「可能性の追求」

 今日は、まず、成瀬雅春先生のメルマガを引用・ご紹介したいと思います⇓。

  末期ガンの宣告をされた人の中に、まれにガンが自然消滅するケースがあります。
 そうするとその人にとっては、ガンは一過性の病気だったことになります。この「一過性」
 という言葉は、通常あまり重要視されないのですが、実はかなり重要な言葉なのです。

  どんな病気でもどんな怪我でも、本人の中に「一過性=この先治る」という認識がある
 のとないのでは、健康面で大きな差が出るのです。
たとえば熱が出たときに、一過性と
 いう認識があると、あわてて解熱薬で熱を下げようとしないで済みます。もちろん39度
 を越えるような高熱の場合には解熱薬が必要なのはあたりまえです。しかし、37度~
 38度台の発熱で解熱薬を使わないと、結果的には健康回復が早いし、悪い症状を体内
 に残すことがなくなることが多いのです。

  熱が出る事自体は病気ではなく、むしろ病気を防ぐために出るので、その熱を下げる
 と悪い結果になる可能性があります。

  一過性という認識がなぜ必要なのかというと、ガンを宣告されたときに「もう治らない」
 「死が迫っている」という意識が育つと、本当にそうなるのです。ところが「ガンを宣告され
 たが、これは一過性なのだ」という認識があると、自然治癒力が活性化するのです。つま
 り、この先治って健康になるという意識が、ガンを治す最高の薬となるのです。

  それを踏まえて、私の情けない出来事を話します。

  昨年の11月28日ぐらいに左の腰が痛みだしました。29日はたまたま教室が休みなの
 で、一日のんびりしていたのですが、腰の痛みはずっとありました。そして30日の朝起き
 ようとしたら、息ができないほどの痛みが起きました。

  生涯初の本格的「腰痛」体験です。

  ヨーガ行者は、風邪も引かないとか、病気をしないというような先入観を持っている人が
 いますが、少なくとも私はそんな人間離れをしてはいないです。うれしいことに、人間的な
 「腰痛」になったのです。

  29日は腰痛を観察しながら一日過ごしたのですが、これが驚くほど面白かったです。
 とくに歩く時が面白くて、右足を出すときには、ピンポイントで痛みが走り、左足を出すとき
 には痛みが拡がるのです。

  歩くときに痛むとどうしても、身体が前傾しがちになるのですが、そこで、その角度を5ミ
 リぐらいずつ変えてみました。すると痛み具合や痛むポイントなどがそれぞれに違うので
 、それが面白くて痛みと付き合って歩いている間も楽しかったです。

  29日にそういう体験をして、30日は、本格的に痛み出したので「これはもっと面白い発
 見ができるぞ」とワクワクしながら、這うようにして起き出しました。その面白い体験談を
 書きだすと長くなるので、そこはパスして「一過性」の話につなげます。

  その腰痛の原因は、ヨーガの瞑想テクニックを使って洞察して、ほぼ判っていました。だ
 から私は「これは一過性だな」という理解をしました。そうするとどんなに痛んでも、息が
 できないほどの状態になっても、精神的には余裕なのです。むしろ、もっと痛みだしたら
 、さらに面白い体験ができるという期待感が高まります。

  しかし残念ながら、それから10日ほどで腰痛はほぼ消え去りました。これがもし、私の
 中に「一過性だな」という認識がないと、腰痛と生涯付き合うことになったかも知れませ
 ん。

  そう思えることは以前にもありました。一時期、セキが頻繁に出たので病院に行きまし
 た。その結果、喘息だと診断されて、そのための内服薬や吸入器具などが出されまし
 た。数日後、その医師に「これはいつまで使用するのですか?」と聞きました。すると
 「生涯使い続けるでしょう」とのことです。


  喘息という病名をつけられたけれど、セキは発熱と同様に病気ではなく、病気治癒に
 向けての反応だと思います。セキがでる根本原因を取り除くことが最大の課題だと考え
 、瞑想によって自分の状態を調べました。そしてセキの根本原因を捉えたので、医師の
 判断とは逆に、その薬は使わず経過を観察しました。


  ほぼ一か月後には、セキが出なくなったので、私の判断に誤りはなかったようです。
 喘息の薬を生涯使用することにならなくて良かったです。


  そういえば、一年半前にバイク事故で骨折した桜井ひさみ(以下桜井さん)も、医師か
 ら「これ以上ヒザは曲がらない」と宣告されたのですが、今は普通に曲がるようになって
 います。このヒザの状態は「一過性」で必ずもっと曲がるようになる、と桜井さんは認識
 して自分自身でリハビリを続けた結果、その通りに曲がるようになったのです。

 
  どんなことでも、あきらめたところでストップしてしまいます。可能性を追求すれば、ど
 こまでも成長し続けられるのが、人間の素晴らしさだと思います。


  ⇑以上、引用終わり。

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 このメルマガを拝見した時、感動しました。

 そう言えば...

 先日、膝を故障したお話をいたしましたが(「自分の”今やっていること”を良く観察する」)
、その数日前、夜、突然「尿路結石?」に襲われました。

 最初、熟睡していたのですが、ふと、左の脇腹から腰に鈍い痛みに違和感を感じ、目が
覚めました。

 「身体をちょっと捩ったかな?冷えたかな?」そう思い、呼吸法をやってみたのですが、

 左腹部だけが板の様に固まり、動かず。

 その範囲も段々広がり、痛みも大きくなってきました。

 脂汗と冷や汗がとめどなく流れ、身体は冷凍マグロの様に。

 何とかせねば!と台所まで必死に這いながら、ホットパックを用意。

 実は、これを使うにはちょっと恐怖がありました。

 何故なら、身体を緩ませることも出来ますが、

 身体に動きを作るため、却って炎症や痛みが大きくなる危険性があったからです。

 でも、「さびしい独り暮らし」だし、

 痛みで「携帯」もまともに操作出来ないので助けも呼べず、

 「なっちゃったからには、実験してみよう!」と言う「プロ根性」で挑戦することに。

 そして、パックを当ててみて「気持ちいい」...と思ったのもつかの間!

 「ドカン!ズキン!」と激痛が走り、七転八倒しました。

 うめきつつ(笑)、「あ、これ尿路結石だ」と気付きました。

 面白かったのが、激痛にもだえつつも、

 K野先生が身近な方の結石を降ろしたお話にシンクロしていたこと。

 と言うことは「自分で石を動かせるかもしれない」

 そこで、ホットパックを使いつつ、

 身体が動く部分から呼吸し、全身を通して行くことにしました。

 そして、夜の2時から朝の6時頃までかかり、

 膀胱らしきところまで、呼吸が通った所で、痛みは瞬時に全く無くなりました。

 あの痛みは何だったのだろう?と言う位何もない。

 結果、左半身はスカスカになり、

 それが、数日後の膝の故障に繋がったのだと思います。

 大変でしたが、自分の故障は良い勉強になりました。
 

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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2013-10-08 00:00 | バランス運動療法・調整法