「良い加減」

 寒~い「雛祭り」になりました。

 「温かくなって来た」と思った矢先の寒さは気持ちや身体を縮込め、固めてしまいますね。

 同じ様に、私達は様々な状況や場面で心や体、考え方を固め、自分で自分を生き難くしまっ
ているのかもしれません。

 春になり、朝の空気がとても気持ち良く、早朝、笛を吹いています。

 「笛」を持つと、毎回、どうしても「吹こう」と思ってしまいます。

 その「吹こう」と言う気持ちが「心を固め」ます。

 「心が固まる」と「全身が固まり」、呼吸が上手く出来ません。

 それに気付いてから、大きな公園にぽか~んと座り、自分の気持ちと身体を観察しながら、
少しずつ、その「縛りを解き」、「緩めて呼吸を通し」て行きます。

 何よりも先ず、「自分が響く」イメージです。

 ゆっくり、じっくり、笛と自分(心と身体)の兼ね合いを感じて行きます。

 兼ね合いと共に、笛に呼吸が通ると自然に音が生まれます。

 その先にある、空間と兼ね合う時、「響き」が生まれます。

 毎朝、体調もお天気も、笛のコンディションも違うので毎日センタリングです。

 どう「大らかに、気持ちよく」兼ね合えるか?だけに集中しています。

 立木を相手に「袋撓」で相対稽古もしています。

 木を抑える「作用」だけでなく、その「反作用」を体内へどう処理して行くか?のお稽古
です。

 木を前にし、袋撓を持つと、毎回、どうしても「打とう」とはやります。

 木に押し返されると「なにクソ~」と思います。

 そこを呼吸で「吐いて吸って、吸って吐いて」の体運動で確認しています。

 今度も、ゆっくり、じっくり、木と自分(心と身体)の兼ね合いを感じて行きます。

 全てそれに尽きるなと思います。

 日々、「良い加減」のお稽古です。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy)春風堂♪

(参考)
 「息が通る身体」
 「観察」と「確認」
 「笛が教えてくれたこと」
 「この足で歩こう」
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by cute-qp | 2011-03-04 00:00