「合気の心身研究会 2015/5/24」

 「ペアダンス」の経験がありながら、

 恥ずかしながら、最近、ようやく身に染み、理解できたことのひとつですが、

 「リード」は、単に「技術」のみを用い、相手を自己都合に振り回すことではないこと。

 自分をきっちり感じる目と感覚を持って、それを保ちながら、

 自分の中に映る、相手にひたすら寄り添い、

 付けて待って、付けて待って、とことん付けて待って、

 状況をよく感じ、俯瞰しながら、

 互いにとってバランスの良い方向性を思い遣りを持ち、

 リラックスした心身で愉しく誘う立場であること。

 そんな意識でお互いを持ち寄ると、互いが互いの「鏡」になり、
 (よくペアで喧嘩しているのは、互いに自己都合になるからですね)

 更に思い遣りの深く、内容の濃い練習や踊りになります。 

 これは、剣を振っていても、仕事していても、家族生活でも同じだなと感じます。

 それには、まず、自分自身のリードが基本ですね。

 そんな所を感じながら、今日のお稽古を致しました。

 その為に、まず「自己中心観照」...我々の所属している会の名前そのものですが、

 自分の中に今、起る感情や行動、動作とその変化を刻々と感じ、

 これが「呼吸」や「重力」、「自分自身」や「相手」にどう関わって来るのか?

 「皮膚感覚」を通じ「道具」や「相対稽古」から観察しました。

 同時に、稽古の切り口や相対での誘導の仕方を工夫することで、

 相手の感じ方をどの様にリードして行くか?

 自分を保ちながら、これを刻々と感じ、修正・微調整しつつ

 取り組んで頂く事も主眼としました。

 先月は居合一本目の中の「抜刀・疾雷刀・納刀」を研究してみましたが、

 今日は「疾雷刀vol.1」

 我を捨てると体が剣についてゆうゆうと伸び、

 空へと吸い込まれる様です。
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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-05-25 00:00 | バランス運動療法・調整法