「潜在意識」と「想像力」

 最近、患者さんの「あ!」や「そう言えば!」が増えて来ました。

 お身体を良く拝見し、「ここが虚かな?、無意識かな?」と触って確認すると「スイッチ」
を押した様に、その方の中から湧いて出たものが口をついて出て来る事があります。

 また、施術後、帰宅され、心身が落ち着いた段階で、何かが「ポン」と湧き出たり、突き動か
されて出て来て、メールでご報告頂く事もあります。

 多分、ご本人の「自覚・意識」とは別に、「無意識(潜在意識)」はその原因や行動を知って
いるのだと思います。

 「ポン!と出て来る」状況や過程をもっとよく観察してみると

 ・「心と身体のバランス」が取れて来ると、「無意識」と繋がり易い。
 ・「想像力」が「意識」と「無意識」を繋いでいる。

 ...そんな風に見受けられます。

 特に、ご自身の「想像力」が湧く場合、変化が大きい様に思います。

 私に触られながら...

  「何故、そうなったのかな?」
  「何故、そんな所が痛いのだろう?」
  「そんな所意識していなかった!」
  「そんなつもりじゃなかった!?」

 ...などを感覚を通じて味わい、その中から想像・彷彿とする内に「無意識」のチャンネル
と繋がる所が出て来て、「ああ、そうなんだ!」と頭でなく「腑に落ちて」感じる。

 「腑に落ちる」から「繋がり、緩んで行く」...そんな風に見えます。

 自分の経験やお稽古を通じても思うのですが「想像力」はとても大切です。

 「教わったことの前提や背景」や「型の持つ意味合い」...そんなものを「イメージ」しなが
らやると「これ!」が見えて来る。

 「これ!」は「それしかない、これ!」。

 単純な繰り返しの中からは出て来ません。

 また、以前、お話しました「連想ゲーム」も、相手の想像力を誘導する「観察力」と「想像力」
だと思います。

 「自分自身を観る事」も難しい訳ですので、なかなかハードルが高いですが、自分自身に
対する「観察」と「想像」を拠り所としたいと思います。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「パズルと連想」、「呼吸力」
 「観察」と「確認」
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by cute-qp | 2011-02-26 00:00 | バランス運動療法・調整法