「杖で身の丈を図る」

 今月から、観照塾のレクチャーは「杖」です。

 でも、昨夜の時点で、その「ベース」と「妙」の解説は終わったのでは!?と思います。

 二か月ほど掛け、「太極棒」と「歩法」を自己練習しておいて良かったです。

 何故なら、「肚」と「ハッキン」の自覚、

 「肚」と「ハッキン」を使う感じ・感覚、

 「肚」と「ハッキン」で繋ぐ・結ぶ身体の経路と運動 など、

 それなしで、何もないからです。

 敢えて、カタカナで「ハッキン」書いてみたのは、

 下半身にある、筋肉とその働きのみならず、

 全身に「ハッキン」と呼べる部位やその働き、繋がりがあるからです。

 年間スケジュールにみる、テーマの繋がりや関連性、

 先生が都度、上げるテーマをじっくり見据え、

 自分独自の稽古法、スケジュールを作ることで、観えて来るものがあると思います。


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 「道具」を持ちますと、どうしても「道具」に翻弄されます。

 誤魔化せなくなりますし、

 ついつい、「振り廻したい」、「倒したい」気になります。

 「道具」を使う「意味合い」と「特性」を、常に「呼吸」から見て行きたいです。

 ちなみに、「太極棒」に比較し、

 「杖」は「身の丈」以上の「呼吸」や「ベクトル」、「バランス」を作れます。

 ある意味、「小周天」から「大周天」への移行に近い!?かもしれません。

 だけに、自分のアラが目立ってきます。

 そこで、「杖を何万回!」しても意味がありません。

 浮き上がって来る、「自分の抜けやその原因」、

 「杖」に「求められるもの(必要十分条件)」や「求めるもの」など、

 そこから、自分のべースを独自の方法で厚くして行く必要があります。


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 昨夜、K野先生から「アサナ プラナヤマ ムドラ バンダ」を頂きました。

 I川君が関わった際、その原稿を拝見し、驚嘆したことを覚えています。

 資料の日付をみると、あれから11年経ったのですね。

 その驚嘆が更なる「感動」になりました。

 非常に基本的な所から、上級まで、その「章立て」が素晴らしく、

 また、その解説が非常に懇切丁寧、分かり易いのです。

 こんなヨガ本、ボディーワーク本は見たことがありません。

 そりゃ日本語版を作るのにも11年掛りますよね。

 日本語版を作って下さった発行者に感謝します。

 それだけの気持ちを起こさせる深い教えなんですね。

 専門家は勿論、一般の方にも十分に役立つと思います。
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 (参照)
 「あらゆる変化の一側面」
 「アサナ プラナヤマ ムドラ バンダ」

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 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2013-12-08 13:00