「蟹の身稽古」

 ハタヨガの本来の目的は、

 どの様な状況下においてもリラックスして「瞑想(自己観照)」出来ることであり、

 その象徴である「屍のポーズ」に少しでも近づける様、

 様々なポーズに取り組まれます。

 ところが、目立ち易く、ある意味トリッキーなポーズに目が行き易く、

 内観なしに、見た目を追求する方が多いそうです。

 あたかも「自分」の事を言われている様でした。

 まだまだ、意識が外に行き、ガワで動いている自分がいます。

 「力む」とまるで「蟹」の様です。

 ところが、実際の「蟹」は硬い殻を持つにも関わらず、活き活きと動いている。

 これは勿論、私達が美味しく頂く、「中身」がリラックスして動いているからですね。

 殻に隠れて見えませんが、這い、蠢くものの様に、中身が活き活き動いている。

 その時、「殻」は中身を「等圧にパッケージ」している...正に、シリンダー構造。 

 施術において、よく「蟹の身を剝く」例えを伺う訳ですが、

 これって、自身の身の内を「その様」に「リラックス」して「動かせる」とか、

 「感じられる」ことが出来るのが前提だと思います。

 程遠いなと感じた次第です。

 幸い、身体をパッケージングし、

 呼吸で、皮一枚下の中身で動く感覚を感じさせて頂きましたので、

 「一重身(ひとえみ)」以前に、まず「蟹の身」の稽古に励もうと思います。

 丁度、自分が好きな「歩法」と「剣術」の稽古が始まりましたので、

 そこも見据えながら、ぷりぷりの「蟹の身」になりたいと思います。

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2015-01-19 00:00