「鎮魂の稽古」

 本日、長堀で「腕枕」の実演と体験をさせて頂きました。

 要所に支点を設ける事で、身体を任せ易く、リラックス出来、

 その支点を自由に変えられる事で、バランスが変化し、

 繋がりが再統合される...様を自覚・体感出来る。

 これを独習・患者・施術者、三方の立場から検証させて頂きました。

 自分次第で合気の様々な側面を感じる事が出来る逸品だと思います。

 せいぜい、応用させて頂きます。

 その施術を拝見していた際、

 私は石笛を吹く感覚をシンクロさせていました。

 石笛は貝が穴を空けた「石」です。

 どこまでも、扱う人が寄り添わなければ「笛」になりません。

 我を出さず、その存在、形、性質に馴染んで行く...

 その先に「石」は「笛」となり、その資質に従った音色を出します。

 その為に、口先から全身を緩め、

 口を通じて、肚の底から笛を繋がる位置を刻々と取り続け、吸い込み、

 どこまでも「悠々」と呼吸します。

 すると、笛が「朗々と歌う」...様に響きます。

 石笛の吹き方に定義はありませんが、

 K野先生に肚遣いを確認させて頂き、

 自分の肚遣いとの違い、誤りを正した所、

 合気以前の型にはまり、その意味合いが腑に落ちました。

 〇田式の肚ではなく、「鎮魂」・「霊振り」出来る肚で、

 王仁三郎師の仰る通り、「幽々」と奏でる事が出来ます。

 「対話」での笛の指摘は正しかった訳ですね。

 「衝脈」や「チャクラ」について、学びが進む事と想います。

 「幽々」は「低音の大きめな石笛で」...とのお話がありますが、

 私見では、音程以前に、「鎮魂出来るか?」だと感じています。

 話を戻しまして...

 施術されている方を「石」と見立て、

 「どうすれば笛として鳴るかな?」って見てたのです。

 そこに「腕枕」があると、

 ここが通らないとか、鳴らないとかが見えて来て、

 これとどう呼吸するか?のイメージがクリアになりました。

 お陰さまで長年の龍笛での疑問も氷解。

 枕に石笛を加えて、「鎮魂」で肚を練りに練り、

 自分なりの切り口を開いて行きたいと想います。

 師匠と神仏、笛に感謝です。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2016-11-21 00:00 | バランス運動療法・調整法