「ゆっくりと」

 7月の山登りを開始しました。

 今年は梅雨が長引く予定で、台風も早速発生し、天候不順ですが、

 不思議な位、天候に恵まれています。

 とは言え、泥濘を歩く事が多くなりますので、

 「ゆっくり、自分の今のレベルで歩く」

 「水分をしっかり取る」

 「全景を俯瞰し、気を抜かない」

 を目標にしました。

 「ゆっくり」は「身の丈」や「体調」、「安全」の意味が大きいのですが、

 それ以上に、私にとって大きいのは、「我を捨てる」為です。

 山に登ると当初、実に詰まらない我やちっちゃい自分が一杯出て来ます。

 本当に呆れる位、低レベルな感情で、

 歩いているだけでしんどいのに、これがとても辛い。

 そこを「自分のペースでゆっくり歩く」...

 それで、心身の辛さと雑念は半減し、周囲が観え、自分が少し澄んで来る。

 これは大きな発見でした。

 澄んで来ると、足元の虫の行列や生き物の歩みもそれとなく気付き、避けられる...

 そんなことにもホッとしたり実に嬉しかったりします。

 「気を抜かない」...のも安全の為ですが、

 「澄んだ状況」を維持する訓練でもある気がしています。

 「水分の取り方」はとても大事でした。

 思った以上に体から水気が蒸発していて、

 実験しましたが、摂取タイミング1つで復調したり、不調になり、

 ホント、自己管理のお勉強になります。

 今日は、ようやく「肚で歩く」切っ掛けを掴みました。

 ただ、泥濘の対応で膝ががくがく、痛みもあります。

 経験の中で掴むしかありません。

 あんなに嫌いだった山登りも少し身近になりました。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-07-03 23:59