「響きと共鳴」

 面白いことに、歌や笛の練習を通じ、話の伝わり方が良くなって来た。

 ひとつは、声に「響き」の要素が増したせいだと思う。

 プールで補聴器を外している方にも聞こえ易いと言われる。

 初めは、喉や口先でしゃべっていた声が、鼻腔や気管、骨へと響く様になって来て、段々、
頭蓋骨や身体の中まで響き出し、楽器っぽくなって来ていることに気付いた。

 そして、ひとつひとつの母音を丁寧に話す様にもなった。

 それで、歌の情感の伝わり方が左右されるのにびっくりしたから。

 なので、話し方が上手くなったわけではない。

 共鳴するんだろうか?

 あと、そんな声を愉しんで出している自分がいるからだと思う。

 呼吸は自分の心と身体の状態を写すけれど、それが響きになると、内的触覚としてとても
分かり易く、ダイレクトだ。

 それをチューニングする。

 上手く行くと気持ちいい。

 気持ちいい状態でお話するものだから、そんな気持ちや情感を体感として共感して頂き易い
のかもしれない。

 更に、お話する方が楽器のごとく、みえる。

 体つき、話し方で響き方がなんとなく分かる。

 人により、打楽器、管楽器、様々だけど、どこでチューニングして、どこで響く?なんて
イメージが湧き易い。

 なかなか面白い。研究してみる。
b0159328_22521473.jpg

バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪
[PR]
by cute-qp | 2011-04-12 00:00