「大曲を開く」

 「酒胡子」(自己鍛錬)を終え、突然、笛の先生に「大曲やってみる?」と言われる。

 茫然自失するも、反射的に「はい」の2つ返事。

 「春鶯囀颯踏(しゅんのうでんのさっとう)」に挑戦する。

 以前、「蘭陵王」(ハードルが高いと燃える)への挑戦をお話した。

 挑戦・経験しただけで、上手くなった訳ではない。

 でも、ぐぐっとレベルアップ出来た。

 能や狂言でも「開き(初演の演目)」と言う「節目」がある。

 それが「関門」であり、「お披露目」でもある様だが、今、それが身に染みて良く分かる。

 「蘭陵王」でも格は「中曲」。

 目の前に絶壁を感じる。

 が、ワクワクする。

 お声を頂けるなら、何でも経験し、学ばせて頂く!

 何方にでもお会いする!

 行かせて頂ける所ならば、どこでも行く!

 その為に、日頃から「準備」する。

 「準備するところに機会が訪れる」と想う。

 「春鶯囀颯踏」に合わせ、ノリで「同 入破(しゅんのうでんのじゅは)」まで行ってみよう。

 今週末は「観照塾の代行」、「呼吸法セミナー」、「互助会」もある。

 どんどん道を切り開いて行こう。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂



 唐で作曲されて、日本へは文武天皇の頃の遣唐使であった粟田道麿が伝えたとされる。
 
 春鶯囀遊聲 (しゅんのうでんのゆうせい)

  同 序 (しゅんのうでんのじょ)

  同 颯踏 (しゅんのうでんのさっとう)

  同 入破 (しゅんのうでんのじゅは)

  同 鳥聲 (しゅんのうでんのてっしょう)

 の六つの楽章で構成されているこの曲は、四箇之大曲(しかのたいきょく)と呼ばれる大曲中
の大曲で、その名が示すように鶯の囀りの如く、華やかな曲想を感じさせる。
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by cute-qp | 2011-10-18 00:00