「背伸びしてみる」

 龍笛は「蘇莫者破」(「一念三千」) を終え、「輪台(りんだい)」へ。

 「盤渉(ばんしき)調」の曲が続く。

 その前にやっていた「壱越調(レ)」が非常に動的で明るいかんじだったのに対し、

 「盤渉調(シ)」は、静かで非常にしっとりして大好きだ。

 だけに、誤魔化しが効かない。

 幸運にも、わがまま言って挑戦した盤渉の名曲「白柱」(「なにごとも奥は深い」) や「蘇莫
者破」のお陰で、かなり余裕が出来、取り組み易い。

 「身の程知らず」かもしれないが、「精一杯、背伸びもしてみるもの」だ。

 言った以上は頑張らないといけないし、

 今のじぶんの臨界を少し越える挑戦が出来る。

 とことん「背伸び」して行く。 

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂



 唐楽、盤渉調。

 中国唐代西域にあった輪台国の民俗楽舞。「青海波」の序に当てられている舞楽曲。は
じめは平調の曲で伝えられたが、仁明天皇の勅により和邇部太田麿(わたべのおおたまろ)
が盤渉調に改作し、良峯安世(よしみねのやすよ)が舞を作った(伝)

 古くは垣代(かいしろ)といって40人が並んで出て、その中から前後の2人ずつが舞台に
上がって舞った。小野篁(おののたかむら)が作った詠の歌詞が残っているが、発声法が伝
わっていない。
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by cute-qp | 2011-08-24 00:00 | 温故知新