましたが、

 気の柔らかさ、抜け感・大きさ・紫の入りが印象的でした。

 積み重ねは勿論こと、「親」として成長している凄さを見ました。

 勉強になります。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2017-02-05 00:40 | バランス運動療法・調整法