「日常を感じる」

 天気予報は「晴れ」というのに朝から雨。通り雨だ。

 ある人から、菜の花の咲くこの時期の雨を「菜種梅雨」と伺った。

 菜の花をはじめ様々な花をもよおす意で、「催花雨(さいかう)」という別名もあるようだ。

 春から夏にかけ、生き物をはぐくむ雨が降ることから、この時期の雨に植物の名前がついて
いるものが多いとのこと。

 「菜種梅雨」は、5月初旬に「たけのこ梅雨」となり、中旬からは「卯の花くたし」。そして
、梅の実の熟す頃「梅雨」となる。

 まこと、風情がある表現。

 それだけ、古人の感じ方、表現が豊かだったことを物語っていると思う。

 感じられるということは、物事を繊細に区別・認識できているということだろう。

 興味のないひとには、ただ「うっとおしい雨」。

 そこに様々なものを観、写すことで自分と取り巻く世界が広がる。

 芸術や診断、日常生活に通じるものがある気がする。
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バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「慈雨」
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by cute-qp | 2011-04-26 00:00