関心を持つ 視座を変える 気長に愉しむ

 アレックス・F・オズボーンと言う人が物事の取り組み方にこんな例示をしています↓。

 ①転 用  新しい使い道は? 他分野への適用は?
 ②応 用  似たものは? 何かの真似はできないか?
 ③変 更  意味、色、機能、音、匂い、形を変えたら?
 ④拡 大  高さ、長さ、厚さを大きくしたら? 価値や材料を追加できないか?
        誇張したら? 時間や頻度は?
 ⑤縮 小  小さく、軽く、弱く、短く、低くできないか? 濃縮、省略、分割は?
        何か減らすことができないか?
 ⑥代 用  人、物、材料、製法、動力、場所を代用できないか?
 ⑦再利用  要素、形、配置、順序、ペースを変えられないか?
 ⑧逆 転  前後、左右、上下、順番、役割などを転換したら?
 ⑨結 合  合体したら? ブレンドしたら? 発想や目的を組み合わせたら?

 しかし、これを単なる「チェックリスト」としてしまうと今度は「この方法論」に縛られる
事になってしまいます。

 こんな感じで

   「自分自身や物事に様々な"関心"を持ってみる」
   「"視点"や"バランス"を変える"支点"を作る」
   「検証確認
   「"分かった"とすませないで"気長に、丁寧に、細部まで"味わう」


 のが大切なのだと思います。

 K野先生のブログより引用・掲載致します↓

◎片足を上げる動作には、いくつ違う方法があるか?

 センタリング呼吸法の初歩的導入で、仰向けに寝て片足を上げる動作をします。でも、レッス
ンでのやり方が毎回違うので、正しいやり方を教えて欲しいというご要望があります。正直なと
ころ、私自身も正しいやり方が分かっている訳ではありませんので、どのくらい違う方法がある
かをまとめてみました。

 何も説明しないで、仰向けに寝た状態で片足を上げてくださいという指示をしますと、本当に
いろいろな動きをされるので、性格までわかりそうな気がします。

 一番ベーシックなやり方は、足全体を棒のようにして上げる方法です。上げる高さは驚くほど
ばらばらになります。そこで、足を床から少しだけ浮かすような気持ちで、そっと上げてみてく
ださいということになります。ここからいろいろな身体の部位に分けてその方法を列挙してみます。

 1.膝 --- 伸ばす 弛める 曲げる
 2.膝 --- 外に開く 中心 内側に入れる
 3.股関節 --- 伸ばす 弛める 縮める
 4.足首 --- 伸ばす 弛める 立てる(直角)
 5.足の指 --- 掴む 弛める 反らす
 6.腰 --- 丸める 均一 反らす
 7.呼吸 --- 鼻から吸って 鼻から吐く
       鼻から吸って 口から吐く
       口から吸って 口から吐く
       口から吸って 鼻から吐く
 8.呼吸と動作 --- 吸いながら上げ 吐きながら降ろす
           吐きながら上げ 吸いながら降ろす
           吸いながら上げ 保息で弛め 吐きながら降ろす
           吐きながら上げ 保息で弛め 吸いながら降ろす
 9.動き始め --- 股関節 膝 足首 足の指
 10.上げない方の足を準備してから上げる
    頭部と視線の使い方 腕の使い方

  ざっとこの様に分類してみました。

 ・この中で、自分が無意識にしている動きはどれでしょうか?
 ・比較的動きやすい、気持ちのいい動きはどれでしょうか?
 ・動いた後で、身体がもっとも変化したのはどれでしょうか?

 答えは自分しか分かりませんし、身体が変化するに連れて、その答えさえ変わってしまうかも
しれません。

 この組み合わせがざっと3の10乗あるとすると、59,049パターンになるということでし
ょうか?

 センタリング呼吸法では、色々なやり方を試すことで、自分の動きや考え方の癖に気
づく事が大切だと考えています。そして、まず動いてみて、その結果を検証する。呼吸
法の目的は、試みることと省みることです。結果は後から付いてくるかもしれません。


 ↑以上、引用終わり。
 
 「自分の臨界点(可能性)は自分が感じている範囲」だそうです。

 と言う事は...「関心を持ち 視座を変え 気長に愉しむ」事で、その臨界点(可能性)が
どんどん広がって行く
のですね...とても楽しみです。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2010-12-06 00:00 | バランス運動療法・調整法