「大喜本」

 土曜、観照塾で「ピカピカ」している人を見つける。

 「流れ」や「勢い」を感じる時もあるけど、「ピカピカ」感は特に良い感じに思う。

 案の定、吉報を聴ける。

 聴けたことでコチラも「ピカピカ」を貰え、愉しくなる。

 「ピカピカ」は連鎖する。

 具合が悪かった方が、復調された時、凄く「ピカピカ」される時がある。

 お帰りになった後、私だけでなく、施術室全体がとても活き活きする。

 自分も日々「ピカピカ」していようと思う。

*************************************

 日曜、阿闍梨さんを訪ね、護摩供に参加する。

 自分にとって、護摩供は「祈願」と言うより、都度の「決意表明」の場。

 そして、自分を冷静に見詰めるリセット時間でもある。

 真言を一時間余り唱える。

 体のあちこちがだるくなったり、痛くなってくる。

 線香や煙にまみれ、喉が痛くなったり、声が枯れたりする。

 ふと気が散ったりする。

 それを克服しようと今まではフルに気合いを入れて参加していた。

 が、想う所あり、今回は出来るだけ心を落ち着かせ、リラックスに終始した。

 自分の呼吸を意識し、出来るだけ、ゆるやかな気持ちでいる。

 すると声を張り上げなくても、声が出て来る。

 声と言うより、自分の中から、声帯から「響き」が起こるのを感じた。

 「ビブラートと言うのは、色々、練習して行く内、自分の中から自然と出て来るのですよ」

 M橋さんの言葉を想い出す。

 自分の中から響きが大きくなって行くに連れ、落ち着き、冷静になれる。

 「集中」と言うと「しかめっつらで気合いをいれる」...かの様に感じてしまう。

 が、どこまでも自分を「空っぽに」し、「リラックスしつつ俯瞰する」ことなんだと感じた。

 体のだるさや煙たさも、何となく冷静に対処出来る。

 ふと気付くと、眉間にまだしわが寄っている。

 柔らかに緩め、丸く広げて行く。

 どんどん自分の内が穏やかとなり、心地良く、自然と笑顔になれる。

 そして、対面するお不動さんの姿の奥に如来さんのお姿を感じる。

 怖いお姿の真のお心は「慈しみ」で一杯なんだと思える。

 護摩の火の中に、「喜」の文字が観えた気がする。

 「喜んで生きているかい?」...そう問われた気がする。

 ハッとし、深く心に響く。

 大事なことを頂けた気がする。

************************************* 

 月曜、仕事終わりに笛を吹く。

 恐ろしく鳴る。

 天候的には、温度が下がり、乾燥して来て笛は鳴り難い。

 にも関わらす、のっけから鳴る。

 気持ちがとても落ち着き、何となく「吹くこと止める」ことに気付けた。

 すると「笛は響いてくれる」

 楽譜を見ているが、気持ちは空をぼ~っと見ている。

 親に聴いて貰う。

 「お、ひとつ抜けたな」

 幾つになっても親は有り難いし、恐ろしい。

 バランス☆運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2012-11-13 01:30