「呼吸は響き」

 今朝、下半身が寒くて仕方ありませんでした。

 雪が降っていたこともあり、保温対策を十分にしました。

 それにしても寒い!...と思ったら、下肢が固まっていました。

 身体が固まったり、アンバランスになっている時、

 運動や代謝が停滞し、動きを失います。

 それ以上に怖いのが、感覚が麻痺し、意識が停滞する事です。

 反省すべき点でした。

 でも、そこから「バランスが生まれる」、「バランスを取る」本質を見直しました。


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 「頭の位置を決める」、「頭から動く」

 「頸を伸ばす」

 この辺の大事さが最近、身に染みて来たものの、

 なかなか、「頸から上の呼吸」が上手く行きませんでした。

 「発声」や「笛」を学んだり、「聞香」にヒントを得て、いろいろやってみたのですが、

 どうしても「鼻の奥から喉前」までが限界で、

 「喉奥や後頭骨」まで上手く繋げることが出来ませんでした。

 そこで、「ハミング・発声」の観点から、K野先生にご指導を受けました。

 「ハミング」は自分の内から起こる、微細な振動(バランス運動)です。

 そのバランスを意識や身体、音程、トーン、母音等の観点から感じつつ調整。

 最初はなかなか上手く響かせる事が出来ませんでした。

 そこで、K野先生の響きや体感をトレースしつつ、

 呼吸法の基本に沿って発声して行きました。

 どうすれば響きが伝わって行くのか?

 角度や程度、間を使って繋いで行く過程は、練習中の「接触鍼」の感覚でした。

 また、K野先生の「舌足らず」や「ひょっとこ」、

 M橋さんから学んでいる「日本語の発声特性」がかなりヒントになりました。

 この「ハミング」で全身を緩め、開きながら繋ぎ、

 「無声のハミング」として「呼吸する」ことで、

 最終的に、後頭部と喉が同時にがばっと開き、頭頂に呼吸が至りました。

 帰宅後、眉間がバクっと開き、パクパクしたのは驚きです。

 取り敢えず、まだ、呼吸で全身が開いただけの段階ですので、

 これを厳密にコントロールしたり、細くしたりする必要があります。

 早速、剣の振り降ろしの改善です。


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 私にとって「呼吸は(無声・有声)響き」と言う観点が凄く勉強になりました。

 「響き」の感覚、感性、観点を持てたことで、

 「意識や体内操作」などの「見えないベクトル」を生々しく感じられる様になりました。

 世に「言霊」と言いますが、

 そこに、「想い」や「意識」が乗るのですから、「霊」そのものですね。

 早速、御利益を頂けた様です。
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                        サムハラ神社

 
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 今週は呼吸法セミナーが続く週と言うこともあり、

 目下、そのメニューや取り組みを色々考えているのですが、

 観照塾での「歩法」と「剣」のレクチャーに則し、

 「重力感」や「バランス感」、「呼吸感」をテーマにしたいと思っています。


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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2014-01-20 00:00 | バランス運動療法・調整法