「マイム的履歴書」

 小さい頃、「できるかな?」(子供番組)に夢中だった。

 大好きな「工作」に加え、「マイム」的な進行がお気に入り。

 ものが出来て行く過程、ものを作り上げる喜び、

 じぶんもやってみよう!と言う興味や関心...

 そんなものが「マイム」を通じ、「肌で」感じられた気がする。

 小学校高学年期に「表現運動」と出会う。

 「体育」は嫌いじゃなかったが、「運動神経」は良くなかった。

 ところが、「表現運動」に出会い、「目覚める」

 成績は「少し」底上げ、

 「じぶんにとっての運動や表現」が分かり、

 人前で発表する愉しさを覚える。

 正に「水を得た魚」の気分。

 初めて「じぶんに気付いた経験」ではないか?と思う。

 中学から大学にかけ、マイムや表現の具体的な技術に興味を持つ。

 じぶんの成長が「ストリートダンス」や「PV」の勃興と重なり、

 ダンスしたり、表現するカッコよさを追い求める。

 大学以降、子供の頃から興味があった治療やボディーワークと邂逅。

 人の「体と心」への興味が深くなって行く。

 まだ、ネットも普及していない時代。

 ひと通り経験したり、資料や情報を探すことに10年位かかる。

 そうする内、治療とボディーワークの「プロ」になる。

 「パワーで押しきれる」年齢を過ぎ、「プロ」としての現実に直面、

 「見てくれの格好よさ」や「頭でっかち」も維持できなくなり、

 素のじぶんで、人間の奥深さに直面...驚き、笑い、呆然、感動する日々。

 最近、ようやく、マイムにおける「体」と「心」、「意識」と「イメージ」、「表現」と「情動」

 その辺りが見えてきた気がする。

 ある時、小学生の時に「目覚めたあの瞬間」が走馬灯の様によぎる。

 数十年を経て、ふたたび「ハッと」する。

 びっくりだった。

 「治療」や「ボディーワーク」、「日常」がより活き活き、愉しくなる。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-04-13 00:00 | 春風堂の想い