「健香呼吸法」

 「師走」と言うだけに、年末は何かと慌ただしく、

 急に雪やあられが降る天気のせいもあるのか?、

 「急性」、そして、常連さんでも「いつにない」症状の方が増え、

 そう言う自身の体調も、日々、大きな起伏を感じます。

 そんな中、一日の終わりに、身体をしっかり温め、

 頂いた香炉(「香気療養」)でリフレッシュするのが日課となっています。

 先日、「空薫」をして爆睡、後、頭スッキリの経験を皮切りに、

 「頭蓋が中から緩み、それが全身に伝わる様」

 「脳幹から全身への響き」

 「蝶形骨や篩骨、後頭骨の相対的な動きと仙骨との連動(クレニオ)」

 「頸と肚」の関係、

 ヨガの「気道浄化呼吸法」や「頭蓋光明浄化法」などとの共通性を徐々に感じ始め、

 「臭いを嗅ぐ」と「香を聞く」ことの違いにハッとしました。

 それ以上の説明が言葉で出来ないのですが、

 私がしていた「鼻呼吸」は「中身」や「目的」、「質」が全く違うものでした。

 凄く恥ずかしかったのですが、嬉しかったです。


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 聞く所によると、

 「源氏香」で素晴らしい的中率を当てられていた方が、

 頸の位置が狂って来た事で、当たらなくなったそうです。

 「聞く」が「嗅ぐ」になったのですね。

 外目に同じく見えることが、少しの違いでその本質を大きく変えます。

 やっと、その実感が持てました。

 「施術」や「技」においても、

 「頭」と「重心」、「肚」との関係で「ここ!」と言う立ち位置が決まります。 

 それは、筋・骨などの骨格・物理的側面もありますが、

 その裏に、脳・神経・感覚・呼吸の相対関係と深い繋がりがあります。

 それをして、「肚にきく」とか「香を聞く」と言うのだと気付きました。


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 初心者の頃、武道や治療で一番使うのは「体力」だと思っていました。

 しかし、程なく、それ以上に「呼吸力」や「精神力」を使うことに気付きました。

 元々、虚弱体質でしたので、仕事の身体が出来ていない頃は、

 施術を終え、集中力を解くと、毎回、くらくら来ました。

 それが少しずつ、解消されて来ると、

 冷え性だった手は、お仕事になると「ホコホコ」になり、

 「脳」が溶けているのか?と思うほど、汗が出る様になって、

 自分の身体も健康になって来ました。

 合気や施術における「身体づくり」とはどう言うものか?

 日々の「呼吸法」のお稽古や

 「肚にきく」、「香を聞く」体験から見直している所です。

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 (参考)
 「香を聞くと脳に効く」
 「お香は万能薬」

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2013-12-28 02:00 | バランス運動療法・調整法