「なりきり稽古」

 先週は急な冷え込みで体調もやや低調気味。

 そんなことで、この日曜は久々にフリーだったので、家で養生することに。

 とは言え、ただ静養も「なんだかなぁ~」なんで、土曜興味深かった杖をお稽古。

 先ずは、「本手」と「逆手」

 主観的に、剣よりもベクトル、重心などの身法、意識が認識し易い稽古だと思い、

 ただ振るのではなく、

 「呼吸」・「連動」・「動力」・「ベクトル」など、随時、意識ポイントを設けました。

 次に、分解練習 ⇒ 1組3動作の中で苦手な動きをクローズアップ練習。

 この辺りから稽古の「間」や「ペース」、「臨場感」が出て来ます。

 面白いもので、私は、元々、手慣れた「棍術」のテイストが出て来ました。

 ただし、「型」に拘らず、股関節を見詰めながらイメージを繋げ、膨らませて行く。

 すると「外見上」、設定以外の様々な振り様も出て来ます。

 やっている感じは全て同じ感覚です。

 試しに、「日本槍」・「中国槍」・「双鞭」・「双刀」でやり続けました。

 同じアプローチでも、道具の特性によってベクトルや意識の置き所が変化し、

 自然とそれを扱う「臨場感(雰囲気)や「気勢」が出て来ます。

 「套路」や「型」ってこんな風に出来て行ったのか!?と思うひと時でした。

 その感覚を用い、昔、練習した「十二路潭腿」や「劈掛・通臂の基礎」をやってみました。
 (う~ん回族拳法ばっかり)

 これらのベースが「武器にある」ことをじっくり再確認すると共に、

 改めて、全てに共通するものを感じずに居られませんでした。

 この時点で股関節を中心とした身体の動きが良くなって来たので、

 今度は「気功」や「呼吸法」へシフト。

 静的・内的視点や姿勢から足りないものを見詰め、補うこととしました。

 動いているものの、随分、誤魔化しがあります。

 これを徐々に補正・改善して行こうと思いました。


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 職人さんとしての独り立ちは「自分の道具や仕事の仕方」を持てる事だそうです。

 成る程と思いました。

 昨夜、「合気レベルのテストと練功法」について掲載されていましたが、

 「自分なりの稽古法や道具の工夫」を添えて、三位一体かなと感じている所です。

 
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 最近、自己鍛錬やお仕事で大切にしていること。

 まず「臨場感」

 自分に「臨場感」のないことは出来ない。

 自分の「臨場感」は時として、相手に影響する...こともある。

 相手に「臨場感」が生まれないことは、何をしても通じないし、響かない。

 子供の遊びと学びの中心は「臨場感」 ⇒ 大人も同じはず。

 次に「感情のセンタリング」

 自分が常にどんな「感情」にあるのか?定点観測する自分を持つ。

 「感情」の持ち方で一日は変わる。

 ef.ある日のこと、いちゃついているカップルを観て

   春風堂  : 「うざいなあ」
   M橋さん : 「いいなあ(いいもんだなあ)」

   この「うざいなあ」を「いいなあ」に変え、それに「臨場感」を持つだけで不思議
   と一日は変わる。

   物事は多面的で「受け取り方」なり~。

  「感情」の様子を良く観察し、一度、止めたり、バランスを取ったり、変えたりすることで、
  人生は愉しいし、変わって来る。

  きっと健康になれると思う。

  「感情」と「臨場感」のリンクの様子を良く観察する。

  3つ目に「平」

  まず、私見を入れず相手都合で、感情は波を穏やかに、

  あるがままを受け取った「印象」を大事にする。 


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2014-12-09 00:00 | バランス運動療法・調整法