「春風音楽堂 harmony & disharmony編」

 まずは、美しい協和音からどうぞ↓

 モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調、K.618

 この曲はモーツァルトが、妻コンスタンツェの療養を世話した合唱指揮者アントン・シュ
トルのために作曲したものです。簡素な編成で、わずか46小節の小品にもかかわらず
、絶妙な転調による静謐な雰囲気から、モーツァルト晩年の傑作とされます。

 世の中には、美しい不協和音もあります↓

 「小さな女の子」
 ネリ・アンドレーエバ(国立民族アンサンブル「フィリップ・クーテフ」ソリスト)

  神様私にタカの翼をください
  運命の人を見つけられるように
  神様は彼女の祈りを聞き入れて
  ハトの目を授けた
  タカの翼を授けた
  神様は少女にタカの翼を授けた
  少女は運命の人を見つけた

 ブルガリアの民謡は中東音楽に影響を受けた女声によるポリフォニーで、主旋律と並列
する副旋律、そして上下しない通奏音が特徴。

 このような和声は、西洋音楽的で良しとされない不協和音を産みだしますが、この不協
和音こそがブルガリアン・ヴォイスの美しさだと言えます。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2012-03-07 00:00 | 本・CD・映像のご紹介