「合気の心身研究会 2015/4/26」

 今回は「抜刀・疾雷刀・納刀」を研究してみることにしました。

 「無形以前」において、

 その一動作一動作は呼吸と共に段階的に丹念に組み上げられます。

 毎回、自分の変化を感じ、気づきや工夫を重ね、

 昨日より今日、今日より明日、その精度を上げる日々の歩みです。 

 同じ様に、「抜刀・疾雷刀・納刀」の各定式毎に丹念に組み上げ、

 自分の中に必要十分条件を満たして行きながら、

 それが留まる事無く、呼吸で「円環(連環)」する様な取り組み方を観て行きました。

 途中、相対稽古や「刀を使った合気体操」などを紹介・参照しながら、

 「刀法」と「合気」の関係性などを意識してみました。

 裏メニューとして「合気・治療」と「思い遣り(仮に言葉にするなら)」を添えました。

 「思い遣り」の心のベースは、まず「相手に関心(感心)を持つ」こと。

 我や考え、主張を捨て、まず相手をありのまま感じること。

 次に「イメージ」すること。

 感じたものの背景や流れをそれとなく感じ、想いを馳せること。

 最後に、自分を保ちつつ、それらを「受け入れ」て対処(バランス)すること。

 自分の中に入って来る情報や力、意識、状況を肚で吸い込み、これに柔軟に対処する。

 また、そうあれる心や体であること。

 例えば、タンゴは密着するので、技術だけでは自分勝手に一歩も動けません。
 (友好的ですが、ベアハグ(笑)...だから最初の一歩が全く出せない)

 相手に関心を持ち、感じ、受け入れて、どうグッドバランスにすればよいか?
 (兼ね合いとれて好い加減)

 そこを互いに協力し、持ち寄ることで「1+1が無限」になります。
 (物凄い正や陽の意識と力が出ます)

 相手の力や意識、想い、体を感じ、どう活かす(善用する)かが

 「合気」や「治療」に繋がると思っています。

 その為に、どんな気持ち、発想、体作りが必要か!?織り込んでみました。

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(参考)
 「円環の太刀」


 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-04-27 00:00 | バランス運動療法・調整法