「何でもやってみるものだ」

 日曜日の夜、トイレが故障しました。部品の劣化が原因です。

 でも、何でこんな部分が潰れるの?と言う場所。

 以前「製造業」に勤めていたから思うのかもしれませんが、ここ15年程、私達を取り巻く様
々な商品の「総消費財化」が進んだ様に思います。

 ・「安価」になったが、「素材が悪く」なった。
 ・「省スペース化」したが、現場を知らない設計者の「無理な設計」が増えた。
 ・「簡単メンテナンス」の為、「部品のユニット化」が進んだが、修理屋の技術が下がった。
 ・「商品回転率」を上げる為、「修繕」より「本体買替」の方が安くつく様な「時限設定」
   を設けた製品が増えた。

 他、色々な理由が挙げられるのかもしれません。

 ともかく、急ぎ修理して貰わないと!....翌朝、直ぐに、修理センターに連絡すると、あっ
さり「〇万円」程かかりますとの言葉...正直、ぶっとんでしまいました。

 「モノがモノ」ですので早急にお願いしなくてはいけないのですが、トイレは、

  「シリンダー」
  「バルブ」
  「バランサー」
  「パッキン」
  「チューブ」  など

 で構成された「機械もの」...ふと「この感じだと...」と閃き、「純正部品」とイメージする
部材を購入し、自己責任で修理する事にしました。

 先ず、劣化して折れたオーバーフロー管(内部パイプ)を...

 (修理会社)本体を分解、外して「フロー管ユニット」全てを取り替える。
        根治修理ですが、大規模修理の割に、元々、設計上無理のある弱い構造なの
        で、また同じ症状が起き易い。
   ↓

 (春風堂)他のユニットやパイプ全体の劣化は見られなかったので、口径の小さいパイプ
       を芯にし、組み立て式「釣り竿」の要領で内部パイプを強化して繋いでみまし
       た。
       対処修理ですが、設計上の強度より構造を強化しているので、節約した費用を
       将来に買う「良い製品」の購入に繰り入れられる。  

 ついでに、消耗品も幾つか交換し、短時間で修理出来ました(材料代も2千円弱で済みま
した)。

 勿論、物事全てが今回の様に上手く行くとは限りませんが、やってみるものですね!!

 必要に迫られたから?閃いたのかもしれません。

 面白かったのが、その構造だけに、呼吸法や治療のイメージが何となく纏まったのも印象的
でした。

 人生、何が「切っ掛け」や「ヒント」になるかわかりませんね。

 思ったら、何でもやってみるものです。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
[PR]
by cute-qp | 2011-02-23 00:00 | バランス運動療法・調整法