「点の記」

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 「登拝」や「トレッキング」をしていなかったら、

 まず、見なかったであろう映画です(笑)。

 映画の長さに比較し、物語が平坦と想われる方もおられると想います。

 舞台となっているのは、明治時代の末期...

 明治政府が成立後、陸軍参謀本部の機関「陸地測量部」が発足。

 「陸地測量部」では、日本各地で未踏峰だった山々に三角点を設置し、

 日本地図を正確に作成することを進めていました。

 一方、民間では皇太子も名誉会員として名前を連ねる「日本山岳会」が発足。

 日本山学会も未踏峰の「剣岳」の登頂を目指しています。

 「陸地測量部」は威信にかけて、日本山岳会よりも先に剣岳の山頂に登頂し、

 三角点を設置せよ...という命令が下されました。

 剣岳は信仰の山...弘法大師空海が、草鞋三千足または六千足を費やしても

 その厳しく尖った複雑な尾根を登頂することができなかったとされる、

 「死の山」、「針山地獄」と言われました。

 その日本地図で最後の空欄地帯の「剣岳」を踏破して、

 山岳測量するために取り組んだ男達のお話です。

 CGや空撮を使っていない絶景と音楽が素晴らしいと想いますし...

 宜しければ、その「まくら」から「オチ」をお楽しみ下さい。


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by cute-qp | 2017-02-01 00:00 | 本・CD・映像のご紹介