「春風音楽堂 新しい風編」

 治療やセッション中、歌がある曲は掛けませんが、気分転換やお出かけの時、
「海」や「風」を感じる「ボサノバ」を聴きます。

 今回、ご紹介するのはコチラ↓
 「Chega de Saudade(想いあふれて)」

 ジョアン・ジェルベルトは「ボサノヴァの神」、「ボサノバの法王」とも呼ばれ、作曲家
のアントニオ・カルロス・ジョビンらとともに「ボサノバ」を作り上げます。

 アメリカ音楽の流行と裏腹に、衰退していたブラジル音楽を憂い、サンバのリズム
をギターだけで表現する、「バチーダ」と呼ばれる独特の奏法を発明、これが「ボサ
ノバ」の基本リズムとなりました。

 そこに、サンバ以前のブラジル音楽である「ショーロ」を現代風にしたジョビンの音楽
、モライスの歌詞が融合し「ボサノバ」が作られ、本国のみならず、世界的を席巻。

 「秀才」で「作曲家」として「ワールドワイド」な活動を見せたジョビンと「天才肌」で、あく
まで「歌手」、「ポルトガル語」に拘ったジョアンは後に別々の道を歩みますが、2人が
世界の音楽に与えた影響は甚だ大きいものがあります。

 ちなみに、Bossa Novaの"Nova"とはポルトガル語で「新しい」、"Bossa"とは「隆起
、こぶ」を意味し、「新しい傾向」とか「新しい感覚」などの意味になります。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-04-12 00:00 | 本・CD・映像のご紹介