「緊張に限界はあるが リラックスに限界はない」

 剣と笛を通じて、呼吸の「当てる・付ける・越す」を練習中。

 普通、笛は「吹く」。

 龍笛は「息を当てる」と言う。

 正確に息を当て、

 どの状況でもその位置に付け続け、

 管(笛)から空間までを響かせる。

 しないや木刀で立木を打つ稽古に非常に似ている。

 一回一回姿勢を正し、正しく当てる。

 その中で緊張を一枚一枚そいで行き、当てる芯のブレをなくして付けて行く。

 芯に伝わる力の方向性や深さ、タイミングを調整できる様にして行く。

 その感覚は経験と工夫しかない。

 初心者の頃、剣をクソ握りし、思いっ切り木を叩きまくった。

 竹は折れ続け、指が固まり竹刀から離せなかった。

 笛は2時間位、力の限り吹き続けた。

 力む割に音が出ず、何度も酸欠でひっくり返った。

 緊張だけでは限界がある。

 脱力だけでは何も起こり得ない。

 臨界でバランスを取って居られる状態、これをリラックスと思う。

 リラックスに限界はない。

 練習、練習。
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バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「道草しつつ、愉しくなぞり歩く」
 「笛が教えてくれたこと」
 「息が通る身体」
 「自分が響く」
 「響きの本質」
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by cute-qp | 2011-03-29 00:00 | バランス運動療法・調整法