「新年は足元を観る所から始めています」

 年末の「靴のインソールと足のセンタリング」のレクチャー以降、

 先ず、自分用のインソールの自作を続けています。

 「基本理念を商品化した」ものもあるのですが、

 そこに込められているモノや、

 それでは満足できず、更なる微調整の工夫をしたくて取り組んでいます。

 先ず気付いたのが、如何に「足の裏」や「足指」、「足首」などを意識していなかったか。

 意識出来ない部分は「感覚がない」訳で、

 その感覚を取り戻すに連れ、「どれだけ自分が変な足遣いをしていたか」自覚します。

 正に「神経訓練」で、私が取り組むインソールの肝はそこだと感じています。

 足の各部位には「重力」を感じるセンサーが沢山あり、

 手に匹敵する位、足は繊細な感性を持っているそうです。

 ところが、足は常に「重力との最前線」にあり、固まり、歪み易い状況にさらされます。

 その結果、足は「感覚器」としての役目を失い、ただの「運動器」になり下がります。
 (足も含め「全身は感覚器でもあるんだ!」と言う感動がありました)

 そこに「歪んだ部分をただ支える」対処療法的発想でインソールが使われ、

 それで、足を歪んだままで突き固め、余計に鈍くしている気がします。

 それに患者さんが支払われた費用にもびっくりします。

 自作が進んで行くとどんどん足の感覚が鋭くなって来ます。

 足が鋭くなると、そこを通じて全身の中のバランスを感じられる様になって来て、

 あ、ここのバランスが不味い、おかしいと感じ、

 自覚し難い「肋骨の落ち」や「頸の歪み」、「肩の凝り」、「噛合せの不正」、

 更に「薄筋効いていない」、「腰が落ちてる」、「仙腸関節の動きおかしい」など

 いろいろ気付いてきます。 

 そこで、自分の習慣や意識を変えたり、足や重心を自己調整し、

 更に、苦手な場所を自作インソールで「神経訓練」します。

 人に「おかしいよ」って言われても、「そうかな~」と思いますが、

 自覚して「ダメだなあ、恰好悪いなあ」と思ったことはやっぱり治しますよね。

 それが私には凄く良かったので、

 ステップ① 足の施術
   ⇓
 ステップ② インソールによる神経訓練開始
   ⇓
 ステップ③ 自分の生活・行動週間の改善  ↺


 この①から③までの繰返しを毎日自分で行い、

 この年始から施術の開始と終了時に応用し初めています。

 しばらく、試行錯誤を繰り返し、実用化してみようと思います。

 体質・体型に個人差もあり、1mm単位での高さや硬さが影響するので、

 いざ、いろいろ分かって来ますと素材選びの難しさがあります。

 だからこそ、面白いと思える取り組みです。

 新年(信念)は足元を観る所から始めています。


***********************************************************

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2015-01-11 13:00 | バランス運動療法・調整法