「呼吸による自己伸展・バランス運動」

 昨日のお稽古で印象深かったのが、K野先生の変化でした。

 日々、変化する先生ですが、

 毎年、少し纏まったお休みの後、その変化が顕著になる気がしています。

 年初は、身体が更に締まっておられたのですが、

 それを特に、「頭蓋骨の締まり」や「頭の位置」や「頸の伸び」に見た気がしました。

 それには、歩法レクチャーに向けての意識やイメージ、

 個人的にテーマにされている工夫に加え、

 「バックストレッチャー」体調と思考の変化)を研究された結果かもしれません。

 私は1日に入手しましたが、使い方を色々試してみて、かなり使えました。

 年末年始、お休みがほぼ無かったこともありますが、

 これで自己管理したお陰で、「疲れ」や「休みボケ」がなく、

 身体も締まって、年始から、かなり体調が良いです。


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 その辺を感じ、レクチャーを受けつつ自己修正を行いましたが、

 ひと通り歩法メニューを行うことで、

 頸から下半身に掛け、身体がのびのびと伸び、

 頭から肚、足底までの重心位置がセンタリングされ、意識と身体が締まりました。

 身体のつり合いが取れ、各パーツ「吊るされている」ので、

 鉄球運びしても、身体が比較的固まらなくなりました。

 歩幅は必然的に狭くなります。

 「コンパス」で言いますと、

 その持ち手(頭)の位置が高くなるに連れ、両足や両半身の広角が狭くなるからです。

 持ち手を「センタリング」しながら「頸」、「腰」と「吊るして」行くと、

 全身が纏まる様に締まり、次第に「重さ」を感じ始めます。

 「重さ」とは物理学的に言うと「動き難さ」だそうで、

 吊るされ、ゆらゆらと揺れていない時、

 身体や感覚は「重さ」に縛られ、それを感じる事が出来ないようです。

 私達が「こける」とか「不安定」だと想う瞬間が、

 「重さ」や「バランス感覚」、「運動」との出会いだと感じました。

 この「重さ」を感じることで、

 「呼吸」や「運動」、「ベクトル」の感覚が生まれて来た気がします。

 「歩法」は動的な「呼吸による自己伸展・バランス運動」と呼べるかもしれません。

 これを日常の施術や運動処方、研究会やセミナーでどう展開、応用して行くか?

 目下、研究中です。


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 私の場合、これらのことを感じられる切っ掛けとなったのは、

 年末年始の「剣の練習」と「バックストレッチャー研究」、

 そして、タンゴ...明確に言えば、「ミロンガ」の練習だったと思います。

 コチラは大師匠の「ミロンガ」のデモです ⇓

 デモなので、互いが少し離れたりしますが、

 男性が身体を締め、自分の重心移動と軸操作で女性を動かします。

 身体でリードしつつ、様々に動いているのに、軸がぶれません。
 

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2014-01-13 00:00