「稽古に想う」

 観照塾のテーマが「体操」になりました。

 心なしか、今年は「体操」に向き合う気持ちに初々しさを感じます。

 そこで、新人さんと組ませて頂きました。

 「上段から構え、導く」...と言う気持ちではなく、

 今の立ち位置で、

 この方と一緒にもう一度「体操」を感じてみようと思っています。

 すると、見えてくる景色が随分と変わる事に気づかされます。

 唐突ですが、私が稽古として山登りする時、同じ山を定期的に登ります。

 最初は訳も要領も得ず、悪戦苦闘でしたが、

 次第にペースが出来始め、

 一方で、登る季節・天気・体調・気分・技量で山と私の関係は変わり、

 登れば登るほど、その違いや気づきに驚き、

 自分の心や感じ方が一定していないことに気づきます。

 最初の頃、自分の中にペースと共に「慣れ」が出て来ました。

 途端、感じる力が無くなり、見事に、すっころんだりしました(笑)。

 なので、同じ山に「安心・親しみ」は増しますが、

 「慣れる」ことは出来なくなって行きました。

 山の稽古は「非日常」の中、自分を見つめ続ける作業の様です。

 また、先日、K野先生に「眼 耳 鼻 舌 身 意」を紐解いて頂きましたが、
 (「香木が脈に与える影響は?」

 それら感じる心を開く、一つの方法・方便ではと思います。

 「体操」や年間カリキュラムもきっと、そこに繋がるものだと思います。

 実に、深く、愉しいです。

************************************************* 

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2016-04-04 00:00