「合気の心身研究会 2015/6/28」

 私は山登りが得意ではありません。

 「河童の山登り」と言っても過言ではありません。

 なので、何の知識も経験もありません。

 教えて下さる方もいらっしゃいません。

 でも、切っ掛けを頂き、登ることにしました。

 ただ、懸命に登るしかありません。

 でも、毎回、必死に登る内、感じることがあります。

 そして、感じた事を胸に、次回に備えます。

 それで予想以上に上手く行く事もあり、

 予想だにしない大失敗になる事もあります。

 もの凄くちっちゃい、つまらない自分が見えてきたり、

 ある瞬間、偶然、無心になれる自分がいます。

 同じ山も日によって、その表情を変え、気を抜くと怪我をします。

 だから、ただ、起きることを逐次、感じながら、ひたむきに登っています。

 そうする内、私にとって「山登り」は「積み重ね」となり、愉しくなって来ました。

 ...そんな近況を交えながら、今日の研究会を迎えました。

 今日のテーマは、大きく2つ

 「自分を感じる為に」

 「肚を介して」  でした。

 以前、「湖水を伺うならば、それをかき混ぜない」...お話をしましたが、

 それを単独、相対稽古で体験して頂き、

 「かき混ぜている」自分やその状況を感じて頂きました。

 そして、湖水を乱さない、

 「ポジショニング」や「呼吸」、「スピード」、「意識」、「バランス」などを研究して行きました。

 また、どうしても「各論」や「技」に翻弄される所を、

 慌てず、ゆっくり、各位のペースで、

 「まず、肚を介しているか」を様々なアプローチで観て行くことにしました。

 最後に「手応えの無さ」がどれほど貴重な感覚か、皆さんと感じた次第です。

 私は偶然「自ずから映らば映る映るとは...」に触れ、

 ただただ、嬉しくて嬉しくて。

 来月に向け、懸命に積み重ねます。

 宜しくお願いします。


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 (参考)
  「無為自然」
  「体を使い心をおさめる」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-06-29 00:00 | バランス運動療法・調整法