「じぶん中心網要」

 今、かかえている問題や愁訴の答えのほとんどは「じぶんの中」にある。

 しかし、今のじぶんの「ものの見方、導き方」でそれは見えにくく、

 「針の飛んだレコード」状態になり易い。

 生真面目になるほど、問題は解決せず、その状態がじぶんを後ろ向きにさせる。

 一旦、じぶんの行動・意識の「外側」に立ち、じぶんにアプローチする必要がある。

 でも、初めの内、その道筋が「想いつかず・見つからない(外側に出られない)」。

 禅問答のようだが、それには、まず、じぶんを観察する必要がある。

 外に出るにも「起点(スタート)」が必要。

 そこを「自己観察」と言う。

 冷静になることで「感じる幅」・「視野」が広がる。

 ゆっくり行うことで「感じたことを判別・区別」出来る。

 都度、立ち止まり、一回一回付き合わせることで、じぶんの変化や可能性、方向性に気付く。

 「分かる」というのは「分けられる」の意。

 「頭で理解する」ことでなく、「感じ分けられる」を指す。

 すべからく、じぶんのひとつひとつを区別、観察して行く。

 区別は、例えば「前後・上下・左右」から「表裏・寒暖・緩急・硬軟・順逆・喜怒哀楽」様々。

 「やってみよう!」・「面白そう!」と思える比較、付き合わせを行う。

 そこから、「感覚しりとり」をして行く。

 興味を持ち、浮き上がってきた感覚を「りんご→ごりら→らくだ」して行ったり、

 様々な物事との「共通点」や「相違点」を手繰って行く。

 今までと違うこと、非日常的なことに挑戦したり、眼を通すのも良い。

 真似するのも凄く良い。

 まず、徹底的に真似てみて、

 真似の極意を「じぶんなり」と気付く。

 そうして、「現時点での臨界点」に達した時、ちょっぴり、じぶんの外側に立つ。

 はっと気付く事がある。

 日常が愉しくなって来る。

 繰り返すことで、原点(じぶん)回帰し易く、気付きも降りて来易くなる。

 昨日のじぶんより「一歩前へ」、より「本質へ」と歩める。

 一歩一歩、じぶんは「オリジナルの”じぶん”」となる。

 この「じぶん中心網要」をもって私自身、

 そして施術・運動処方・セミナーの指針とする。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2011-12-28 00:00 | バランス運動療法・調整法