「呼吸筋と観照の目」

 私は「集中」・「イメージ」・「内観」が非常に苦手です。

 これが全く出来ないか?と言うとそうではなく、

 「ある状態」や「憑依的状況」にあると超「集中」、「変性意識下」にあるのですが、

 「止観」や「客観性」の視座になるとこれらが全く出来ません。

 「出来る」と言うことは「スイッチ」がきっとあるハズ。

 でも、それがどこにあり、どうすれば作動するのか?...長い間悩み、課題でした。

 その状況が一変したのは、先月...自分の「脱力」の程に血相を変えた以降です。

 「どの体勢でも脱力していられる」

 「どの運動でも呼吸で順に脱力出来る」

 「全身の脱力の範囲を広げ、脱力単位を細かくして行く」 など

 を大テーマとし、自分に足りない各論(全部論外なんですが)につき

 練習法から都度、考えて行くスタートでした。

 同時期、肋骨を故障し、姿勢を崩したり腕力を使うと痛みが走ることもあって、

 「呼吸による緊張と弛緩」に集中せざるを得ない状況でもありました。

 その結果、「呼吸で自分をじっくり見詰めて行く」作業に取り組めたのだと思います。

 すると、自分に足りないことが様々な角度で観えて来ます。

 例えば、私は頭が突っ込む癖があります。

 「頑張り過ぎて」の要素に加え、

 思春期に「遠視」から「近視」になり、

 無意識に「見えないものを見よう」とする癖が形成されました。

 それに気付いてから、まずは目を閉じ「内観しながら練習」する様になりました。

 本来、「視線を定めて行う練習」をする方が良いのですが、

 私の場合、先に「観照(内観・体感)の目」を養う必要があるのです。

 それなしだと、途端に癖が勝ち、「観照の目」が失われてしまいます。

 この「観照の目」養成が、私の弱点克服や「呼吸筋感覚」の養成に繋がるハズです。

 ちなみに、ここで言う「呼吸筋」は「解剖学的表現」ではございません。

 また、これは私の場合のお話です。

 同じ「脱力」でも、人それぞれ切り口が異なります。お含みおき下さい。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2014-06-16 00:00 | バランス運動療法・調整法