「学び事始め」

 今日も少しだけタンゴのお話をします。

 偶然の体験を通し、最初に言われたことは、

 「いろいろな先生に見て、好きな先生に学びなさい」

 「そして、色々工夫し、その最中でも、いろいろな先生、人物に学びなさい」

 これには少し驚きました。

 彼らは踊る事も教える事も「プロ」ですから、

 普通は生徒を「囲いたい」と想うはず...。

 実は、そうするつもりでしたが(笑)推奨されるとは思いませんでした。

 タンゴは本当に人それぞれ、地区によっても踊り方の違いがあり、

 「ソシアルダンス」の様な統一規格がありません。

 これはと想う師につきつつ、貪欲に他の踊り手の技術も吸収し、

 個々人が切磋琢磨・交流するスタイルなのだそうです。


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 本来、学びはそうあるべきだと私は思います。

 何かをやろうと思った時、まず、何を「手本(師)」にするか?リサーチします。

 実は、それに凄く時間が掛ります。

 次に、手本を収拾します。

 手本を吟味しながら、収拾するので、これにもかなり時間が掛ります。

 そして、練習の方法を都度、取り組みながら試行錯誤して行きます。

 ここまでで、ざっと数年~数十年掛るかもしれません。

 遠回りに思えるかもしれませんが、

 これは自分でしか出来ないこと、見付け得ない事と思います。

 それが見出せた時、

 それは生涯の「愉しみ」や「生きがい」になると思います。


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 ちなみに、タンゴには分類上の技術の名前はありますが、

 「要は、”歩行”と”抱擁”」

 「技はその現れで、枝葉に過ぎない」と伺いました。

 何でも同じなんですね。

 それが日本人にはなかなか分かって貰えないんだとか・・・。

 ちなみに、タンゴには大きく「ショー・タンゴ」と「サロン・タンゴ」があります。

 強引に言い換えれば、タンゴの「商業向け表演」と「実践組手」ですね。

 そして、この「商業向け」が「観光」や「輸出文化」となっています。

 なので、日本人の気質もありますが、

 我々が目にするものの殆どが「商業ベース」だからの様です。

 「〇ルサ」や「〇国拳法」も同じですな~。  


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(参考)デモですが、「サロン・タンゴ」です⇓




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by cute-qp | 2013-11-28 00:00 | バランス運動療法・調整法